人口減少が止まらず…超過死亡は原爆3回投下分と言われる60万人。
やっと大手メディアが報道するようになりましたが、厚労省がワクチンとの因果関係を否定できぬと認めた接種後遺症被害(死亡含)は、万単位に達しようとしています。万って。
これだけ報道が出てきたということは、もう注射のフェーズは一段落して、本格的に次の段階に入ったのではと思うのです。食品などへ。
土地、資源、水、株式、鉄道、通信網と売られ、リアルサバゲーのようになっていく中で、せめて食べ物はおふくろ伝来の…と思ったら、漬け物も梅干しも締められてゆく。
産直市などに出品していたお母さん等が、実際に撤退されつつあるといいます。今後納豆や味噌、醤油も危ういのでは。紅麹は確たる証拠が押さえられず報道は沈静化していくというのに。
種苗法改正でタネも取れなくなり、いずれ家庭菜園も制限されると予測されています。この状況で、日本の人ってニコニコして怒らず、本当に優しくて民度が高いと思う。未来は明るい。
…って、徳の低い私はぶつぶつ言いながら掘ってたら、出てきたわ〜出てきたわ
一昨年より、安曇野の砂石だらけの庭を力まかせに耕し、てきとうに土壌菌や炭を敷き、ばら撒いた在来種のタネたちーーー言い訳ですが往復生活でなかなかお世話がままなりませんでーーすっかり枯れたかなと思っていたら、健気にちいさく育ってくれていました。
埋めたきり忘れていたジャガイモも、ニンニクも、ヒエも、ミツバも。どこかから持ってきたふきのとうも、ごっそり増殖していました🥔🧄🍀
ほったらかし農園、いける。
半野生、いける。
一つ前の記事にも書きましたが、田舎の土地は数万〜数十万円から購入できます。
そこに固定種、在来種を撒いておくだけでも、強く生き残る個体があります。
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大量の固定種を燃やしてしまうとおっしゃっている翁がいます。お電話してみてください。 https://partner.chiiki-zukan.com/shonai/article-detail/733/
「ケムトレイルや、放射能を浴びたりしているから、日本中どんな有機畑も山のジビエも、だめだ」
みたいにおっしゃる人がいるけど、半野生化した在来種の生命力、はんぱないですよ。この香り、味、パンチ。
毒を浴びて育ったからこそ生み出されたフィトケミカルが毒を中和する。という究極のバイオ・マッチポンプがあるんじゃないかな。
というのは、こんな話があるんです↓
安曇野では近年、アカマツの「松枯れ病」という病害問題が深刻度を深めていました。
どうせ人間のせいだろうけれどーーーうちの庭の赤茶けたアカマツも、「倒れると危ないから伐ってくれ」と近所の方に迫られて、しぶしぶ1本だけ伐採しました。
伐採作業してくださる職人Oさん。木を見上げておろおろする私を気の毒に思ったのか、こっそり、こんなことを教えてくれたのです。
「ぼく、安曇野の自生アカマツで精油を作ってるんだけど、興味ありますか? 病害にやられかけたマツほど、自己治癒のために特別な生理活性物質を生みだし、精油の作用として強くなる、という話があるんですよ」
なんですって。すぐにOさんの工房を見学させていただきました。
情報に聡い皆さんはご存じだと思いますが、「マツ」はこの大混乱期に、私たちを助けてくれるレスキュー・プランツです。
その昔、お殿様たちが城内に「マツ」を植えたのは、単なる景観のためではありません。
いくさの際に兵糧攻めに遭っても、松の葉を一日数十本も噛めば餓えをしのげるし、薬効もあるからです。
0さんの工房は夢の遊園地のようでした。なんと手造りの蒸留機。この「水蒸気蒸留法」による採油率は、わずか0.3%。50kgの原材料から、2時間以上かけて150gしか抽出できない貴重なものです。C02抽出ではないけれど、熱しても損なわれぬフィトケミカルがたくさんあります。
「安曇野ピネン」と名付けられた、その特別な精油をいただき、私たちは約10か月間、仲間たちと試してみました。
まるで安曇野の人々のように、やわらかい香りですが実力は堅い。(病害のマツでなく、フレッシュな自生のものです)
バスに数滴垂らしてデトックスやリフレッシュに。
ハンカチやマスクに染み込ませて使うも良いし、ディヒューザーやネブライザーもいい。
私の一番のおすすめは、ラベンダーと混ぜ、鼻の内側などに塗ってシェディングや、汚染の防御に使うこと。
↑直接肌に塗布するのは刺激が強すぎるので、太白ごま油などをベースに。
ぜひこんな安曇野を味わっていただけますよう、今期も心を込めてパッキングいたします!