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「やる気メキメキ」講座

夢を持っている人、
夢のために学んでいる人、
勉強のやる気がでない人、
決断で迷っている人、
そんな方への「やる気が出る講座」です!

いらっしゃいませ!


御来ブログありがとうございます☆




今回も全力で書かせていただきます!!




今回のテーマは


「どうしたら勉強が好きになれるの?」


です。




以前、勉強嫌いを克服する方法


お伝えしました。




今回は「勉強を好きになる方法」について


書かせていただきます!




いきなり方法論に入る前に、


そもそも、勉強が好きな人ってどんな人なのか。




これについて、考えてみましょう。





勉強が「好き」な人って


勉強が「得意」な人が多いです。




「得意」だから「好き」だし、


「好き」だから「得意」なのでしょう。




この「得意」と「好き」って


コンビになりやすいです。




このコンビを専門家の間では


「得意」と「好き」から


「トクスキーズ」と読んでいます(●´ω`●)ゞ




ところで、


このコンビを結びつけているものって


いったい何なのでしょうか?




なぜ、「得意」だと「好き」になるのでしょうか?




「得意」と「好き」を結びつけているもの。


それは「自己肯定感」です。





「やったー!テストで100点とったぞ!!


 オレってすごいな!」




「1級建築士の資格が取れたぞ!


 僕もこれで一流の建築士だ」




「どうしよう・・


 クリスマス、3人の男性からデートに誘われちゃったラブラブ


 私ってそんなに魅力的かしら」





この「俺ってすごい」「僕は一流」「私って魅力的」というのが


自己肯定感です。




そして、


人はこの自己肯定感を満たしてくれるものを


好きになります。




だから、勉強を好きになりたかったら


勉強で自己肯定感を満たせばいいのです




これが今回のテーマ


「どうしたら勉強が好きになれるの?」


の答えであります!




さて、ではどうしたら


勉強で自己肯定感を満たせるのか?




勉強が得意な人はいいですよ。



そういう方は、


テストでも試験でも受ければ


簡単に自己肯定感を感じられます。




問題は勉強が「苦手」な人です。




勉強が「苦手」な人はどうやって自己肯定感を


満たせばいいのでしょうか?





明日につづく


勉強をしているとなぜか


今やっている努力が


無意味に思えてくることがあります。




今まで頑張ってきたことが


無駄な努力なんじゃないかって


不安になることがあります。




僕自身、


「英語の勉強してて、本当に役に立つのか」


「文章の書き方を学んでるけど、
 
 結局、人に喜んでもらえる文章なんて書けないんじゃないか」




そんな風に思うことがあります。





さらに、


「本当にこれを続けていってもいいのだろうか?」


「止めちゃった方がいいのだろうか?」



そんな風に悩むことがあります。





しかーし!!




そんなとき、


この悩みを吹き飛ばしてくれる


「心のお守り」を僕は持っています!




この「心のお守り」、


ある有名人のスピーチのことなのでございます!




やってることが無意味に思えたとき、


そして、「続ける」か「止めるか」迷ったとき、


このスピーチが僕にエネルギーのこもった決断をさせてくれます。




そのスピーチとは


スティーブ・ジョブズ(アップルCEO)の


スタンフォード大学卒業式の式辞です。




とても有名なスピーチなので


知っている方も多いと思います。




今回は


このスピーチの一部を紹介します。




・・・・・・・・・・


17年後、私は大学に入学しました。


しかし私は考えもなく、
スタンフォード大学と同じくらい学費の高い大学を選んだのです。


労働者階級の私の両親の貯金は、
学費に消えていきました。


そして、私もだいたい6ヵ月後には、
大学に価値を見出せなくなっていました。


自分が人生で何をしたいのか、
そして大学がその助けになるのか、
ということがわからなくなっていたのです。


それなのに、私は両親が生涯をかけて貯めたお金を浪費しているのです。


そこで、私は大学を辞め、これですべてがうまくいくと信じたのです。

その時は非常に怖かったけれど、
今振り返ると自分の決断の中でもベストな決断だったと思います。


大学を辞めたと同時に、履修していたつまらない必修科目をやめ、
聴講生としてはるかに興味深い他の授業に出席しはじめました。



(中略)



当時のReed大学では、
国内でも最高水準のカリグラフィ(装飾文字)のクラスがありました。


キャンパス内のあらゆるポスター、
戸棚のラベルにいたるまで、すべて美しい飾り文字で彩られていたのです。


私は退学し、特に受けなければいけないクラスもない身でしたので、
このカリグラフィの授業に出席し、手法を学び始めました。


serifやsan serifの書体、活字の組み合わせで文字間のスペースを変える事や、
どうしたら活字がより美しくなるかを学びました。


それは美しく、歴史的で、科学では説明することのできない微妙な芸術性に富んだもので、
私にとって実に魅惑的だったのです。


これらのことは1つとして、
私の人生の中で実用的な応用がきくとは思っていませんでした。


しかし10年後、我々が最初のマッキントッシュコンピュータをデザインした時、
それが全て私によみがえってきました。


そして、その全てをマックの中に組み込んだのです。


それは美しい活字をもった初めてのコンピュータとなりました。



もし私があの授業を聴講していなかったら、
「Mac」には複数書体が入っておらず、もしくは字間調整フォントもなかったことでしょう。


ウインドウズは単にMacをコピーしただけです。


(Macがこうでなければ)このようなパソコンは生まれなかったことでしょう。



もし私が大学を退学しなかったら、
そしてカリグラフィの授業に出席をしていなかったら、
パソコンは今のようにすばらしい活字をもっていなかったことでしょう。



もちろん、大学にいた頃は先を見て「点と点をつなぐ」ことは不可能でしたが、
10年後、さかのぼって振り返ると、それは非常にはっきりしています。


繰り返して言うと、
先を見越して「点と点をつなぐ」ことは不可能であり、
過去を振り返った時にのみ可能です。


つまり、将来的に「点」と「点」がつながると信じなければいけないのです。


あなたの根性、運命、人生、宿命、何であろうと、
それを信じることが必要です。


なぜなら、点同士がつながることを信じる事が、
みんなが歩いてきた道から脱線をする結果になったとしても、
全てをかなえる重要なことになるからです。



・・・・・・・・・・



このストーリーの中で


ジョブズは一見、矛盾するような決断をしています。




ジョブズは


自分の人生にどう役に立つか分からなかった大学を


「辞め」ました。




一方、


自分の人生にどう役に立つか分からなかった


カリグラフィーの勉強を


「始め」ました。





そして、その「決断」が、


素晴らしい未来へとつながっていきました。






努力して勉強を続けていると


なぜか今やっていることが


「本当に将来の役に立つのか」不安に思えてくることがあります。




「本当にこれを続けていってもいいのだろうか?」


「止めちゃった方がいいのだろうか?」




その答えをジョブズは僕に教えてくれました。





どちらでもいいのです




自分の決断が、


「素晴らしい未来とつながっている」と


信じてさえいれば



「自分作りは環境作り」♪




今回は集中力、継続力をアップ「させてくれる」


学習環境を紹介します!




まずはこちらの学習部屋をご覧くださーい。




学習環境の作り方-mes



大変ビミョーですね。




学習云々の前に


こんな部屋いたくない。。




そんなところでしょうか。




実は!




これが僕の学習部屋・・・




ではありませんよ!




そんわけないじゃないですかっ!!




これが学習コーディネーターの部屋だったら


ジャロに訴えられますよ!!





ふぅ~。





さて、気を取り直して、


続いてはコチラ。



学習環境の作り方



いいですね!




この部屋のグッドポイントは



1「シンプル」


2「観葉植物」


3「窓」



があげられます。




1.「シンプル」がグッドなワケ



これについては以前紹介したので


詳しくはコチラ をご覧ください。





2.「観葉植物」がグッドなワケ



「勉強」と「観葉植物」って


「カレー」と「福神漬け」くらい相性がいいです!




勉強してて、目の前に観葉植物がある。


それだけで、リラックスできます。





3.「窓」がグッドなワケ



勉強してると目が疲れます。


そんな時は窓の外に目を向けましょう。




遠くを見るとリラックスできます。






これら3つのグッドポイントの共通点は


「リラックス」です。




勉強って、リラックスしてやるものです




リラックスできない環境では


集中できませんし、継続できません。




勉強しててイライラしたり、


集中できないのって、


もしかすると「環境のせい」かもしれませんよ




今回のポイント


「リラックス」を意識して、


自分なりの学習部屋をコーディネートしてみましょう!



突然ですが、


みなさんに質問です。




「みなさんは、


 なぜ、学んでいるのですか?」




もちろん、


正しい答えなんてありません。




答えは一つ、とも限りません。




価値観の変化とともに変わっていくものなのかもしれません。





というのも、昨日、ふと思ったんです。




「僕はなぜ、学んでいるのだろうか?」って。




そしたら、今日、


こんな英語が目に入ってきました。




"What got you Here won't get you There"



『あなたを「ここ」まで連れてきてくれたものは


あなたを「そこ」まで連れて行ってはくれない』





「あー、これだな。」




静かに、そして深くこの言葉が


自分の中に入ってきました。




僕にはまだまだやりたいことがあります。



そのためには、まだまだ自分は変わらなきゃいけない。




もちろん、今の自分は好きです。



「ここ」までこれた自分を褒めてあげたい。





でも、今の自分じゃ


「そこ」へは行けない。





「なぜ、学んでいるのか?」




「そこ」へ行きたいから。




それが僕の答えです。




「答え」は自分に「学ぶ理由」を与えてくれます。




「学ぶ理由」は自分に「学ぶエネルギー」を与えてくれます。




すーっと、静かにエネルギーが満たされました。





みなさんは、


「なぜ、学んでいるのですか?」






ちなみに


What got you here won't get you there


は洋書のタイトルです。


What Got You Here Won’t Get You There: How Succ.../Marshall Goldsmith
¥2,187
Amazon.co.jp



翻訳本はこちら


コーチングの神様が教える「できる人」の法則/マーシャル ゴールドスミス
¥1,890
Amazon.co.jp


今日はしっとりとした文章になりました。。



次は元気に書きますよー(*^▽^*)



前回の更新で


「勉強嫌い」の主な理由は


「勉強が苦手だから」ということを


述べさせていただきました。




「苦手」だから「嫌い」だし、


「嫌い」だから「苦手(になる)」なる。




「苦手」と「嫌い」はコンビになることが多いです。




この厄介なコンビを「ニガテ」と「キライ」から


「ニガキラーズ」と名付ました。




前回の内容はコチラ




このコンビの分離成分『ニガキラーズ・キラー』を紹介するのが


今回の内容です。




『ニガキラーズ・キラー』の主成分


それは「愛」です!




「愛」こそが『ニガキラーズ・キラー』の主成分なのです!




具体的に言えば、


勉強してる自分を愛する


ということなのです。




どういうことか?




「勉強してる自分を愛する」について


■ ①「勉強してる自分」


■ ②「愛すること」


の2つに分けて説明してみたいと思います。



.................................................................................


■ ①「勉強してる自分」について
.................................................................................


そもそも、私たちは「なぜ勉強する」のでしょうか?


それは、「わからないこと」があるからです。


勉強って「わからない」からやるんです。


(何でもわかってるなら、勉強なんて必要ないですよね。)


「勉強してる自分」とは


「わからない自分」とイコールなのです。



..................................................................................


■ ②「愛すること」について
..................................................................................


「愛」という漢字は


「心」と「受」の


2つの漢字が組み合わさってできたものです。


「受」という字の真ん中に「心」。


すなわち、「心のど真ん中に受け入れる」


これが「愛する」ということなのでしょう。

........................................................................................




まとめると、


「勉強してる自分」を「愛する」ということは


「できない自分」を「受け入れる」ということなのです。




これさえできれば


苦手でも勉強嫌いになることはありません。




平安時代から伝わる古文書「学び伝」には


こんなことが記されています。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~

勉強嫌いな者は「できない」ことに


変なストレスを持っておるぞよ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~



現代語に訳すと、


勉強嫌いな人は


できない ⇒ 「イライラするー(怒)」


できない ⇒ 「ムカつく!!」


できない ⇒ 「自分はダメな人間なんだ・・・」


という反応を示す、ということです。





こんな風にいちいちストレスを感じるから


嫌いになるのです。




勉強が苦手で嫌いになる人は


できない自分を「受け入れられない人」なのです





だから、もしあなたが勉強嫌いなら、


まずは、「できない自分」を「受け入れる」ところから


始めちゃいましょう!




できないからって、


いちいちストレスに感じたり、


イライラするのなんて、もうやめましょう!




そんなの百害あって一利なしです。




できないことってイライラすることじゃありませんよ。




できないことってワクワクすることなんです!




できないことが分かれば


「何を勉強すればいいか」がわかります。




できるようになるための第一歩、


それは「できないことが分かること」です!





「できなくていいんだ!」


「できないから勉強してるんだ!」




そう、自分に言い聞かせてください。




ノーベル賞を取るようなすごい人たちも


小さい頃は足し算の練習をしてたのです。




みんな最初は何もできないところからスタートしてるのです。




できないことがあるのが当たり前なのです。





「できなくていいんだ!」


「できないから勉強してるんだ!」




そう何度も自分に言い聞かせてください。





これこそが、


「ニガキラーズ」をやっつける方法なのであります!!




これこそが一つ10万円する


『ニガキラーズ・キラ―』なのであります!!






「えっ?」


「たったそれだけ?」


「それだけじゃイライラは消えないよ。。」





そう思ったあなた!




そんなあなたにはこれ!!


『スーパーニガキラーズ・キラ―』を紹介しましょう!!




それは、


「できない人、失敗してる人を肯定してみる」です。




・スポーツで失敗してる人


・クイズ番組で間違えてる人


・失言しちゃった政治家




そんな人たちを「肯定」してあげましょう。




「あっ!浅田美央、トリプルアクセルまた失敗しちゃったよ。


でも、前回より回転してたから、次回は跳べそうだね」




「あの政治家さん、また失言してるよ。


でも、あの人なりの考え方があるんだろうな」






「できない自分」を受け入れられる人は


「できない他人」を受け入れるのも上手です。





それにしてもこの方法って


勉強嫌いが治るだけじゃなくて


人間関係も良くなる素晴らしい方法ですね!




素晴らしい!




この『スーパーニガキラーズ・キラ―』


いったい誰が開発したのでしょう?





それは・・


僕です!!




素晴らしい!




いやー、僕って天才ですね!!(自画自賛)





と、自画自賛してみたわけでございますが、


実はこの「自画自賛」は勉強において


とっても重要なスキルなのです!!




このスキルを使うと


勉強が「苦手」でも「好き」になってきます。




「ニガキラーズ」から「ニガスキーズ」へ


コンビを一新しちゃいましょう!!





つづく (今度は土曜に更新しますよ! 多分・・)