かわいいTシャツとバッグができました。モデルみきえちゃん♪ 
 
オーストリアから来たアーティスト、ルーカスが言ってくれました「83才のママの絵とは思えない」😆
 
 
 
もはやどこの国かわからなくなってきたTOKYO。週末の中央線沿線路地裏も多国籍化。「日本オワタね」とクライアントさん達と合掌しつつ、開き直って国際交流に生きます🤩
 

 

 

 

 

6月上旬はまた安曇野に移動してます。前回は、CS60仲間の安藤さん(CS60「牛千」長野県塩尻市)をお訪ねしました。

「小曽部川」という50年前の昭和感にあふれた小川をたどってゆくと、どんどん郷愁が溢れ、天の川のしっぽをめざすみたいな気持ちになってきて…。
 
 
辿りついたふしぎな惑星のような。
山と山のはざまの地で、アートテン農業をされている安藤さん(本日83歳のお誕生日!)の農園は、野菜だけでなくハーブに満ちあふれてます。マイナスイオンどころか、空間全体がたきイオンにおさまってるみたい。ここならイオン発生器いらなそう。
 

 

ニホンミツバチもたくさん居たそう。だけれど去年くらいからいなくなったんですって。うちの周囲も今年は🐝ハチ自体が少ないです・・

 
 
 

福岡で焼肉レストランを経営されていたけど、あまりに繁盛しすぎて田舎暮らししたくなったという安藤さんは、信州生活26年目。

フランス骨董市などで調達した食器や小道具が散見される元レストラン。今はここでCS60施術をなさってます。素朴な内装に、にじみ出るオシャンティ感。
 

そしてふしぎなものをたくさん持っている安藤さん。説明を聞いてもよくわからなかったアートテンの何かの玉。これで体を擦るとあら不思議、痛みが取れちゃう。

 

 

 

 

 

レストランはもう畳まれましたが、安藤さんが秘伝のエキスに漬けた特製のソーセージやベーコンは、FBで超絶人気なのです。

 

 

いつFB記事を見ても売り切れていて、歯ぎしりしていたけれど😬、今回は直接おしかけて予約できました。

 

🌱

 

さて。

そんなファンタジック体験をしつつ、通っている医学校で生薬の勉強がはじまり、なんでも体験しないと理解できない私は、安曇野の庭に這いつくばって、草花を舐めたり吸ったりしておりましたが・・

 

「あらゆる庭は薬局だ」 


 

自分の庭じゃなくてもいい。いろんなお宅の庭に侵入してみると(するなよ)、向こう三軒両どなり、仲良く群生してるように見える野草同士も、決して同じ咲き方はしていない。まるで「そこに住む生き物に合った咲き方」をしてくれてるみたい。

 
 
 

 

庭のすみっこで、かわいい路地スミレを見つけました。

ふと、大腸がんが肝転移してるクライアントさんが思い浮かんだ。これ和んポポとミックスしてチンキにしたら、可愛くないかな? 

 

いやいや、可愛いってなんだよ。そんなブレンドあるかいな、と思ったら・・

 

 

 

 

あるんかびっくり授業中に棒立ちになっちゃった。

 

「蒲公英(タンポポ)とブレンドして腫瘍の妙薬に」と先生はおっしゃった。「肝経に入る」とおっしゃった。入るんかい。

 

 

しかし興奮しすぎて、ガチャガチャと試行錯誤をしすぎて、抽出に失敗しました…。修行です。修行です。

 

 

「あらゆる野原は薬局だ」

 

なんでもやってみればいいのだ。薬効とか効能とかそういうのは人間が線引きしているだけで、あらゆる雑草は、見る向きをかえれば、すべてが薬草になるのかもしれない。毒あたりにはくれぐれも注意ですが。

 
 
 

これは菫じゃないし、よくわからん。と思って放置したのは、後で調べたら、ちょっと珍しい五月のリンドウでした。

 

これは私が2022年、移住の疲労✖️梅雨の湿気に悩まされた症状ーーーー標準医療では「変形膝関節症」ーーー東洋医学では肝腎や脾の弱り✖️「湿」による「痺症」ーーーによく効く野草だったのです。

 

 

庭にずっと前から咲いててくれてたのに、やっと気がついた。

命や美しさに敏感な人なら、もっと早く気づいたかもしれないけれど、私は「薬効」のフィルタに入ってやっと目に入ってきたのでした。

 

 

 

 

虫もよく目に留まるようになった。アマヒトリ?の幼虫。カメラを向けたら、けまりみたいになりました。
 
 
これは幼虫じゃない。老猫。小川村にて。
 
「日本一美しい村」、こと小川村(長野県上水内郡)です
 
 

 

 

 
 

そして先祖供養というものをはじめたら、急に身辺に出現しはじめたチョウたち。
 



 

 
それから、安曇野アカマツ🌲

 

 

館をぐるっと囲むように生えてくれている。今年はベビーがいっぱい芽生えました。

 

シェディングや解毒にどれほどの作用があるかわからないけれど、いま、日本人に必要なレスキュープランツの一つであると思います。

マツを飲んだり食べたりしてマツ会

 

 

そこで、フレッシュなアカマツのベビーだけで、浸出オイルを作ってみました。

アカマツ🌲ベビーパラダイス🌲から、とびきりいい香りの、ぴんぴんしたのを選び、
 
 

雄花・雌花も丸ごと取り入れて粉砕させていただきました。もうなんだか、見ているだけでソリッドなエネルギー。
 

 

九鬼の太白胡麻油で、キュアリングし・・作り方はこちらを参考にしました。お日様のオイルです。
 

 

 

こちらに地元Oさんの「安曇野ピネン」数滴をブレンドさせて戴いたら、フワーーとマツとマツが手をつないで、さらに良い感じがする。

 

 

できたよ!
 
 

 

「安曇野SANKAピネン」。いかがでしょう。

 

施術にきた方に塗ってあげたら、いい香りーと喜んでくださって、楽しくなってきた。

※香りは太白ごま油✖️アカマツのソリッドなグリーンで、けっこうクセがありますよ。

 

自律神経、関節、筋肉、こわばった思考に。デトックス用途としては、入浴前にお身体に塗り、マッサージしてから、バスで洗い流します。 

シェディング、プロテクトにはラベンダーなどを数滴ブレンドしての使用がおすすめ。飲用には適しません。

 

SANKA良品のお客さんでご希望の方がいたら、どなたにでもプレゼントしますね(各10g)。


注文のさい備考欄に「安曇野SANKAピネン希望」と書いてください。今回はテスト10本ばかりですが、時間ができたら、また作ってみるね。

ありがとうございます。またお作りしますね!

 


摘み取る天候や時間に気をつけ、ウタヒを奏上し、心身を整え、息をひそめて慎重に慎重に、慎重に、つくる、、、

 

作業が終わったら気絶しそうになりました。SHASTICAのYASUKOさんは、こんな思いで作っておられるんですね。

 


 

 

 

 

 

新しく生姜パウダーもお店に取り入れました。

こちら、一年前にオーガニック食品フェアで出会った、大分県の「生姜王子」さんのプロダクト。

いや本当は「せんべい王子」😆


大正8年創業の家業の製菓店を、8歳から継ぐと決めていた(タイムカプセルに誓いの宣誓文を入れていた)という王子が手掛ける、フレッシュな有機生姜粉です。

 

 

 
 

 

携帯性がよく、気軽に使えて、品質のいい有機を長年ずっと探していたんだけど、これだ、と思いました。

一年間ためしてみたけど、品質も使い勝手もとても良いんです。

サラサラの特殊な微粉末で、どんな飲料やお料理にもサッと溶け込んでくれる。

 

さわやかな王子。仲の良い家ですくすくご成長されたんであろう感がにじみ出ています…

 

生姜パウダー、秋冬になってからゆっくり用意しようと思っていたのですが、よくよく勉強してみたら、梅雨入り前に必要な方がおられると思いました。

 


厳密にはショウキョウとカンキョウ(乾姜)は違うのですが

この時期に体調をくずしやすい方、夏カゼ、梅雨冷えする方、そして冷えから胃をこわしやすい方は生姜粉を1本常備しておかれるといいと思う。

 

今から1週間、SANKA良品で税込2万円以上購入された方に、もれなく本品をプレゼントします。

ご希望される方は商品購入の際、備考欄に「生姜パウダー希望」とお書き添えください。(6/4(火)〜発送になります)


※プレゼントは安曇野SANKAピネンか生姜パウダー、お一人様どちらか1点のみとなりますので、ご了承ください。


 

梅雨どきも元気にお過ごしください!!🌈