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「やる気メキメキ」講座

夢を持っている人、
夢のために学んでいる人、
勉強のやる気がでない人、
決断で迷っている人、
そんな方への「やる気が出る講座」です!


昔、ある映画プロデューサーの方から聞いたお話。




画家のピカソのお話。




。。。。。。。。。




ピカソがレストランで食事をしていた時、


ピカソの大ファンである店主が


「絵を描いてほしい」と頼みました。




ピカソは快く引き受け、


5分ほどでササッと店主の似顔絵を描いたそうです。




店主は大喜び。



ピカソにお礼をしようと


「お代はいくらか?」と尋ねました。




ピカソは


「サービスで描いたものだからお金はいらない」


そう言いました。





でも、店主はどうしてもお礼がしたかった。




改めて、


「お代はいくらですか?」



そう尋ねると、


ピカソは「法外な値段」を店主に突き付けました。




その額を聞いて、店主はビックリ。




思わず、


「たった5分の絵で、そんな値段はありえないだろ!」


と口が開いてしまったのです。





それに対してピカソはこう返しました。




「確かに私がこの絵にかけた時間はたったの5分。


でも、この線を描けるようになるまでに40年かかったのです」




そう、答えたのです。



。。。。。。。。。。




いい話だ!


この話を聞いたとき、感動しました。




ピカソが絵を描いた時間はたったの5分。




されど、その「5分」には


ピカソの「40年の努力の積み重ね」が


反映されているのです。





自分の10年後の「1分」を限りなく高価なものにするために


これからの10年をどう生きるか。




それを考えさせてくれるお話です。










メルマガやってまーす


世界一わかりやすい!自己実現のエッセンス




こんにちは!!


今日は僕の懺悔(ざんげ)から書かせていただきます。




この前、妻と母と近所のスーパーで買い物をしました。



そこでとても美味しそうな


「スルメ」のお菓子を見つけたわけです。



で、それをカゴに入れ、


レジで会計をしているときに、


ふと思ったんです。





『俺にこのスルメを買う資格があるのか』と。






昔、大学3年の頃、


僕は就職活動をしていました。





そのころ、


僕はこんなことを言っていたのです。




「スーパーのレジの店員とか


そんなくだらない仕事したくない」




「もっとやりがいがあって、


成長できる仕事がしたい!!」




スーパーのレジの店員さんの仕事を、


そこで働いている人のことを


「バカにしていた」のです。




そのことを思い出しました。





そして、こう思いました。



『この人たちがいなかったら、


 俺は何も買うことができない。



 この人たちがいるから


 俺はスルメも、じゃがりこ、納豆も買えるんだ。



 あれだけレジの店員さんのことをバカしておいて・・・


 俺にこのスルメを買う資格があるのか』





そう思った時、


以前の自分がものすごく恥ずかしく思えたのです。




僕は申し訳ない気持ちで


スルメを買いました。




そして、その時、こう決意しました。




「もう二度と他人の仕事をバカにしない」


そう、決めました。




「働いている人、全ての人に感謝しよう」


そう、決めました。





と、僕の懺悔(ざんげ)を書かせていただいたわけですが、



今日、僕がお伝えしたいのは、


"From Desiring to Deserving"


という言葉です。




"From Desiring to Deserving"


「欲しがる」よりも、それを得るに「値する」人になりましょう。





この言葉、


とっても好きな言葉です。




僕が考えた・・・


わけではありません(汗)




さすがにそんなマルチプレーヤーじゃありませんよ!!




僕なんてせいぜい


心のせんたく 」とか


振り返り美男 」とかくらいしか思いつきませんよしょぼん(笑)




すみません。


話が脱線してしまいました。。





この言葉は、


"Quantum Success"という本から引用しました。




"From Desiring to Deserving"


響きもいいですよね!




さぁ、みなさんも


一緒に読んでみましょう!




"From Desiring to Deserving"


フロム ディザイアリング トゥ ディザーヴィング!




ちゃんと読みましたか??にひひ




しっかり覚えておいて、


欲しいものが出てきたときに


自分自身に問いかけてみましょう。




「自分はそれを得るに値する人か?」と。





Quantum Success: The Astounding Science of Weal.../Sandra Anne Taylor
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「やる気メキメキ」講座-touroku


こんにちは!!


今回は元気モリモリで書きまーす☆




実は先日、


事故を起こしちゃいました。




新年最初の通勤。




雪道をルンルン♪な気分で走っていると、


突然、車がスリップ!!




車がくるっと回転し始めました。




あわててブレーキを踏む僕。




対向車線にはたくさんの車。




絶対に対向車線に出ちゃだめだ!!




ハンドルを思いっきり切りました。





車は止まることなく滑り続け、


180度回転してようやくストップ。




なんとか、


対向車線に出ずに済みました。






ところが!





真後ろにも車がいたのです。





「ガシャーン」




ちょうど、


正面衝突の形でぶつかってしまいました。





車も心も


一緒にヘコみました。。。(笑)





このとき僕には2つの選択肢がありました。





このまま「嫌な気分」でいるか、


それとも「いい気分」にもどるか。




僕は「いい気分」にもどることを選択、、、


できませんでした。。。





その日はずっと「嫌な気分」で


一日を過ごすことになったのです。





例えるなら


「汚れてしまったシャツをずっと着続けていた」ようなものです。




仕事中もずっと汚いシャツのままでいたのです。





これはイカンな。




その日の夜、一人で反省しました。




「次、シャツが汚れたらすぐに洗濯するぞ」


そう決めました。





その日から4日が過ぎました。






僕の車は修理中。


だから妻の車を借りて出勤をしました。




雪道での事故を起こしたばかりの僕は


スピードを控えて、


慎重に運転していました。





そのとき!




突然、真横から車が飛び出してきたのです。





僕の車とぶつかる


ベストタイミングで。





「またかよ!」




そう心の中でつぶやきながら


精一杯ブレーキを踏み、


ハンドルも切りました。





「もう駄目だ!」





確実にぶつかると思いました。





しかし、スレスレのところで


車をかわすことができたのです。





飛び出してきた車の運転手は


僕が悪いかのようににらみつけて、


そのまま去っていきました。




「止まれ」の標識を無視して


飛び出してきたのは相手の車。




それなのに、


睨まれるなんて。。。




僕はそれに対してイラっとしました。






さて、


このとき僕には2つの選択肢がありました。




このまま「嫌な気分」でいるか、


それとも「いい気分」にもどるか。





僕は「いい気分」にもどることを選択、、、



することができたのです!!





ちょうど汚れたシャツを


きれいなシャツに「洗濯」するように。





前の自分より成長できました☆




やった!!




文字通り、


「心が洗われた」わけです(笑)





汚いシャツを着たままでいるか


きれいなシャツに洗濯するか。




それは「選択」できるのです。





『心を「洗濯」する、と「選択」する』





このスキルを


『心のせんたく』


と呼ぶことにしました。(笑)




10年後、自己啓発本に載るかな??(^0^)



バカみたいなダジャレでごめんなさ~いにひひ





「やる気メキメキ」講座-touroku


こんにちは。


今回は「さらっと」書かせていただきます。




僕には夢があります。




その夢を叶えたい。




なぜならそれが好きだから。




でも、時々、


自信がなくなってしまいます。




時々、


諦めてしまいたくなります。




そんなとき、


僕を救ってくれる言葉を紹介します。





「バガボンド28巻」のブックカバーに


作者の井上雄彦さんのこんなコメントがあります。




。。。。。。。。。。。



高校生の頃


「好きなことを仕事にするのはつらいよ、


そこそこ好きなことを仕事に選ぶといい」


と助言された


僕はその言葉に逆らった


そして今それで良かったと思える


この仕事がそこそこ好きなことだったらもう投げ出していただろう


好きなことと自分はイコールだ


自分を投げ出すわけにはいかない



。。。。。。。。。。。




この言葉に何度励まされたことか。



素敵ですね(^0^)



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こんにちは。


今回は「ジワジワな感じ」で書かせていただきます。




前回の更新で


勉強を好きになるためには


「勉強で自己肯定感を満たせばいい」と


お伝えしました。




前回の内容はコチラ




でも、実際のところ


勉強が「苦手」な人は


自己肯定感を満たすのが難しいです。




「苦手」な人が勉強すると、


逆に自己肯定感を損ねてしまいます。




では、勉強が「苦手」な人はどうやって自己肯定感を


満たせばいいのでしょうか?




その方法は、


「過去の自分と比べる」


ということです。




過去の自分と比べることで、


自分の成長を必ず実感できます。




毎日、昨日の自分と比べて


どう成長したかを確認してみましょう。





それは、おそらく


小さな小さな成長です。




ひょっとしたら、


十分に満足できないくらいの成長かもしれません。




でも、それくらいで


ちょうどいいのです。




満足したらそれで終わりですから。





そして、その「小さな小さな成長の積み重ね」が


「毎日成長している」という実感を生み、


自己肯定感を高めていくのです。





他人より優れていることで


自己肯定感を感じることは簡単です。




でも、それは短期的なものです。




他人より優れていることで


自己肯定感を感じ続けることはできません。




一流のスポーツ選手は口をそろえて言います。


「最後は自分との勝負」だと。




野球を愛している


イチロー選手はこんな風にも言っています。



「毎日少しずつ過去の自分を乗り越えてきたんだよ」





勉強も同じです。




過去の自分より、


一歩一歩前に進んでいることを実感しましょう。




そのためには、


毎日、勉強してできるようになったことを


しっかりと確認する。




その積み重ねが


自己肯定感を高めてくれるのです。




この「過去の自分と比べる」という方法は


菱川師宣の「見返り美人」をもじって


女性が使う場合は「振り返り美人


男性が使う場合は「振り返り美男」といいます(笑)





「よし、今日も勉強頑張ったな


 忘れる前に、振り返り美男になろっと♪」




こんな感じで使いますにひひ


みなさん、しっかり覚えておきましょう!!





■今回のまとめ■



どんな人でも


勉強で自己肯定感を満たすことができる。




そのためには


毎回、勉強するたびに


昨日の自分より


成長している点を「確認」する。







子供の勉強でお悩みの方はこちら


⇒「子供が勉強しない!」