6時間21分。瞬間英作文は新規部分を開始した。復習はほとんど出来ず。だいぶ暗記した量が増えてきたが例文の大半は平叙文であるため、疑問文のトレーニングにはなっていない。これがちょっと不安ではある。

今日の勉強の前半は以前購入してほぼ放置状態になっていた『英文解釈教室 入門編』伊藤和夫 を読んでいた。練習問題の長文などは飛ばして最後まで通読した。今まで読んできた文法とはまた一味違う感じがする。品詞をよく見定めながら読んでいくやり方は、慣れれば読解に大きく役立つのかも知れない。この本は入門編、基礎編そして正編の三部作になっており、この正編が一番有名である。

私もその名前だけは知っていたけれど、難しいという声を聞いていたので初歩から始めようと思い、この入門編を購入していたのだ。…数年間積ん読状態だったが。これからまた何度も繰り返し読んで行ってみようと思う。『Forest』もまだ読み直さないといけないし数回読んだ事のある『山口英文法講義の実況中継』山口俊治ももう一度読んでおきたい。

結構やる事多いなぁ。もう少し絞ったほうが良いのだろうか?
2時間半ほど。昨晩遅かったわけでもなく、さほど疲れていたわけでもないのに今朝は久々の大幅二度寝。不覚であった。起きたのは昼近く。こんなに寝たのは久しぶり。で、文法と瞬間英作文の復習。最近かなり音声面での学習が不足している。

外務省休職中外交官(この肩書き長いけど、よくそう書いてあるから…)の佐藤優氏は以前著書で外国語の学習について、会話はさて置き読み書きができれば良いという趣旨のことを書いていた。私は読んでいてそれには同意出来ないと感じたことがあった。

前にも書いたが以前 IC RECORDER に自分の発音を録音して練習していたことがあった。手本となる発音を何度も繰り返し聴いて真似するわけだが、どう発音されているのかを聴きたいために繰り返し再生するのは勿論、スロー再生の機能も活用する。

でも、どんなに繰り返してもスロー再生してもよく聴き取れない部分が出てくる。すると、ちょっと奇妙な発想をする様になる。その時思ったのが「音を止めて聴きたい」というものだ。

これは無理な話だ。音とは流れているものである。流れているから音になるのだ。その流れをつかむために、流れ自体を止めてよく見てみたい(聴いてみたい)ということだ。けれど流れが止まった時点で音は止まる。つまり、静寂になってしまうわけだ。

方丈記の「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」を持ち出すまでもないが、流れている状態を理解するためにその流れを止めてしまっては、状態が変わってしまい、本来の姿を理解出来なくなってしまう。けれど流れのままではよく捉えきれず、理解出来ない。川の場合は写真に収めれば、瞬間の姿を捉えることができるが、音の場合はどうだろう。声紋のような波形やグラフに表すことはできるだろうが、どうも一般人の語学学習に利用できそうには思えない。あ、でも手本と自分の発音の違いをPC画面にそういったグラフで表すソフトがあったな。

ともかく、流れている状態が本来の姿であるモノをその流れを止めてじっくり観察したい、という欲望が出てきて、我ながら矛盾しているとその時に感じたのだ。北野たけしが映画を撮っている時に、自分がカメラマンとしてファインダーを覗きながらも、それと同時にカメラの向こうで俳優として演じる事ができれば自分の思う通りの映像が撮れるのに、というジレンマを感じたという話を思い出す。自分が演じたシーンを撮り終えてからいちいち確認するのではなく、撮影と演技を同時に出来たらという事だ。自分が分裂しなければ出来ない話だ。

音の話に戻るが、流れを止めてじっくり観察したいという話はレオナルド•ダ•ヴィンチも言っていたように思う。彼の残したスケッチの中に川の流れを描いたものが多数ある。水の流れを描くためにはよく観なければならない、その流れを止めてスケッチしたい。でもそれは無理な話なのだ。それでも残されたスケッチ群をみると、どれも精密に描き込まれている。

結局、私の発音練習は発展途上で空中分解中だが、そのうち再開したい。流れを止めてしまっては流れを理解出来ないから、スロー再生とヘビーローテーションで慣れていくしかないのだろうか。
本日勉強なし。

「ハナ金だよ!」(古い…)という同僚の声も無視して残業。課題を残しつつも来週頑張ることを決意して帰宅。英語に触れたのは通勤中に聞いた洋楽のみ。

で、ハナ金を検索してみたら結構ひっかかる。まだ有効なのだろうか。それとも「ナウい」のように古いとわかっていて敢えて使っているのだろうか。

週末には瞬間英作文の新規部分を覚えていくつもり。それに文法と音読もしたい。

さて、今日はこの辺でドロンします。
1時間5分。昨日と同じようなものか。文法と瞬間英作文。これも代わり映えなし。毎日単調な復習の繰り返しだ。でも、この反復が知識の獲得には必要なのだ。とは言ってみても、やっぱり飽きてくる。飽きる程、ではなく飽きてもまだ、が必要なのだが。

昼休みの瞬間英作文の復習も、いつの間にか電子書籍の読書タイムになってしまった。iPhoneに入れたPDF化した本を読むのが楽しい。ちょっと小さくて読みづらいが、空き時間に読み進めるのにはちょうど良い。いつでも読みさしたページから再開できる。

これがいつかは洋書になることを望みながら。
1時間6分。文法と瞬間英作文。あまり集中してやらなかった。

瞬間英作文は新規に覚えた部分も、以前より再現にかかる時間が早くなってきているような気がする。やはり、少しずつでもストックを増やしてきた結果だろうか。これは良い兆候だ。この調子で増やしていこう。

今は短文だが、これがひと段落したらもう少し長いものへと移っていきたい。会話文はやろうと思っているが、普通の文章もよい。

以前、Z会の『速読英単語 必修編』で英文を丸ごと暗記していたことがあったのだが、日本語からの再現ではなく英文をそのまま覚え込もうとしたため、途中で挫折した。今でも頭に残っている文のかたまりがあるが、日本語文を見ても再現できるかどうかはわからない。それでもかなりCDを聴き込んだので、昔取った杵柄的にこれから再開すれば思い出すのも早いかも知れない。

博物学者の南方熊楠は、外国語を覚えるのにまず日本語で読み、該当部分を外国語で読むという方法で学んでいったそうだ。これは何も彼に限らず多くの人が行なってきた方法だが、自分が上手く行かなかったのにはこの"日本語からの再現"という考え方が前回はなかったという事が理由に挙げられるだろう。

今は瞬間英作文という日本語文から英文の再現作業を行なっているので、この延長で進めていけば上手くいくのではないかと思う。まず日本語文をよく読んで、対応する英文を覚えていく。いきなり英文を覚え込もうとはせずに。

思えば労多く時間もかけて砂上の楼閣を築いていたものだ。まずは、日本語発で出発しようと思う。その前にまだもうちょっと短文暗唱の訓練だ。