以前「初めての一眼レフの買い方」を記事にしましたが、
今度は買ってからのことで…
よく聞く言葉として、
🟢買ったものの使い方が分からない…
🟢きれいな写真が撮りたくて一眼レフを買ったのに、きれいに撮れない…
というお悩みです🍀
そしてやっぱりここで再認識しておきたいのは…
一眼レフ=きれいな写真ではない
、、ということ。
私たちがSNSや友達の写真などで見たきれいな写真は、一眼レフで撮ったからきれいなのではなくて、きれいに撮れるように設定したからきれいなんですね🥲
そして相談を受けたとき、私なりに伝えているきれいに撮るポイントはいつも次の2点に尽きます✨
STEP.1写真の明るさを決める3つの要素の理解
絞り(光の入る穴の大きさ補完)
シャッタースピード(光の入る時間)
感度(光を感じる精度)
この3つが基本…いや、もうこの3つだけでいいと言っていいでしょうっ!!
この3つは写真の明るさを決めるものなので、相互に補完しあい、、写真を適正な明るさに導いてくれます✨✨
でもそれぞれに特徴や得手不得手があります。
まるで個性豊かな三兄弟みたいですよね💝
長男の「絞り」は(便宜上です…)
光が通る穴を大きくしたり小さくしたりして調整する役目ですが、大きくするとピントの合う深さが狭くなります→これはもはや長所の「ボケ味」として親しまれています。
次男の「シャッタースピード」は、光が通る時間を短くしたり長くしたりして調整する役目ですが、長すぎると手ブレしてしまいます。
三男の「感度」は光を感じる強さを調整しますが、頑張りすぎて感度を上げると、画像が荒れたり、バッテリーが早く減ったりします。
この3人の特徴を理解したうえで、今撮りたい写真は何を優先するのか考えて、それぞれの設定を決めればいいと思います♪
人物写真などで、背景をぼかすことが優先のときは、絞りを大きく開けないといけないので、その代わり、シャッタースピードを短くしたり感度を下げたりして調整する。
運動会みたいに早い動きをブレずに撮りたいときは、シャッタースピードを短くする必要があるので、その代わり、感度を上げたり、絞りを大きくして光を取り込むようにする。
などなど…。
もちろん全部カメラが決めてくれる「オート撮影」でもきれいに撮れることはあります✨
でもこの基本を知っているかどうかで、応用がきいたり、難しい条件のところでもきれいに撮れるようになります😊
そして「なんかキレイに撮れた」より、自分で調整してキレイに撮れた時の満足感は全然違います😊😊
案の定長くなってしまいましたので🤣🤣
もう一つのポイントは次回書いていきたいと思います✨










