ハンガリー音楽セミナー(海外講習会/ 短期留学/ヨーロッパ)受講生募集中! -7ページ目

ハンガリー音楽セミナー(海外講習会/ 短期留学/ヨーロッパ)受講生募集中!

ハンガリー音楽セミナー(海外ピアノ講習会/短期留学/ヨーロッパ)
7月31日〜8月6日

ブダペスト、昨日は急にまた寒さがもどり・・・13度。
今日はほどよい暖かさ、気持ちのいい週末を迎えています。

久しぶりにオペラ座。

これは、オペラ座~1階客席に入る前。
2枚目は首を真上に・・・天井です。
美しいですね。

opera2

オペラ座の外に出て、右手に折れたところの出入り口、
やはり天井が素敵です、今までぜんぜん気がつきませんでした。
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オペラ座ロビー、バレエ「白鳥の湖」のポスターです。
オペラ座はオペラの他に、ハンガリー国立バレエ団も上演しています。
2013年秋から、日本人のプリマが誕生しました。
中村祥子さん。このお写真も彼女です。

先日、日本の民放番組で彼女の特集を見ました。
やはりダンサーだった旦那さんが、
今は主夫として彼女を全面的にサポートをなさり、
とても素敵なご夫妻、そして可愛いお子さんでした。

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通りにも大きなポスターがこんな風に。

バレエ



中村さんがハンガリーのテレビに出演して踊っています。
カロチャno.3 パプリカの項で、鶏肉のパプリカ煮をお書きしました。
5月5日、http://ameblo.jp/studyhungary/entry-12022235313.html

後から思いましたのは、鳥のパプリカ煮より、
ハンガリーはもっと代表的なお料理、
グヤーシュスープ・・・があったのです。

日本の料理に置き換えれば、豚汁でしょうか?
味噌味がパプリカ味に。
ご家庭やレストラン、それぞれ味もさまざま。
さらっとしたのや、こってりしたのや。
レストランだと、小さいサイズのスープもありますので、
食べ歩きも楽しいです。

これからのシーズン、
お庭でこんな大鍋で作ってワイワイ食べます。




これが、定番の見た目。
じゃがいも、トマト、生のパプリカ、パプリカ粉
牛肉(豚でも代用できる)





実は、あまりじゃがいもが得意じゃなく、
普段はイモ入りの食べ物は避けてしまいます。
それが。
夏のジリジリ暑い日、なぜかグヤーシュスープを食べたくなるのです。
辛いパプリカペーストをたっぷり入れて汗をふきふき。
日本に居れば、冷たいそうめん に食指が動きそうですが。
ところ変われば食べたいものも変わるのですね。

この写真、PISTA と言って市販されている
パプリカのペースト。スーパーや小売、どこにでも売っています。
おみやげにもいいですね。

ERŐS csipő という辛いペースト
ÉDES 甘い(辛くない)ペースト 

ハンガリー人は、この辛いペーストをパンに直接塗って食べたりも。
ヒリヒリ辛いのに。お食事を待つ間に食べるなんて・・・真似できません。
自家製ペーストをいただくこともあり、塩味がさらっと抑え気味、おいしいです。
Pista

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 ハンガリー音楽セミナー~まだまだ生徒募集中            
 
 詳細 4月10日 http://ameblo.jp/studyhungary/entry-12012500759.html   
 概要 4月10日 http://ameblo.jp/studyhungary/entry-12012459807.html   
                                  
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今日も、昨日の金子三勇士さん。
記事はたくさんの方にご覧いただきました。大人気ですね。
リスト:愛の夢 日本のテレビ放送~インタビューのあと、演奏が始まります。





金子三勇士さん。
ハンガリー人のお母さまと日本人のお父さまに生まれた国際派ピアニスト、

金子三勇士くん


現在26歳。6歳でハンガリーの祖父母の元に渡り、
バルトーク音楽小学校~リスト音楽院、すばらしい音楽修行の果て、
特待生として東京音大附属高校・大学で勉強しました。
現在はリスト音楽院博士課程在籍。
バルトーク国際コンクール優勝など数々の輝かしい経歴をひっさげ、
すでに内外で大活躍です。

2ヶ月ほど前、お母さまより申請をいただきフェイスブックのお友だちに。
この「ハンガリー音楽セミナー」を、ご親切にみなさんに広めてくださいました。
また、東京の生徒たち何人かが金子さんとお友だちで、
ご活躍の噂は前から漏れ聞いていました。

先週、小林研一郎先生指揮 MAV交響楽団とチャイコフスキーピアノ協奏曲で
大成功を収めました。お写真は演奏後の、小林先生と抱き合っているシーンですね。
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都合がつかずにお聞きできませんでしたのは、たいへん残念なことでした。

でも、今週はもう一度チャンスが!
ハンガリー国立バルトーク放送マーブルホールで、
ソロのリサイタルをお聞きしました。
これはラジオ放送収録を兼ねたコンサート。

冒頭にショパン:バラード第1番、ノクターン遺作嬰ハ短調、作品72-2
続いてチャイコフスキー:子供のアルバムから数々。
バルトーク:子どものために、ミクロコスモス 数々。
休憩
リスト:巡礼の年から~オーベルマンの谷、物思いに沈む人、泉のほとりで。
その後 愛の夢、
最後は、ハンガリー狂詩曲2番

曲数も多いのに、どれもこれも弾き込んだ圧巻の演奏です。
とりわけいいなと思ったのは、リズムが躍動するタイプの曲。
バルトークの演奏が特に好きでした。

基礎はばっちりですし、自在にピアノを操るだけのすでに経験も余裕もあります。
これからも、ますます楽しみな時代を担う若手のお一人ですね。
いいコンサートを聞かせていただきました。

実は会場のマーブルホール、以前にコンサートのラインナップに
入れていただき、そろそろ順番が回ってくる・・・というある日、
ディレクターからお電話。
政局の変化から外人よりハンガリー人優先の体制になったと、
あっけなく涙を飲んでいました。
ハンガリーはまだまだ・・・こういう場面に出くわします。

この夜は、当時のディレクター達にも再会が叶い、
そして、わたしのコンサートもあっさり決まりました。
「ボクモ8年待ちましたよ」と金子さん。
ハンガリー人の血を引いていてもそうなんですねー。
これを含めて、金子さん様様な夜となったのでした。
日程がわかりましたら、こちらにもお知らせさせていただきます。

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ハンガリー音楽セミナー~まだまだ生徒募集中            
 
   こちら→要項詳細 2015 音楽セミナー
 
                                  
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今日は金子さんの演奏から、
日本デビューのリサイタルのようですね。
バルトーク:ルーマニア民族舞曲





















久しぶりにカロチャ。

カロチャは刺繍の他に陶器もあります。
カロチャ美術館、作曲家リストも訪れた大聖堂のあとは、
ドナウ河畔で美味しいお昼をいただき、その後、陶器工房をお尋ねしました。

1972年創業。
入口。




絵柄を書く女性たちが、玄関で迎えてくれました。









工房付きのショップで初めてマグカップやお皿を入手しました。
お皿は図柄でお値段もさまざま。
マグカップ、お安いのは600円くらい、お皿も最安1000円くらいでした。
ブダペスト市内、お土産屋さんはどこでも販売しています。

karocsa
karocsa

karocsa

以前、カロチャよりもっと南部の街で、アンティークショップに
カロチャ柄のテーブルクロスを見つけました。新しくて汚れもなく。
縁はピンクのステッチが入っていて、そのお値段400円!
ちょうどピアノの譜面台にいいサイズ、それからずっと愛用しています。
相当な掘出しもの・・・子の写真です。

karocsa

工房の様子のビデオを見つけました。
この技術を身につけるまで2年ほど訓練を受けるそうです。

ヤンドー先生のレッスンは、連日たいへん大勢の方にご覧いただきました。
誠にありがとうございます。

藤原くんのレッスンは、あそこで終わりなのですが、
ちょうど、セミナー特別講師・イボヤ先生の過去の講座、
イシモトが第三楽章(トルコ行進曲)を弾いているものがありました。
本日は続きとして、イボヤ先生のお言葉もどうぞお聞きください。

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ハンガリー音楽セミナー まだまだ生徒募集中

      こちら→ 募集要項詳細

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イボヤ先生とお客様たち
先生は個人的にお聞きいただくと、それはそれは音楽に厳しい方で、
今回こそは少しは進歩しているかな?と伺っても、また奈落の底。
いつも奈落の底。
その音楽的見地は目から鱗だらけです。

普段は、レコーディングディレクターとして、
ナクソスハンガリーを一手に担い、ヤンドー先生をはじめ、
コチシュ・ゾルタン、ラーンキ・デジェー、国立フィルやリスト室内楽団など
各オーケストラ、果ては民族楽器バンドの録音までなさっています。
その広くて深い音楽への造詣から、一瞬にして気づきが湧くようです。
この講座、オススメです!

ご注意は公の場だからでしょう・・かなり甘目。
先ずはおっしゃっている通りを訳します。

数字は小節番号、00:00は動画の時間です。

動画には男性の声で通訳が時々入っています。
あいにくあまり適切ではないこと、予めお詫びいたします。
動画下の訳をご参考にお聞きください。

 



1:16   Absolutely good. 断然いい
1:20      小節24 から 及び 小節56  2拍目からの 左手装飾音ラド#ミラ
1:35     リンゴをかじるときガブッと、シュワッ、シャワッ、とした感覚。    
   先生がかじるジェスチャーをなさっています。
1:53    小節32   先生の示唆は、テンポを一定に
   absolutely good を何度か。
2:14     CODA      イシモトがいつもコーダが問題、  
    雑になるのですが・・とお聞きしています。
CODAから数えて小節6から7
和音をつかむのがぱっと行かないとぼやきました。

2:53    バスの音をいつも同じように弾いているけれど、
3:55    おもしろい~興味深い弾き方をしていない
4:09    右手と左手のバランスが悪い、右手のメロディーが聞こえない
CODA から数えて小節16,右手はもっとクリアに。
4:10    もっと右手16分音符レド#シド#レド#シド#を聞きたい、    
   フルートのような響き。
4:40    小節25 右手はもっと和音・上の音 
   ド#シ・ド#シ・ド#シ・ド#シ  はっきり聞こえないといけない
4:45    先生のお口での表現    指先をしかっと意識して

5:52     イボヤ先生が I like it (この演奏を)好きよとおっしゃっています  
   (意外なお褒めのお言葉に)    
   この曲は色々な所でさんざん弾いていますのでとお答え。
6:25    小節24 にもどり、装飾音ラド#ミは、次のラを繋げて、    
   ほぼ和音と考えて弾いていいのか?とお聞きしましたら、
6:30     イボヤ先生は、装飾音一番下のラが一番大事。
   これは目から鱗でした。    
   8分音符のラ(上のラ)が大事と思っていましたが、
7:05 おっしゃる通りに弾くと、音の響き~バランスが断然変わりました。          
    8分音符のラを大きく弾いているときは、ある種うるさい感があり、
   ( ペダルの長さも関係していますが)     
   こう弾くことで、音域に広がりができました。先生さすが。

その後、リンゴ:ハンガリー語はAlma  そして、新鮮なリンゴに     
    かぶりついたときの音と話しています。
8:00    左手のペダルはもっと短く。最初の8分音符分くらい。

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余談となりますが、毎年、文化庁と県財団事業で
福島に震災復興支援のコンサートに行っています。
子どもたちを前に、まずは元気づけに「トルコ行進曲」を聞いて頂きます。
その後、大きな曲も含めてたっぷり1時間ほどのコンサートなのですが、
後からいただく子どもたちの作文はすべて、
「トルコ行進曲が一番好きでした!」
いっぱい弾いたのに・・・ちょっと複雑な気持ち(微笑