英語学習の楽しさはどこにあるか
語学って、好きな人と嫌いな人に真っ二つに分かれますよね。
おれ自身、自己評価で大した英語力はありませんが、
「楽しみ」として、そして仕事上で使うためにやっておりますよ。
中学や高校のころは(40年以上も前の話だ)授業であったり
入試があったりであまり深くは思わずに取り組んでいた。
断片的に中学からは「NHKラジオ講座」がいいよ、とか、
授業でLL教室があったり「NHKテレビ講座」があったりで。
「ABCは知ってても それだけーじゃ困ります」
(昔でもけっこう進んでいた‼)
で、大学受験では英文解釈に取り組まなければ試験に合格できないので
伊藤和夫先生の超難解な英文解釈に取り組むも完全理解にはいたりませんでしたなー。
でも
①難解な英文を解読する、暗号を解読するような面白さは感じておりました。
英語→日本語 の練習。
中学や高校の頃、日本テレビで「ルックルックこんにちは」という番組があった。
で、その当時の人気評論家の竹村健一さんが出演していた。
で、思ってたんですよねー、たまに外人のゲストが登場したのですが
「何であの発音で通じるのかなー?」
この疑問は長年心に残っていた。
豪華キャスターですね。
その後円高の時代がやってきた。それまでは外国というとテレビの中でみるだけで、外国というものがあるのは知っていても
自分が行こう、などということは考えもしなかった。
ただテレビをみるのみ。
円高の時代がやってきて庶民でも海外旅行に行けるようになったんですよねー。
で、僕も行ってみましたよ。
行ったからには24時間添乗員さんがつきっきりではありませんから自分で英語を使わないといけない。
で、おそるおそる英語を口から出してみたんですよそうしたら「通じた!」
自分の英語が通じるとなれば楽しくなりますよね。
②英語が通じてたのしい
その後、何で竹村健一さんは自由自在に英語を操れるんだろう?
で、竹村健一さんの英語の本を買って読んでみた。そうしたら
「イギリスの日常会話の95%は750語で行われている。」「動詞は16で十分である。」と書かれてあった。
なるほど、難解な英文を読むには4000語 5000語 いや、それ以上の語彙が必要であるが、
自分が話すとなれば自分が使える「簡単な単語」しか口からは出てきませんもんね。
そういえば 動詞+前置詞 でいろいろな意味に変化しましたっけ。
受験英語で resemble=take after とかやったな。言い換え問題。
外国に行った時、口から英語が出てきたのは今から考えれば中学の時に学校で
「NHKラジオ講座」を勧められたり
授業でLL教室があったり「NHKテレビ講座」があったりで 日本語→英語 の練習を自然にやっていたからだったな、と感じる。
自分が思った日本語→英語の練習
時が流れ数十年。
今、仕事でたまに外人と対面でやりとりしなくてはいけない。
外人といってもほとんどが非英語圏の人。
共通のコミュニケーションツールを使わないと意思の疎通は図れないがそこで登場するのが「英語」
外人さんの英語を聞いていると、
「外人も英語が難しい」んだな、と思う。
まず、「簡単な英単語」しか出てこない。
だから自分が英語を話す時も相手が知っている、簡単な単語を使わないと相手には通じない。
仮に、難しい単語を正しく使ったところで相手が知らない単語では通じようがない。「正しくても」ですよ。
そして
「文法的には随所に間違い」がある。だが、しかし。
目的は「自分はこう思っている」のを相手に伝えるのが目的で
学校のように「点」を取るのが目的ではない。
なおかつ、こちらだって非英語圏の人間だから別に正しくても正しくなくても何も問題は生じない。英単語は単なる「記号」に過ぎない。
何を言いたいか伝わる時は伝わるし、伝わらない時は伝わらない。で、それは文法的に間違っているからではない。
③使って楽しい英語
言葉はコミュニケーションツールなのであるから、勉強しました、合格しました、高級品だから蔵に死蔵しました、では
意味がありませんよね。
伊藤和夫先生が大学合格に導いてくれて、竹村健一さんで仕事で英語が使えるようになった、と僕の場合は言えると思います。
非英語圏の外人さんも1500語以内で伝えようとしているのだから、こちらも1500語以内の英単語を使って、なおかつ、間違っても良いのだから、取り組み易いのではなかろうか。
だいたいやねー、
試験のための勉強、とか、間違っちゃダメ、とかじゃ、面白くはないわね?
だいたいやねー、ぼくら外人なんやから、間違って当たり前だわねー。
だいたいやねー、僕が使う単語数って、これだけですよ、これだけー。
語学って、好きな人と嫌いな人に真っ二つに分かれますよね。
おれ自身、自己評価で大した英語力はありませんが、
「楽しみ」として、そして仕事上で使うためにやっておりますよ。
中学や高校のころは(40年以上も前の話だ)授業であったり
入試があったりであまり深くは思わずに取り組んでいた。
断片的に中学からは「NHKラジオ講座」がいいよ、とか、
授業でLL教室があったり「NHKテレビ講座」があったりで。
「ABCは知ってても それだけーじゃ困ります」
(昔でもけっこう進んでいた‼)
で、大学受験では英文解釈に取り組まなければ試験に合格できないので
伊藤和夫先生の超難解な英文解釈に取り組むも完全理解にはいたりませんでしたなー。
でも
①難解な英文を解読する、暗号を解読するような面白さは感じておりました。
英語→日本語 の練習。
中学や高校の頃、日本テレビで「ルックルックこんにちは」という番組があった。
で、その当時の人気評論家の竹村健一さんが出演していた。
で、思ってたんですよねー、たまに外人のゲストが登場したのですが
「何であの発音で通じるのかなー?」
この疑問は長年心に残っていた。
豪華キャスターですね。
その後円高の時代がやってきた。それまでは外国というとテレビの中でみるだけで、外国というものがあるのは知っていても
自分が行こう、などということは考えもしなかった。
ただテレビをみるのみ。
円高の時代がやってきて庶民でも海外旅行に行けるようになったんですよねー。
で、僕も行ってみましたよ。
行ったからには24時間添乗員さんがつきっきりではありませんから自分で英語を使わないといけない。
で、おそるおそる英語を口から出してみたんですよそうしたら「通じた!」
自分の英語が通じるとなれば楽しくなりますよね。
②英語が通じてたのしい
その後、何で竹村健一さんは自由自在に英語を操れるんだろう?
で、竹村健一さんの英語の本を買って読んでみた。そうしたら
「イギリスの日常会話の95%は750語で行われている。」「動詞は16で十分である。」と書かれてあった。
なるほど、難解な英文を読むには4000語 5000語 いや、それ以上の語彙が必要であるが、
自分が話すとなれば自分が使える「簡単な単語」しか口からは出てきませんもんね。
そういえば 動詞+前置詞 でいろいろな意味に変化しましたっけ。
受験英語で resemble=take after とかやったな。言い換え問題。
外国に行った時、口から英語が出てきたのは今から考えれば中学の時に学校で
「NHKラジオ講座」を勧められたり
授業でLL教室があったり「NHKテレビ講座」があったりで 日本語→英語 の練習を自然にやっていたからだったな、と感じる。
自分が思った日本語→英語の練習
時が流れ数十年。
今、仕事でたまに外人と対面でやりとりしなくてはいけない。
外人といってもほとんどが非英語圏の人。
共通のコミュニケーションツールを使わないと意思の疎通は図れないがそこで登場するのが「英語」
外人さんの英語を聞いていると、
「外人も英語が難しい」んだな、と思う。
まず、「簡単な英単語」しか出てこない。
だから自分が英語を話す時も相手が知っている、簡単な単語を使わないと相手には通じない。
仮に、難しい単語を正しく使ったところで相手が知らない単語では通じようがない。「正しくても」ですよ。
そして
「文法的には随所に間違い」がある。だが、しかし。
目的は「自分はこう思っている」のを相手に伝えるのが目的で
学校のように「点」を取るのが目的ではない。
なおかつ、こちらだって非英語圏の人間だから別に正しくても正しくなくても何も問題は生じない。英単語は単なる「記号」に過ぎない。
何を言いたいか伝わる時は伝わるし、伝わらない時は伝わらない。で、それは文法的に間違っているからではない。
③使って楽しい英語
言葉はコミュニケーションツールなのであるから、勉強しました、合格しました、高級品だから蔵に死蔵しました、では
意味がありませんよね。
伊藤和夫先生が大学合格に導いてくれて、竹村健一さんで仕事で英語が使えるようになった、と僕の場合は言えると思います。
非英語圏の外人さんも1500語以内で伝えようとしているのだから、こちらも1500語以内の英単語を使って、なおかつ、間違っても良いのだから、取り組み易いのではなかろうか。
だいたいやねー、
試験のための勉強、とか、間違っちゃダメ、とかじゃ、面白くはないわね?
だいたいやねー、ぼくら外人なんやから、間違って当たり前だわねー。
だいたいやねー、僕が使う単語数って、これだけですよ、これだけー。