会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

【朝4時起きの公認会計士】柴山が、これから会計について学びたい方、簿記検定3級2級1級の合格法に興味がある方、ニュースや会社の決算から会計知識を学びたい方のために、動画やメルマガなどを使って情報提供するブログです。

 

おはようございます!

柴山です。

 

さいきん、めっきり寒くなってきましたね~。

 

寝起きは体が冷えているので、今朝などは鼻がグスグスしています(笑)。

 

さて、今回は12月にちょっと面白いイベントをやるので、

ご紹介いたしますね!
 

このたび、

AIと激動の時代に必要な「士業の進化」と

「職業=自分」の生き方を徹底解説する

年末の特別セミナーを開催いたします。

 

2026年を変える3人の成功戦略をお伝えします。

会場でお待ちしております。

 

先着50名です。ぜひこの機会にご参加ください。

https://www.keiei-support.or.jp/3leaders-apply


 

◆開催プログラム◆

 

【第1部】

だれでも年収3,000万を達成できる仕組みと、成功する事務所経営戦略

登壇:池上 成満 氏(税理士法人ステラ 代表 税理士)

 

【第2部】

AIに奪われない「経営参謀型税理士」になるための思考法と実践法

登壇:柴山 政行 氏(公認会計士・税理士)

 

【第3部】

肩書きを超えて「職業=自分」で生き抜く行動哲学と目標達成の技術

登壇:大野 晃 氏(株式会社レッドスターコンサルティング 代表)

 

【第4部】

パネルディスカッション&質問タイム

(テーマ:士業とAI時代の未来、そして人生の生き方)

 

【第5部】

著者3名も参加する懇親会(大忘年会)

 

◆開催概要◆

 

開催日 :2025年12月10日(水)

時 間 :セミナー 14:00~17:00

     懇親会  17:00〜19:00

開催場所:東京

会 場 :準備中※ 会場が決まり次第、改めて事務局よりご案内いたします

定 員 :50名限定

参加費 :10,000円(税別)

    ※セミナー+懇親会込み

 

なお、会場につきましては応募数によって変動する可能性がございます。

 

お申し込みはこちら

https://www.keiei-support.or.jp/3leaders-apply

 

AI時代の変化を見据えた、今年最後の特別セミナーです。

 

ご参加を心よりお待ちしております。

 

 

 

【簿記1級合格後】

あなたの「次なる一手」は会計士?それとも税理士?

〜社会人のためのキャリア戦略〜

 

第171回の日商簿記にチャレンジする皆様、

直前期の勉強、本当にお疲れ様です!

 

さいきん、

1級合格を目指している社会人の方からこんなご質問をいただきました。

 

「簿記1級を取ったら、次は公認会計士(CPA)と税理士、

どちらを目指すべきですか?独立は考えておらず、

事業会社の経理でキャリアアップしたいです」

 

これは本当に悩ましい問題ですよね。

 

そこで、僕自身の経験と、これまでの指導経験から、

皆さんの今後のキャリア選択に役立つ明確な指針を動画で解説しました!

 

結論:目指す「企業規模」で選ぶのが最も合理的です!

 

この問いへの答えは、あなたが将来働きたい会社の規模によって変わります。

 

1. 上場企業・大企業で活躍したいなら【公認会計士】

 

上場企業やグローバル企業での経理・財務・IR部門を志すなら、

会計士が断然有利です。

 

監査基準や高度な連結会計など、企業会計全般の知識は、

大企業でのキャリアパスにおいて強力な武器になります。

 

最悪、論文まで合格できなくても、

短答式試験合格だけでも十分な価値があるんですよ。

 

 

2. 中小・中堅企業で経営を支えたいなら【税理士】

 

国内の中小・中堅企業をフィールドとするなら、

実務直結の税理士資格が活きます。

 

特に税理士試験の「簿記論」で学ぶ内容は、

中小企業の日常経理業務に非常に近いため、

即戦力となる実務能力を身につけられます。

 

 

3. 社会人として勝つための「現実的な時間戦略」

 

仕事と勉強を両立する皆さんが最も気になるのは、

合格までの「時間」でしょう。

 

私が考える、

無理なく継続するための具体的な勉強時間と期間の目安を

お伝えします。

 

 

公認会計士(CPA)にチャレンジする場合:

 

目標勉強時間:1日あたり4〜5時間

目標期間:3年〜4年

 

 

税理士(科目合格制度)で着実に進む場合:

 

目標勉強時間:1日あたり2〜3時間

目標期間:4年〜5年

 

 

正直、社会人の勉強は長期戦です。

 

だからこそ、

モチベーションを維持するために「週に1回は必ず休む」

というルールがとても重要です。

 

無理せず、継続できるペースを見つけましょう!

 

この投稿を読んで「なるほど!」と感じた方は、

ぜひフル動画で詳細な解説と、

私が考える各資格の具体的な勉強時間配分をチェックしてください。

 

あなたのキャリアを真剣に考えるきっかけになれば嬉しいです。

 

▼動画はこちらから!ぜひご覧ください!

https://youtu.be/gnwK1QHsrTA?si=MVYLg4cAzkBcGH-x

 

 

今回アップした動画は、第170回の日商簿記1級会計学より、
理論問題の対処法についてです。

第170回の会計学は、難易度が高めとなっています。

4つの小問があるのですが、
特に2問目のディスクロージャーと
第4問目の連結会計における税効果のマニアックな論点が
出ています。


残り二つも、そのままテキストの文言を使わずに
それなりにひねった設問となっています。

四択なので適当にやって1問当たればOKみたいな感じで
さっさと次の計算に行くべきでしょう。

代わりに、第二問の減損会計(のれん含む)と
第三問の工事契約は、
テキストの例題にしたいくらい
とても良い問題なので、
これらはしっかりと全部取りに行きます。

極論を言うと、第一問を全部捨てても
おそらく4点なので、これらを全部落としても
21点取れます。


時間さえあればぜんぶ数字を正解できるので、
こちらで20点近く狙いに行きましょう。

このように、会計学・工業簿記・原価計算で
理論が出た時に、あまり時間をかけず
半分取れたら御の字くらいの気楽な気持ちで取り組みましょう。

理論対策のための特別な時間をかける必要がないので、
ふだんのテキストや問題の解説の読み込みを丁寧に
行なうことで対応すれば十分と思います。

基本的な計算の問題をしっかりとって、
着実に70点以上を取れるようにコツコツ
点を積み上げていく戦略を取りましょう!
 

 

 

 

今日のキッズ簿記1級チャレンジは、
第159回の1級原価計算 第3問、
内部振替価格の計算と意義について深掘りしていきました!

実は理人君と二人で、
11月16日の第171回日商簿記1級対策に
ついては戦略を練っていまして。。。 


1.工業簿記と原価計算で50点中40点以上、
理想は45点を目指して点を稼ぎ、

2.会計学で18点の7割で引き分け、

3.商簿で15点くらいと部分点を積み上げて
足切りを防いで守りを固めて75点くらいを狙う作戦です。  

そこで、
1級の過去10回分の過去問につき、
ランチェスター戦略にちなんで1科目ずつ撃破する形をとりました


8月は工簿10回強化月間で9月中に
10回分を満点(25点)取れるようにし、
9月は原計の強化月間で
10月末までに10回分の原計を満点取れるようにします。


そして、
会計学は11月15日の本試験前日までに
10回分満点取れるようにすることで、
3科目で60点を狙います。  

さいごに、商簿は量が多いため、
5回程度の過去問に絞って徹底的に嘗め回すようにマスターし、
部分点で確実に10点を超える戦略です。              


そして、さっそく今日までに、
工簿10回分をすべて25点取れるように仕上げてくれました!   


これで第1ステージクリアです!   


この調子なら、
ひょっとしたらひょっとするかも
しれませんよ~(笑)

 

 

 

今回の動画は、

会社員の方が、

平日は一日1時間程度の無理のない学習ペースで土日に集中して学習し、

みごと第170回の日商簿記1級に合格された体験記をご紹介しています。

 

 

無理なく、

工原をまず得意科目にしてから商会で確実に得点を積み重ねていく、

という合理的な対策が功を奏しました。

 

ぜひぜひ、

これから日商簿記1級を目指す方はご参考になさってみてください。