PACスタッフのブログ ~加圧トレーニング スタジオ~ -4ページ目

PACスタッフのブログ ~加圧トレーニング スタジオ~

東京都世田谷区等々力にある隠れ家的スタジオ。。
女優やダンサーも通うレーニングスタジオPAC(パック)のスタッフが、日常の出来事を赤裸々につづっています。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

世の中疲れている人がとても多い。仕事はもちろん大事である事は間違いないが、休養も大事である事は間違いない。

 

休養と聞くと皆さんどんなイメージをお持ちでしょうか?

 

休養にも2つの種類があります。

 

積極的休養

身体を動かす事で疲労回復を促進させる休養です。

身体を動かす事によって全身の血流が良くなり、血液が筋肉から心臓に戻っていきます。

筋肉がポンプとして働く事で心臓のポンプ機能を助ける為、横になっている時より疲労物質の除去が促進され、疲労回復の効果が高まります。

また、副交感神経の活性が優位となり、幸せホルモンのセロトニンが分泌され、精神的なバランスを整える効果もあります。

 

この積極的休養は何も激しい運動は必要せず、ウォーキングなどの軽い散歩やサイクリング、ストレッチでも十分です。子供やペットと遊んだりでもOK

 

休日はゴロゴロと休みたくなるとは思いますが、普段デスクワークなどで動きが少ない方は、特に積極的休養はおすすめです。

 

明確な疲労を感じるほど運動をする必要はないので、自分のペースで10分15分でも身体を動かすと効果は期待できます。

 

ぜひ積極的に休養を取って頂ければと思います。

 

もう1つの休養はまた次回で。。。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

過去のブログでも何度か書いていますが、物事は極端な事が良くない。

 

わかりやすい例だと食べ飲み物。

 

この食べ物は身体に良い悪い。この飲み物は身体に良い悪い。

 

乳製品は悪い。肉は悪い。白米は悪い。精製品は悪い。加工品は悪い。添加物は悪い。

 

これらはよく悪者扱いされますが、この食品そのものには何も罪はありません。生産者は人々の身体を悪くしようと思って生産しているわけではありません。毒を作ろうとしているわけではありません。

 

極端に摂取しようとする自身の行為に問題があるだけです。

 

食べ飲み物以外でも同じ。

 

自身の考え、意見、思想を話す事は大事。

相手の考え、意見、思想を聞く事は大事。

 

話して押し通そうとするのは良くない。

聞かないで無視をするのは良くない。

 

バランスバランス。極端が良くない。

 

食べたい物食べて、飲みたい物飲んだって良い。

 

摂取のバランス、心のバランス。

 

極端な事が良くないだけ。

 

 

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

3月になり、少しずつ暖かいと感じる日が増えてきました。 

 

身体を動かすには丁度良い気候です。

 

人間の身体は日中は動いている時と、睡眠中に様々な機能が働き、必要な物資が分泌されます。

 

つまり日中動いていないとき、夜更かししている時は必要な機能は働かず、必要な物質も分泌されません。

 

日中動いて夜寝る。日中動かないで夜寝ない。

 

どちらも非常にシンプルな行動パターンですが、その先の未来は大きく大きく変わってきます。

 

スタートまでの準備は誰かがしてくれるかもしれません。

 

しかし準備は準備。成果はまだ伴いません。

 

スタートは自分で切るしかない。。。

 

週末はさらに暖かいようです。

ぜひ良い週末をお過ごしください。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

先日、3回目のワクチン接種を行なってきました。

 

副反応としては打った場所とその周辺が少し張っているような感覚。ま〜その程度で終わりました。

 

ワクチンに関してはこの先もずっと賛否両論あるでしょう。

 

いや、物事全てに賛否両論があるでしょう。

 

自分はどういう観点で見て、どう考えて、どう判断するか。出来るか。

 

牛乳は良い悪い。肉は良い悪い。米は良い悪い。小麦粉は良い悪い。粗食が良い悪い。

 

色々な考え、意見があるでしょう。

 

それ自体は悪くない。色々な考えがある。意見がある。ただそれだけ。それ以上でもそれ以下でもない。

 

強要はダメ。一方通行の視点、考えはダメだと思います。

 

自分の正義だけを主張すると敵が生まれる。自分で敵を作る。

 

視野思考を広げて行きたいですね。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

身体の為、健康の為にとトレーニングを始めても、トレーニングだけではもちろんダメ。

 

栄養、運動、休養。セットで大事。

 

そしてこのセットを最大限活かすためには、時間のコントロール、生活習慣の見直しが必要。

 

トレーニングをする日だけ栄養と休養を意識しても、大きな効果は期待出来ません。

 

仮に週1〜2でトレーニングをしても、他の5〜6日の過ごし方の方が身体に与える影響は圧倒的に大きい。

 

トレーニングを始めたらトレーニングをしない日の事を考えなければいけない。

 

トレーニングは身体を変えるキッカケであり、決め手には成りきれない。

 

日々の生活。生活習慣が身体を変える決め手となります。

 

仕事をしていると時間のコントロールというのは難しい事かもしれませんが、時間のコントロールが必要だという事は変わらない。生活習慣を変えなければいけはいという事は変わらない。

 

今までの生活が今の身体。これからの生活がこれからの身体。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

寝るべき理由の続きです。

 

睡眠は食欲や肥満にも関係しています。

 

睡眠不足になると脂肪細胞から分泌される、食欲を抑えるレプチンというホルモンが減少して、胃から分泌される、食欲を増すグレリンが増えます。

 

これにより常時食べたい欲求に駆られ、肥満や生活習慣病のリスクが高まります。

 

減量しようと思って食事を節制していても、睡眠不足が続けば食事のコントロールはとてもとても難しくなります。

 

朝起きて、日中にしてきた事は睡眠をとる事で完結します。そして翌朝次のステップへ進みます。

 

脳内のクリア、疲労回復、アンチエイジング、免疫力の向上、自律神経系、ホルモン系のコントロール、減量などなど。

 

上記の事を身体の為にと思い日中に色々と努力をしていても、睡眠を取らなければ全てが道半ば。不完全で終わってしまいます。

 

しっかり睡眠を取って1日1日完結させて、次へ次へと繋げていく。

 

この継続で健康で元気な身体が構成されていきます。

 

栄養 運動 休養。

 

どれも大事。どれも同じぐらい大事。

 

しっかり食べて、しっかり動いて、しっかり寝ましょう。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

寝るべき理由の続きです。

 

睡眠は自律神経のバランスを整えます。

自律神経には活動モードの交感神経と、リラックスと回復モードの副交感神経があります。

 

これらは交互に上昇と低下を繰り返し、日中は交感神経が優位で、夜は副交感神経が優位となります。

 

睡眠中は血圧、心拍数、呼吸数、体温が低下します。それと同時に疲労回復の機能が高まり、次の日活動する為に心身のバランスを整えてくれます。

 

睡眠の時間や質が悪くなると上記の機能が十分に働かず、身体機能や思考力、気分的にも低下し、生活に悪影響が出てきます。

 

日中にダラダラと休んでいたり、疲労回復にと思って良い物を食べたり飲んだりしても、夜に寝るという事をしなければ、思うような回復は望めません。

 

つまり、夜寝れば良い。というだけ。

 

あと一回だけ続きます…

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

寝るべき理由の続きです。

 

睡眠は免疫力の向上と大きく関係しています。

睡眠時間が短いほど風邪を引きやすいという研究データもあります。

 

免疫力は多くの免疫細胞や物質から構成されていて、それぞれが役割分担をして複雑なシステムを確立しています。

 

免疫システムの主戦力であるTリンパ球。

夜間に活発に働き、感染症やがん細胞と闘ってくれます。

 

睡眠前半に多く分泌されるメラトニンは、Tリンパ球をたくさん作る為の役割があるので、睡眠が不足すると主戦力のTリンパ球がたくさん作れず、免疫システムが十分な効果を発揮できなくなります。

 

日中どれだけ感染症に気をつけていても、やはり寝ないとダメ。

 

寝るまでが感染症対策。

 

続きます...

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

睡眠。

 

皆さんちゃんと取れていますでしょうか?寝れていますでしょうか?

 

身体作りには栄養、運動、休養の3セットが必須なのは皆さんご存知の通り。

 

栄養と運動に関しては意識的に改善を取り組む方は多いのですが、休養=睡眠はなかなか改善が進まない方が多いかなと感じます。

 

人間は睡眠中に身体の調整、修復、強化が行われています。

 

日中の活動で生じた体内のあらゆる不具合。

脳、内臓系、自律神経系、ホルモン系、免疫系などの不具合を調整してくれます。

 

脳は日中に活動して学習した記憶を整理して、必要な情報は定着、強化。

 

不要な物は脳脊髄液中に排泄する保守作業を毎日行なっています。

 

この作業は主に睡眠中に行われています。

 

筋肉や骨、内臓や皮膚などのダメージを修復強化に導く成長ホルモン。

 

抗酸化作用があり、老化を抑える働きがあるメラトニン。

 

日中の活動が活発に行えるように助けてくれるコルチゾール。

 

これはホルモン系の分泌は主に睡眠中に行われています。

 

 

つまり寝ないと身体はボロボロ、寝れば身体は活き活き。
 
まだ他にも寝るべき理由はあるのですが、それはまた次回に。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

身体を守ってくれるのは、免疫力、防衛体力。

 

免疫力、防衛体力を作ってくれて向上させてくれるのは、栄養、運動、休養。

 

栄養、運動、休養の必要量は、過多、過小にならない。

 

実践できるのは自分だけ。

 

実践できれば大抵の事からは身を守れる。

 

はず。

 

やるかやらないか。

 

なる時はなる。

 

ならない時はならない。