最近は「やる気の出し方」のような検索キーワードで来られる方がちらほらいます。やはり、多くの人が課題としていることなのでしょう。ただし、今日は直接やる気の出し方について書くつもりはありません(笑)
「やる気の出ない生徒と保護者」という検索語を見て、「やる気が出ないのは生徒なのか、保護者なのか?」が引っかかりました。
「やる気の出ない」の部分が「生徒」だけにかかっているのであれば、「やる気の出ない生徒(子供)がいるのですが、保護者としてはどうしたら良いのでしょうか・・・」と言った悩みを抱えていることが想像されます。
「やる気の出ない」が「生徒と保護者」にかかっているのであれば、「うちは親も子もやる気が出ないのですが、どうすれば良いのでしょうか」と言う場合が考えられますよね。はたまた学校や塾の先生で「あそこの家庭は生徒も保護者もやる気が出ない。どうしたものか・・・」と悩んでいる可能性もあります。
いったいどれなのか、と思ってしまいました(笑)
この手の「読み手によって意味が変わる言葉」の話はよくありますよね。国語や英語の授業ネタとしては面白いですが、ここで紹介してもしかた無いため流しておきましょう。
保護者の皆様にまでこういった思想を強要はできませんが、少なくとも、本当の意味でわが子の可能性を信じてくれる教師を選んであげてほしいものです。学校は選べませんが、塾は選べますからね。
そろそろ新年度募集がはじまる時期ですが、保護者の方も賢く塾を選んでくださいませ。
受験生の皆様は最後の冬休みを充実したものにしてください。
勉強に身が入らない人は、今くらいは徹底的に頑張りましょう。
勉強を頑張っている人は、たまには息抜きもしましょうね。
勉強も大事ですが、人生においては家族との時間も大事ですよ。
それでは、良いお年を。