映画「Slumdog Millionaire」(2008) | mikinの勉強部屋

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2009年のアカデミー賞で8部門で受賞し話題になったこの「Slumdog Millionaire」(スラムドッグ$ミリオネア)、ずっと見たいと思っていました。先日TVで放映されたのをビデオにとっており、やっと見ることができました。
見る前にストーリーはすでに聞き及んでいて、インドのムンバイのスラム街で育った少年がミリオネアになるということは知っていました。しかし、テンポがよくて、実際にあるTVのクイズ番組「Who Wants to Be a Millionaire?」の解答者として青年ジャマールが勝ち進んでいくのと、彼の過去の体験と、また無教養の彼が正答することに疑念を抱かれ、警察で尋問される場面が、うまく融合されており、面白い構成となっていて、映画の中に引き込まれたまま最後まで一機に見させてくれます。音楽も心地よく、退屈する時がありません。
監督はダニー・ボイル。「トレインスポッティング」の監督だといえば、このテンポの良さ、映像のスイッチングの良さ、納得できます。
ところどころ、特に最初のほうは、かなり目をそむけたくなる映像があります。スラム街の様子などを見ると、まだまだ世界にはこんな場所に生活している人々がたくさんいるんだとはっとさせられます。TVなど見ていても、普段はいわゆる先進国の映像しか目に入りませんから。
また、ボンベイと言われていた町がムンバイになって、どんどん成長していく姿も映画の中で見ることができます。
映画のテーマは、運命の愛です。私個人的にはすごく感動したっていうわけではないですが、一度見てみて損はない佳作だと思います。