PACスタッフのブログ ~加圧トレーニング スタジオ~ -5ページ目

PACスタッフのブログ ~加圧トレーニング スタジオ~

東京都世田谷区等々力にある隠れ家的スタジオ。。
女優やダンサーも通うレーニングスタジオPAC(パック)のスタッフが、日常の出来事を赤裸々につづっています。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

先週は首都圏でも予想以上の大雪となりました。

 

凍結による転倒、交通網のトラブルなどの被害を受けた方も多いと思います。

 

しかし、それらの被害に遭わない方もまた多いはずです。

 

何が違うのか?

 

1つの要因で決めつける事は出来ませんが、数ある要因の1つとして上げるなら、事前の備えですね。

 

雪が降るという予報はあったわけですから、スタッドレス、チェーン、スパイクシューズ、雪掻き用のスコップ、早めの出勤退社の準備、他ルートでの移動などなど。

 

事前に備えていた方は何の問題も無かったか、最小限の被害で済んだと思います。

 

有事に備える。とても大事。

 

これは健康に関する、栄養、運動、休養も同じ。

 

雪の予報とは違いますが、何をすると身体はダメになる。食べ過ぎ飲み過ぎ、運動不足睡眠不足は身体をダメにする。

 

これらは今の情報社会では誰しもがわかっている事で、しかも予報ではなく、医学的に結論として出ている事実です。

 

天気予報以上に備えなければいけない有事かと。

 

今回の雪で事が起きてからでは遅かった〜と後悔をしてしまった方いると思います。

 

それは身体も同じ。

 

まだ今シーズン雪が降る可能性はあります。

 

ぜひ有事に備えていきましょう。

 

 

明けましておめでとうございます。チーフトレーナーの大橋です。

 

2022年が始まり1週間。皆さん如何お過ごしでしょうか?

 

昨日は予想以上の大雪で、今日は道路が凍結。皆さん十分に注意して活動されて下さい。

 

さて、新年が明けて新たな目標を持つ方いらっしゃると思います。

健康、身体に関する目標を持つ方は、恐らく多いのではないかと思います。

 

そんな健康、身体に関する目標、どの様に取り組んでいますでしょうか?

 

今年こそは!と、気合い十分で取り組む事も良いとは思いますが、健康、身体に関する事は一生涯続く問題です。

 

気合い十分の状態を何年何十年も続けるのは非常に困難。

 

少し軽い気持ちで、今年はやってみようかな〜。そろそろ始めてみるかな〜という感じでも良いとは思います。

 

ただ前提として、行動に移る導入としは一度気合い十分で現状の自分と向き合い、健康、身体の事は一生涯の問題であるという事は理解して頂きたいと思います。

 

どんな自分が思う理想的な身体の状態になっても、それを維持する事を続けなければ、それは一過性の物です。

 

ある1つの大会や試合などを目標にするのならば、話は少し違いますが、それはまた別問題という事で。

 

2022年が始まり、今皆さんがしている行動、その食事、運動、休養な今年の身体、来年再来年と続く身体の状態となります。

 

まだまだ色々と気を付けなければいけない世の中ですが、健康で楽しく過ごせる一年になる事を願っております。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

本日年内最後のブログとなります。

 

2021年、栄養、運動、休養。

健康について、皆さんどのような一年を過ごされたでしょうか?

 

元気に過ごせた一年、体調を崩しがちの一年、好調不調の波が大きかった一年など、様々だったと思います。

 

皆さんが振り返って感じる一年間の身体の状態は、一年間続けた栄養、運動、休養が反映されたものです。

 

それが良かったか悪かったかは、きっと自身で理解できいる事だと思います。

 

良ければ継続。悪ければ改善。

 

どんな身体でどんな毎日過ごせるかは自分次第。

 

自分次第でどんな身体にもなれてどんな毎日でも過ごせる。

 

自分の身体は自分で作って守る。

(子供は別。大人が作る守る。その為には...)

 

2021年を糧に、より良い2022年が迎えれるように、楽しい年末をお過ごし下さい。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

今年も残すところあと2週間。皆さん如何お過ごしでしょうか?

 

年末になると、バタバタと忙しくなる方が多くなりますね。仕事や私生活でも追い込まれたように慌ただしい毎日を過ごす。

 

皆さんそれぞれ事情があるでしょうから、仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが、寒い日が続く中で忙しくバタバタイライラしていては、ただだ免疫力が下がる一方。

 

簡単に体調を崩してしまいます。

 

出来るのであれば、忙しいだけの1日で終わるのではなく、リラックス出来る時間が欲しいですね。

 

そんなリラックス時間を作るのに、誰もが出来る簡単な方法があります。

 

自然に触れる。です。

 

そんなの無理⁉︎ハードルが高い!と、思うかもしれませんが、何も森や川や海に行ったり、キャンプやアウトドア生活をしなければならないというわけではありません。

 

スタートとして簡単な方法は、自然音を聞く。自然画像を見るです。

 

パソコンやスマートフォンなどを使い、川のせせらぎ音や、雄大な大自然の映像を見るだけでも自然に触れたときと同様なメリットを得れます。

 

海外の複数の大学でも様々な実験が行われており、精神的ストレスを与えた後に、5分間自然画像を見せたグループとそうでないグループを調べたところ、自然画像を見たグループは2倍も副交感神経が活性化し、心拍数も低下しました。

 

本物の自然に触れるのはなかなか難しいかもしれませんが、デジタルな自然でもOK。

 

しかもわずか5分でも効果があるわけですから、ちょっとした隙間時間でも試してみる価値はあると思います。

 

自分の身体は自分で守らなければいけません。

ぜひリラックスした時間を取り入れながら、日々過ごして頂けたらと思います。

 

 

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

私事ではありますが、最近息子達の成長を日々感じております。

 

特に8歳長男。

 

色々な事に疑問や矛盾を今まで以上に感じるようになってきました。

 

何か注意する時も、ただそれはダメ、やってはいけませんというだけでは通用しません。

 

あの時はよくて何故今はダメなのか?あの場合はよくてこの場合は何故ダメなのか?ここではよくて何故そこではダメなのか?あの人はよくて自分はダメなのか?などなど。

 

色々な状況によってダメか良いかが変わる事に疑問や矛盾を多く感じるようになりました。

 

ですので、こちらもしっかりとした理由と説明が必要となります。

 

適当に誤魔化すのもまだ通用するといえば通用しますが、それはしたくない。

 

その言葉の持つ意味、重みを感じるようになってきたわけですから、こちらの話す言葉には大きな責任があり、良いも悪いも強く影響を与えてしまいます。

 

教えるという事はここを忘れてはいけませんよね。

その相手が誰であろうと。

 

親として8年。トレーナーとして18年。

 

日々精進です。

 

 

 

 

 

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

タバコは身体に良くない。いや、タバコは身体に悪い。

 

誰もが知っている事実だと思います。

 

タバコの煙には三大有害物質であるニコチン、タール、一酸化炭素の他にも70種類以上の発癌性物質が含まれています。

 

普段タバコを吸わない人はタバコの煙に対する感受性が高く、他人の煙を吸うと少しの量でも大きな健康被害を受けるという報告があります。

 

2016年8月には国立がん研究センターより、受動喫煙による日本人の肺癌リスクは約1.3倍になる事が発表されるなど、受動喫煙のリスクは科学的にも証明されています。

 

分煙したり喫煙所だけで喫煙したとしても、身体に

タバコの身体がまとわりついて移動し、有害物質を拡散させます。

 

その結果、相手が服や髪の毛、カーテン、家具、壁などからタバコ臭を感じた時には有害物質を体内に吸い込み、受動喫煙の被害にあっています。

 

※日本医師会ホームページより参照

 

とまぁ〜つまり、タバコはどうしたって無意識にでも相手に悪影響を与えてしまうわけです。

 

さて話しは変わり、先日2年ぶりに健康産業界の展示会に行ってきました。

 

健康に関する機材、器具、食品、そして人が集まっていました。

 

内容はさておき、帰り掛けにたまたま展示会場の裏を通って帰ったのですが、そこには喫煙所と人、人、人。沢山の人。さっき見た人達。

 

ん?今日は何の展示会にきた?

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

私事ではありますが、今月から5歳の次男がサッカーを始めました。

 

特に勧めたわけではないのですが、友達の影響でやる気モードにスイッチが入ったので、それならばやらせてみようとなりました。

 

近所のクラブチームに入部したのですが、そこがま〜とても良いチーム。

 

強いという意味で良いチームではなく、クラブチームの方針、指導者の考えが私的にはとても良いチームと感じました。

 

まずは第一にサッカーを楽しむ。

 

これが前提となっています。サッカーそのものを楽しみ好きになれるように導いてくれます。

 

ポジションも固定して決めるのではなく、みんなが試合に出てみんなが色々なポジションをこなします。幼児クラスから小学校高学年クラス全部。

 

そして試合中もコーチ達から詳しい指示、作戦はなく、基本は自分達で考えてプレーするそうです。

 

それ故にチームとしては試合に勝てないという事も多いようですが、私としてはそれでも良いと思っています。

 

幼少期に必要なのは勝利より経験と学び。色々と経験する事で本当にあったポジションの適正に気付けるかもしれませんし、もっと言えばサッカー以外の適正スポーツが見つかるかもしれません。

 

自分達で考えることで、自ら行動を起こし、コミュニケーションが取れる様に成長してくれると思います。

 

幼少期の時点で何かを決めつけるのは時期尚早と私としては思っておりますし、子供の将来を今から予想など出来ません。

 

コーチ達も皆さんサッカー指導者の有資格者で、過去にサッカー経験のある父母コーチはいません。

 

経験則だけからの指導ではなく、サッカーを指導する事を目的とした指導をしてくれます。

 

これはどのスポーツもそうですが、経験則からの指導と、指導を前提とした知識の指導は別物です。

 

このようなクラブチームの方針に、私はとても魅力的だと感じています。

 

幼少期に受ける指導、環境は良いも悪いも将来に多大なる影響を与えます。

 

このクラブチームに入った事は、次男にとって大きくプラスになってくれると信じております。

 

 

 

 

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

朝の冷え込みがキツくなってきましたね。冬は寒いので、続きです。

 

なぜ冬は体調を崩しやすく、死亡数も多くなってしまうのか?

 

その根本的な原因に近い物は、血流。

血流が悪くなってしまうからです。

 

血流が悪いということは、血液、リンパ液の流れが悪くなります。

 

血液、リンパ液の流れが悪いということは、酸素、栄養素、病原菌ウイルスと戦う細胞などがスムーズに運ばれません。

老廃物などが排出しにくくなり、身体が疲弊します。

 

結果、体調を崩しやすく、死亡数も増えてしまいます。

 

寒いから。

 

では、寒くならないようにすれば良い。温めれば良い。体温を上げれば良い。

 

動く動く。じっとしてないで運動をする。筋肉を動かして熱生産を促進させる。

 

暖かい物を食べて飲んで臓器を暖める。冷やさない。

 

湯船に浸かって深部まで身体を暖める。シャワーで皮膚だけ暖めない。

 

やる事はとてもシンプルな事。そして継続。

 

これから寒さがどんどん本格的になってきます。

体調を崩してしまう前に、シンプルな行動をぜひ。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

11月も中旬、日中はまだ暖かいですが、朝晩の冷え込みは厳しくなってきましたね。

 

もうすぐ寒い寒い冬がやってきます。

 

寒い寒い冬がやってくるとどうなるか?

 

風邪をひきやすくなります。体調を崩しやすくなります。免疫力が下がります。

 

実際のデータでも冬場の死亡数は多く、12月と1月は特に多いようです。

 

何で何で多いのか?何で何で風邪をひきやすく、体調を崩しやすく、免疫力が下がるのか?

 

何をすればいいのか?どうすればいいのか?

 

血流、運動、暖める。を、どうする?どうなる?

 

詳しくはまた次回に…。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 

今と昔の生活様式の違い、新し過ぎるについての続きです。

 

前回はトランス脂肪酸が現代人には新し過ぎて対処が出来ないという事を書きました。

 

この新し過ぎるというのは物質的な事だけではなく、現象の中にも新し過ぎる物があります。

 

孤独という現象です。

 

ここ数年科学の世界では孤独という現象に注目が集まるようになりました。

 

2015年に海外の大学が行ったメタ分析によると、孤独感はタバコや肥満と同じくらい全身に炎症を起こし、病気のリスクを高める事がわかりました。

 

古代の部族達は100人前後の集団で生活していたようです。この集団のサイズは生涯ほとんど変化はしないようで、いかなる時も仲間達と一緒に過ごします。

 

現代ではとても考えられない生活ですが、古代の厳しい環境では集団から離れてしまう事は死に直結してしまうので、この集団生活は長い時代古代の狩猟採集民には適した生活でした。

 

その為、現代人の脳には人間関係が希薄な環境に対応するシステムが備わっていません。

 

インターネットの普及により、どこにいても世界中の人達とコミニケーションを取れるようにはなりましたが、家族や住んでいる地域との関わりが希薄になっている現代では、孤独は自分の生存を脅やかす現象と認識されてしまいます。

 

孤独を感じ脳は新し過ぎる脅威に抵抗を始め、免疫システムが過剰に働き、全身に炎症の影響が出るという結果になります。

 

しかし、物質的な物とは違って、孤独という現象の定義は人それぞれ。

 

簡単に孤独がどうかなどは決めれないし、わからない。

 

ただ、孤独と炎症は関係があるというのは事実。

ここは変わらない。

 

変わらない事実を知っているのか、知らないのか、大きく違ってきます。

 

さて、どのようなアクションが必要か。