冨田雅之のブログへお越しいただき、

ありがとうございます。


私は建築設計をしております。

最近はおサボり気味のブログ、、、


更新しようかと思いますを


▪︎自己紹介はコチラ▪︎


私はいろいろな会社とお付き合いさせていただき、お仕事をさせていただいております。


とある工務店さんからの声かけで、新築の打ち合わせに参加することになりました。


先日の打ち合わせで、新築からリフォームになる事が決定し、私の出番は無くなった物件での事。



年末くらいから6回ほどヒアリングをしながらプラン提案をし、工務店さんが見積もりをし、、、と言う流れの中で進んでいたI様邸。


最後の打ち合わせは私1人でお客様のところへ行くことになりました。


前回の打ち合わせまでは、お客様は予算の事、間取りのこと、決めきれない事があり、悩みに悩んでいました。


そして、I様からご連絡があり、相談したいと。


打ち合わせの前日に、やはりリフォームになるかもと言うお話も頂いており、

そうなったら打ち合わせに来てもらうのは申し訳ないと言う事でした。


なるほど、かなり意見がまとまりきっていなかったんだなと思いました。


数回目の打ち合わせの中で、何かしっくりこない感じがしてました。


それは予算なのか?

ウマが合わないのか?


工務店さんの意見とお客様の反応

お客様の質問と工務店さんの説明


見積り


間取りの大きさと予算



新築とかリフォームとかそういった問題の前に、

計画そのものの交通整理が必要だなと感じました。


そもそもなぜこの計画がすすんだのか?

誰が最終的な決定権者なのか?

予算はどうなのか?

決めきれない理由は?


これはお客様との私たちの間でも何度もやりとりをするのですが、

意外とご家族の中でも意見が一致していなかったと言うこともあるのです。


今回は堂々巡りとなるような話を何度もし、

やっと本音が出て、リフォームで進めると言うことになりました。


設計事務所を運営するという事業で考えると、

今回は仕事になりませんでした。


しかし、中途半端な気持ちで新築をしても、

実際住んだときの喜びよりも、


あれ?


という事があっては、設計士としても残念でなりません。



お客様の声を聞き、その悩みやうまく言葉に表せない声を汲み取り、プランニングに落とし込む事ができなければなりませんし、


そもそも、お客様との対話ができなければなりません。


今回は仕事には繋がらず残念ですが、

I様が気持ちよく行動を起こせるように背中を押してあげられたかなと(自己満足デス)


そして、住宅という仕事の難しさを改めて感じた打ち合わせでした。




I様にこのブログを読んでいただいていたことを聞き、更新をおサボりしている事もバレてしまいました(笑)


それをネタにしようと今回ブログの更新をしました。


もうちょっとこまめに更新頑張ります。


スタジオアネッロ

冨田雅之








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先日の自己紹介から、建築を志したきっかけ  竣工後のお話編 をご紹介したいと思います。


◼︎自己紹介はこちら◼︎


さて、地元工務店で建てることになった冨田家。


建物探訪に出てくるような家に、、、、




まぁ、残念ながらなりませんでした。


ハウスメーカーにお願いしたって、建物探訪のような家にはならないですから。


母はいろいろやりたいことはあったようですが、工務店さんからあれこれと言い訳みたいなことを言われ、断られたと完成後に不満を聞かされました。


また、我が家はとても風が強く当たる場所に建っているので、普通よりも筋交いを多くしておいたと大工さんが言っていたようです。


これは地元工務店ならではの配慮なのかな?と思ったりもします。


そんなこんなで、竣工引き渡し、引っ越しが終わり、自分の部屋ができると、やはり嬉しいものです。


その気持ちは今でも忘れていません。



今でも築27年経ちましたが、実家は健在です。



両親が家づくりをすすめている時に、それに関わる事が多かったのですが、私が建築を、設計士を志すきっかけは紛れもなくこの出来事だと言えます。




私が本格的に建築に進むという意識を持ったのは、高校2年だったと思います。


進路を決める前に、理系と文系のどちらに進学するつもりなのか?という選択がありましたが、理数系が得意な私は文系という選択肢はなく、理系に進みました。


両親からは大学に進学することを強く言われていました。


母はいい大学に行って、いい会社に入ってと、あまり楽しくなさそうな言われ方。


父は、大学は遊べるぞと訳の分からない勧められ方


私も父の話を間に受け、大人なのに学生という立場に何か楽しそうという印象だけで、学費も出してくれるというし、いこうと決めました(笑)



さて、そうなるとどこの大学に行こうか?となります。

(あ、学力はさておきです。)


大学というのは学部、学科を決めて受験しなければならないということがわかりました。


ここに行きたい!

なんてものは、正直ありませんでした。


(行けるもんなら早慶にでも、、、全く無理でしたけどね。)



でも、決めなきゃいけない



どうしよう、、、


じゃ、興味のないほうから消去法で消していこうと思い、学部を並べてみました。

理学部、、、将来何するかイメージわかない


医学部、、、頭良くないとダメだし、そもそも化学と生物苦手だし。


工学部、、、これかな。


と、辿っていくと、


建築学科が目に留まりました。


ホホゥ、建物を造る仕事ですね!



そこで、中学2年の時の体験が思い出されました。


そういえば、間取りが決まった時、自分で部屋の配置考えるのとか、そもそも間取りを選んでる時も、モデルハウス行くのも、建物探訪も全部好きだなと。


世の中にはたくさんの家が建っている。その中で、両親は100%満足する家を建てれてないし、きっとそういう人も多いだろう。


家は長く住むから、満足してもらえる家を作れたら長い間感謝されて、最高じゃないか!!!


と思って、建築学科を目指したという訳なんです。


今では気がつけば18年も建築の仕事に関わっていました。


たくさんの失敗もしましたし、勤めていた会社の上司やお客様からも怒られたりしました。



しかし、やはりお引き渡しが済んだお客様から、ありがとうと言われると嬉しさがら込み上げてきますし、この人の、このご家族の人生の大きな部分に関われたという事に、感謝、感動するわけです。


(妻から言わせれば、私は結構な茨の道を進んで、現在に至っているらしいです(笑)本人は全く気がついてませんでしたが。)


仕事をしていると、大変だなと思ったり、辛いなと思ったりする事も多々あります。


会社に雇われる側から、人を雇い会社を経営するようになり、考える事も大きく変わったとも思います。


経営する立場になっても設計は続けていきたいですし、この建築の設計というものが自分にとって天職であったらいいなと思う事もあります。

(スーパー有名な建築家になることではなく)


しかし、それはきっと自分で判断することではなく、設計の技術者として真剣に、一所懸命家づくりをしてきた結果、みなさんからの評価がそうなるんだろうと。


そうなれるように日々努力しています。


その日々の努力の成果?として、2019年から新たな取り組みを始めました。


株式会社スタジオアネッロは建物の間取りやデザインなどを中心に設計を行う意匠設計事務所ですが、

20194月から建物の骨組みの設計を行う構造設計業務を行うこととなりました。


まだ、木造二階建て住宅(在来工法限定)ですが、これからもお客様からのありがとうをたくさん頂くために、スタッフ含め成長していきたいと思います。



長々と最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


就職後の失敗編なども少しずつアップしていきます。


株式会社スタジオ アネッロ

冨田 雅之

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先日の自己紹介から、建築家を志したきっかけ  家づくり本格編  をご紹介したいと思います。


◼︎自己紹介はこちら◼︎



その後、私の知らないところで着々と家づくり計画が進んでいたようです。



モデルハウスでハウスメーカーとの打ち合わせの後、家ができるまでどういう流れなのか?


子供だった私は全く知りませんでしてたし、今もほとんど覚えていませんが、一部だけ覚えている部分を整理してみます。



きっと何回か打ち合わせがあったのでしょう。いくつかの平面図を見せられ、どれも子供部屋が二つ。


どの間取りが好きか?どっちの部屋がいいか?と聞かれた記憶があります。


今となっては懐かしい手書きの青焼き図面です。


建築の仕事に携わっていますので、当然平面図を見れば、設計意図を含めかなりの内容は読み取れますが、


当然、当時の私は全く分かりません。


一番の興味は自分の部屋。



最終確定したプランの二階は

両親の寝室と一つの子供部屋が隣接し、南側にあります。

ベランダ付きで。


もう一つは北向きで、どこの部屋とも隣接せず、廊下とホールに囲まれてる子供部屋。


パッと見、南の方がベランダあるしいいな!と思いました。


が、


隣は両親の部屋、、、、



多分、孤立した個室が良かったのでしょう。(そういうことにしましょうてへぺろ)

北側を希望しようと思いました。


(特に両親と仲悪いわけでもありませんし、部屋に入ってくるな!というド反抗していたわけでもありません。)


なので、これは陣地の争いになるかと思いきや、


兄は率先して日当たりの良い南側を主張びっくり



これは好都合と思いニヤリ


兄に譲る弟を演じ口笛


北側の部屋をゲットしましたグラサン




その時もまだ展示場のようなステキな


吹抜、ドーン!


というような家家を何と無く想像してました。




ところが、


図面には吹抜けという文字はありません。


すると当然、吹抜けを回遊する廊下なんてありません。


あれ?


図面には

大手ハウスメーカー ◯◯ホームでも、◯◯ハウスとも書いてありません。



地元◯◯工務店でしたポーン


その時から私が母と見ていた建物探訪のような家ができる夢は途絶えたのです叫び



なぜ、急遽◯◯工務店が浮上してきたのかはてなマーク


ハウスメーカーより優れたところはどこだったのかはてなマーク


大人になった時、その理由を聞きました。




それは当時同居していた祖母の影響でした。



祖母が地元◯◯工務店に建築をお願いしてしまい、父は断れなくなってしまったのです。



ザンネン。



建築計画には多様な価値観や問題点、親族関係のご意見などにより、大きく方向性が変わってきます。



その影響により、冨田家は地元工務店にて建築することになりました。



地元工務店で建築することになった(なっていた)自宅


これが、どのように建築を志すきっかけとなったのか?



長々と最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


竣工後のお話編に続く


株式会社スタジオ アネッロ

冨田 雅之







こんにちは


冨田雅之のブログへお越しいただき、

ありがとうございます。


先日の自己紹介から、建築家を志したきっかけをご紹介したいと思います。


◼︎自己紹介はこちら◼︎



私の実家は私が中学二年生の時に建て替えました。




元々の家は平屋で結構古く、シロアリにもやられ(てたと記憶してます)、子供二人(兄と私)もお年頃になり、勉強するための?個室を与えようという流れなんだと思います。



いつくらいだろうか?

母親が渡辺篤史の建物探訪を毎週欠かさず見るようになった。

最初の頃はまだ見やすい時間帯だったと思うので、私も見ていました。


これが建て替えにつながることになると、なんとなく理解し、新しい家とはどんなものか?という希望キラキラを胸に毎週欠かさず見ていました。


渡辺篤史の建物探訪を見たことありますか?

まだやってるのかな?


あそこに登場する家は、好き嫌いはあるにせよお施主様のために一生懸命考えられた建物であり、建築の世界を初めて見る私には釘付けになる以外に選択肢はなかったと思います。


吹き抜けやハイサイドライトを使った空間に渡辺篤史さんは身体から?心から?絞り出すようにキモチ良い空間だという感情を溢れさせます。


12年は見続けたでしょうか?

母が購入してきた住宅雑誌のようなものも読み漁りました。


小学生の私には、


『新しい家になると渡辺篤史さんが来るような家になるんだ!』と本気で思ってました。


いよいよ、家づくりが本格的になってきたんでしょう。


当時、中学生だった兄はついてきませんでしたが、冨田家は住宅展示場に足を踏み入れました。



今でも広大な敷地です。

横浜の平沼橋住宅展示場に行きました。

当時の細かいことは良く覚えていません。


後々、大人になり平沼橋住宅展示場だったんだなと分かったりもしました。


一つだけ覚えているのは、

あるハウスメーカーの住宅展示場に行きました。(勝手なイメージと記憶で、三◯ホームか◯井ホームあたりかなと)


両親が着席し、営業マンととても長い打ち合わせを始めました(と思います)


ただ家を見に行くだけと思っていた私。


今のように時間を潰すものなんて持ってきていません。

(スマホどころか携帯もないし)


キッズルーム的なものもありません

(今の子は良いよなぁ。まぁ、キッズではないけど)。


その打ち合わせには参加せず、ひたすら待っていました。


展示場内をうろちょろしたり、


一階の大きなリビングのソファーで寛いだり。



そのリビングは大きな吹き抜け空間で、



ソファーに座ると、子供部屋のドアが見え、二階の廊下が回廊のようでした。


なんだこの家は?



うちもこんな家が建つのか?



天井はこんなに高くなるのか?


渡辺篤史さん!これはキモチ良いですね!


と、小学生の私は妄想を続けたのでしょう。


もう、ワクワクしかありません!


果たして、冨田家はどのような家になってのでしょうか?




しかし、理想と現実に直面し、大人の事情をいち早く知ることになる家づくりなのでした。


長々とブログを読んでいただき、ありがとうございました。


家づくり本格編に続く



株式会社スタジオ アネッロ

冨田雅之

こんばんは

今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

冨田雅之です。
(自己紹介はこちら)


今日は名古屋まで初遠征新幹線前で勉強会に参加しました。




構造塾のマスター講座で、上級編になります。

初級編の構造塾の1年目講座と2年目講座、そして3日間集中講座、グループコンサルと立て続けに木構造について集中的に勉強をしております。


今回はグループコンサルとは異なる新しいマスター講座の受講です。


今年は名古屋と大阪会場しか無いので、一瞬東京開催まで待とうかと思いましたが、、、



待つ意味は全く無い!

という事で、今年度はあと4回名古屋遠征が確定しております。

4月から新しく許容応力度計算業務を木造二階建て住宅に限ってですが始めましたので、努力は待った無しです。


一級建築士試験の時に、今までで一番勉強したなと思いましたが、仕事において常に新しいステージに行くためには勉強が必要です。

その努力を維持するためにも、常にアンテナを張って勉強が必要だと学生の頃には全く思わなかった事が今更ながら感じる事です。

この努力がこれから家を建てる方のためになれば、本当に嬉しいです。

そして、名古屋にも真剣に構造を学ぶ同業者の方たちが居て、どんどん真剣に取り組む業者さんと良い住宅を作れればいいなと思います。

株式会社スタジオ アネッロ
冨田雅之