日々変わる子供の態度や気持ちに一喜一憂しながらこれからも見守って行きたいと思います | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

勉強の「困った」を解決する、小中学生とその親のための教育相談サイト。
公立小中学校からの高校進学を目指す人へ、高校受験の正しい勉強法、家庭学習や独学の方法、
親の心得や役割、反抗期の中学生の接し方や指導法、岐阜県の入試情報や塾の選び方などを紹介。

一喜一憂なお母さん様から、メールセミナーのご感想をお寄せいただきました。
大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
 



こんにちは、一喜一憂なお母さんと申します。
【反抗期の対応法・・・】【成績アップの扉・・・】を送信いただきました。
ありがとうございました。

セミナー内容は興味深く、頷きながら拝読させていただきました。
参考ケ所にマーカーや反省コメント等を記入し何度も読み返し活用させていただいて
おります。

中学1年生の息子がおります。
中学入学後、長男との特に勉強に対する関わりに苦悩しておりました際に楠木塾に出
会いました。

小学校6年間は通信教材を使用し、送られる教材は全てやり終えさせ成績も良く、勉
強する習慣がついていると安心していました。

中学生になり自ら勉強に向かって欲しいと願っていましたが、少しずつ反抗期も出て
きたのでしょう、こちらが思うように勉強が進まない状況に、どこまで関わっていい
ものか悩んでいました。
中学入学後初の前期中間テストの結果に愕然とし、このまま私が手出し口出しをして
は勉強嫌いにさせてしまうと思い、慌てて7月より個別指導塾へ通わせ始めました。
土日祝日は野球クラブチームの練習が一日あるので、平日のみの受講を自由に選択で
きるように個別指導を選択しました。

入塾後、前期期末テストは5教科で420点台を取れたことに子供も安心してしまったのでしょう、後期中間・期末とも散々な結果でした。
子供もあまり勉強しなかった。と反省しておりましたが、私も塾に通っているし、前期期末が頑張れたから子供に任せようと放任していたなと反省しました。
数学・理科は得意ですが、暗記科目の英語が特に苦手なようです。

一年間のテスト結果を子供自身は反省したのか、これから頑張ると言っており、塾の
先生との面談で、2年生までに英語の復習と難しくなる数学の予習に入る。と、先生
の助言をもとに本人の意思で決めていました。
今の息子の状況に合う正しい選択なのか、勉強法なのかはわかりません。

まだまだ自ら勉強に向かうには時間がかかりそうです。私の声掛けも上手くチェック
&フォローになっているのかわかりませんが、子供自身の正しい勉強法を自ら探し自
主性を持って自分の意思で勉強する自発学習にシフトできるよう、親子の会話の時間
を大切にし、日々変わる子供の態度や気持ちに一喜一憂しながらこれからも見守って
行きたいと思います。

今後もメールマガジンやブログを参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

 

 



 両メールセミナーのご感想をお寄せいただきまして、誠にありがとうございます。マーカーだけで無く、反省コメント等まで記入されながら活用していただけたとは、作者冥利に尽きます。

 反抗期を境に関わり方が難しくなったご様子ですが、そこでこうやってすぐに対応策を学ぼうとされるあたりがとても素晴らしいですね。
 小学生の時の関わり方に「全てやり終えさせ」とあるところを見ると、もしかするとそこに「強制」のニュアンスがあったかもしれず、それが中学生になってからの反発につながった面はあったかもしれません。
 もちろん、そこから自分の意思で取り組むところまでいくのに時間がかかってしまったことや、その間に「散々な結果」となるほど成績が低下したことは痛いのは否定できません。しかし、1年間で自ら勉強に向かう姿勢にシフトできたことはとても大きいです。
 細かい経過を見ても、「最初の関わり過ぎの状態から、うまく塾を利用することで距離を置いた」→「良い成績がとれた」→「しかし、そのまま塾に任せすぎて放任状態になってしまった」→「すぐに反省して適度な関わり方を心がけておられる」など、試行錯誤をされながらもしっかりと前に進んでおられており、他の皆様にも参考になるところだと思います。
 それこそ、受験になってもそうならないで悩んでおられるご家庭も山ほどあるわけで、勉強に向かう姿勢が見えてくるまでリカバリできたという意味でも、よく頑張ってこられたと思いますよ。

 教育相談では無いため、学習メニューの詳細について触れるのは避けますが、塾の先生と相談した上で、自分の意思で決めたのであれば、(それが信頼できる塾や先生であれば)まずはそれで頑張ってみてくださいね。
 ただ、春休みだけで、英語の復習と数学の予習をいっぺんにやるのは正直難しいですから、それをダシにして春期講習として授業コマ数を大量に取らされていないよう、その点だけは願っております(笑)

 もちろん、塾が相当力のある塾であれば、1年次にそこまで低下することは無かったでしょうから、春の指導が良くても悪くても、ご家庭の役割が不要になることは無いでしょう。
 「自ら勉強に向かい、自力で正しい勉強法を選択し、学力をつけていく」状態になるのはかなり大変ですから、まだまだ親御さんのサポートは必要です。強制では無く、自立を促すような関わり方を、これからも続けていってあげてくださいね。
 私のほうも、今後も参考にしていただける記事をお届けできるよう頑張って参ります。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 



今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。

 「反抗期の対応法 ~中学生の子を持つ親の心得~」 

 「成績アップの扉を開くミニセミナー ~中学生の親ができること、やるべきこと~」(中学生の勉強法)

 

 

 

 

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