人を選ぶ水があるという。それを必要とする人に、水のほうから会いにきてくれる。
水に限らず、すべての出会いが、これからもっともっとパラレルになっていくのだなあと思います。
しかし、私を選んでくれた(?)、その｢水｣との出会いはちょっと情けなかったのです。５月のはじめ、久々に痛飲したこと。
家財を断捨離していたら、良さげなワインがゴロゴロ出てきまして。
ちょっとだけよ…。と思って２か月ぶりに飲んだら、これが飲めちゃう飲めちゃう。フルボトル＋α 注入。
でき～あがり～
私は、酒専門のクリニックで行ったアルコール感受性遺伝子検査によれば、日本人に2.8％しかいない、ｗ１型という大酒飲みタイプです。
生まれつきアルコールをアセトアルデヒトに分解する酵素がはたらきづらく、何時間でもホロホロと上機嫌で飲める、「最も依存症リスクが高い」グループに分類されます。
ざっくり言いますと弥生系、モンゴロイドの遺伝子の影響が濃い方々は、アルコールをアセトアルデヒドに分解する酵素がしっかりはたらき、少量でフラッシング（動悸、頭痛、顔面紅潮）がおこるので、大酒はのめないことが多いそう。
私はお酒の飲み方でも、日本に古来から棲みついた原住民(縄文系)タイプのようでした。🗾
しかし、大酒のツケは翌朝やってくるのです。
私のツケは、問答無用で、全額１回払い。
これまで、高濃度ビタミンＢ・Ｃや、NAC、ブルーグリーンアルジー、梅しょう番茶、チャーガ、御岳百草丸……さまざまなドーピングでクリアしてきましたが、今回の二日酔いはどれも歯が立たない。
床に転がる私を見おろし、家人がため息をつきます。「それ、３日間だめなやつじゃん…」。
断捨離しきれなかった大型家財を、雑司ヶ谷の倉庫に運ぶ、という労働を約束していたのに、使い物にならない。
そこにピンポンと、救世主のようにやって来たものがあります。
健康オタクの雄・ＴＮさんが「すごいミネラル水」と太鼓判を押す、サンプル水が届いたのです。
でもねえ、ミネラルって、ミネラルでしょう。
高濃度ミネラルエキスや水など、私も、プール一杯ほど飲んできたのです。
まあ、ビタミン剤の下支えにはなるかしら。くらいの気持ちでひと口いただきました。
酸っぱい。
……。
……！
１時間後、私は、雑司ヶ谷でチンチン電車(都電荒川線)の風に吹かれていました。
20kgのオフィスチェアを担いで古民家の階段を駆け上がり、ひと仕事済ませて。
この感じを、ドーピングというのかしら。
おちょこ一杯なめただけで、ありえない回復力です。
ひと風、ふた風、吹くごとに、頭がさあ、さあっと軽くなっていくのです。
ミネラルって、アセトアルデヒドから酢酸への分解を、こんなに助けるもの？
(Yes、さまざまな酵素のはたらきを助けるベースだそうです)
私は昔の彼を思い出していました。
「二日酔いを帳消しにしてくれるサプリがあったら、おれ1000万円払う……」。
のんべえの君よ。生きているかい。帳消しサプリをみつけたよ、1000万円お出しよ。
◆
と…それだけなら、「呑まなかったことにできる魔法の水」として、こっそり隠し持っていようと思ったのですが、
その翌日に、重体で当サロンに運び込まれたチワワン君に、
とても交力。
↑｢効｣と書いてはいけぬ法がありますので。ネ申。みたいに読んでくださいね。
とてもCS60施術だけとは思えぬ回復力を見せてくれたのです。
「死なさへんで…」という私の怖い顔と、イタイ施術と、空気を読んで、必死に立ち上がってくれたのかもしれませんが、
同時にさしあげたミネラル水が凄かったのではと思います。
数日後、しかし、また夜に運びこまれたチワワン君は、反動か、さらに重体となっていました。
もはや起き上がれず、目もあかず、舌はだらりと垂れ、浅い息もたえだえとなり。彼岸の気配が漂いはじめていました。
だめか。一度の施術ではだめだったのか……
「もう、だめかもしれないですね…」と飼主さんは泣いていらっしゃる。
私も内心、覚悟しました。施術中に、送ってしまうかもしれない。
しかし、CSが痺れる部分に丁寧に。丁寧に気を送っていくと、じょじょに温かさが、じょじょに柔らかさが戻ってきました。
メタンガス他、えもいわれぬ匂いがどんどん出てきます。
おいで。もう一度、戻ってくれる気があるなら、戻っておいで。
飼い主さんが必死で、スポイトでミネラル水を飲ませると、彼はよろよろする四肢を踏ん張って、ブル、ブル、ブルル、ブロロロ……ロ、ロ、喉の奥を鳴らしながら、必死に立ち上がりました。
「ほんま、堪忍してや…」と全身で叫んでいました。
生き返るのは、とてもしんどいことだぞと。
でも、磁気とミネラルを注入された細胞は、時間が逆行し始めたように見えました。
その後も何回か施術をして、１ヶ月。
昨日も飼い主さんが写真を送ってくださいました。トリミングサロンで、サマーカットができるほど、元気になってくれた。
そんな経緯があり、この生命のドーピング剤、もといミネラルの販売元にアクセスし、扱わせていただくことにしました。
『希望の命水』というこのミネラル水（以下、命水）は、産地厳選の黒雲母花崗斑岩から、食用酸でイオン化抽出したもの。
触媒としての能力が最大に発揮される20オングストロームというサイズまで、十数回の行程を経ます。
アーユルヴェーダの源流である世界最古「シッダ医学」で重視された白・桃・黄・黒の雲母石のうち、最も薬効が高いとされる黒雲母は、
中医学にて世界最古の薬書と言われる「神農本草経」でも上薬。
すなわち常用しても副作用なく元気を益する養命薬とされ、ソマチッドを含むと言われています。
この石から抽出した『希望の命水』は、あたかも、30数億年前に生命を生み出した太古の海を再現しているかのよう。
―――惑星の衝突でできた、生まれてまもない地球では、マグマの熱で放出された水蒸気の酸性の雨が、大地のミネラルをイオン化(調和)させながら溶かし、原始の海を豊穣にしました。
そのミネラル満載の海に、雷などの電気ショックが加わることで、アミノ酸、原子生命体、シアノバクテリアなどが誕生。
諸説あることですが、豊かなミネラルベースの環境があって、はじめて炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミンの生成が成り立ったことは、多くの学者が異論を挟まぬ地球の機序です。
イオン化とは調和。
私は、エレメントの最外殻電子数８のオクテット状態や、カタカムナ量子力学の図表符「ヤタノカカミ」を連想します。
ヤタノカカミとは、調和や達成……「ヤッター」をあらわす記号です（図 中央）。
36～70種類ものミネラルを含むという『希望の名水』は、まるでヤタノカカミ状態、究極の調和を体現しているよう。
ホールフードとしてのミネラルが生命体に入ったとき、
何かが過剰であれば排出し、
何かが足りなければ補い、
何かが偏っていれば中庸にいざなう。
そのバランスマネジメントが、マルチミネラル、つまり地球がいのちを育むバランスの本懐だなと。
すべてがなく、すべてがある状態、でなくては、生命は生まれることができないから。
やっと、サロンやストアにお越しになる、すべての方におすすめできるミネラルが見つかったなあと思っています。
それぞれ、様々な病気や疾患をかかえる方がいる、アスリートがいる、お子さんがいる、医師がいる、人間じゃない子もいる。
皆さん、個々の症状に合わせて、個々の理解で、亜鉛やマグネシウムや、カルシウムや鉄など、摂ってらっしゃる。
鉄など単体のやみくもな摂取は危険ですよ～…
私も、たとえば有機酸検査の結果を見せた、マニアックな歯科の勧めより、不足しているリチウムを輸入しました。
が、数粒服用して、これは違うなと。たしかに、いっとき脳のコンディションが安定し冴えざえしますが、バランスに違和感がありました。
（躁鬱傾向があり、自己摂取する方がいるそうですが、どうかなあ）。
こうした最先端検査によって、データで不足と出た単一ミネラルを足しても、よけいに身体が偏ることがあるようです。
単一ミネラル症候群。これは医師の方でもわかっていないことがあると思うのです。
「ホールフード、ホールニュートリエンツがなぜ生命体に調和するか」を科学的に説明できる方がなかなかいないように。
なぜなら人間がつくった科学は、自然の総合作用を観測しきれないから。
だから、天才化学者でも、「生物によい水とは、イオン化している水である」(by山田教授）と、シンプルな表現になってしまう。
そんな経緯がありまして。
現在、サロンでお世話になっているお客様たちに『希望の名水』のミニボトル(100ml)をプレゼントしています。
飲んでくれた皆さんから、変化のフィードバックをいただき、ちい恋良品でも１リットルサイズを販売することにしました🧴
6600円(税込)で、約１か月分となります。
ストアで、この『希望の名水』をお求めになった方や、おまとめ買いをされた方にも、ミニボトル(100ml 660円)をプレゼントしています。
出会える方が、出会えますように。