ステューディオ2アーキテクツ MEMO 2025 -192ページ目

FLATS A+Bの屋上から

FLATS A+Bの屋上から港の花火が見えるのは年に3回です。


今晩は曇り空で花火見物日和とは行きませんでした。



花火





夏の旅行計画 ボツ案

ボツ案3つ。


伊勢神宮吉野山高野山

ジャイケル・マクソン???

音楽業界の建て主さんから「ジャイケル・マクソン投票 依頼」のメールを頂きました。ジョン・ボビとか業界の方ってなんでも逆にするんですねぇ。


ジャイコーも今年で50才。


私も年をとるはずです。


世界各国(20カ国以上を予定)それぞれのベスト版を発売するための人気投票だそうです。


お国柄が反映されるのか?


あまり差がでなさそうに思うのは私のトーシロー感覚のせい?

ハワイ土産

近所の方からハワイ土産のコナコーヒーとクッキーを頂きました。


私は建築とか遺跡が無いとなかなかきっかけがつくれない性分で、いまだにいったことがありません。


トロピカルドリンクでドンホーのショーというイメージですが、昨年亡くなってしまったようで残念。


以前、コナコーヒーを頂いたのは松本伊代さんとヒロミさんご夫婦から。


・・・といっても、私の実家を建てた大工がヒロミさんのお父さんで、30年来、母と仲良しだからなのでした。



コナコーヒー

紺屋の続き

住まいのグリーンで思い出したのですが、ロンドンのフラットやタウンハウスなどは建築の部分として窓辺やバルコニーにプランターを設置することが自然なふるまいになっていたりします。


勝手に置かれているんじゃなくて、あらかじめ想定されているのです。


以前旭硝子のホームページに書いたコラム にロンドンのアパートの話を紹介しました。話の内容はちょっと脱線してますが。。。


アパートもタウンハウスも、グリーンを個々人が楽しむことが他人をも楽しませるという関係に意識的で、建築家も生活の情景を想定することが上手だなと思います。


だから楽しい町並みもできるわけで、あらためてそういうことこそ、ちゃんと考えなきゃいけないと、住まい手の生活を拝見して思うわけです。



GAP



紺屋の白袴

今日は二宮がひさしぶりにRIDGE を訪問しました。竣工したころに比べると庭の芝や植木も生え揃い、お家の中にもグリーンが増えて、最高に心地よい住まいになっていたそうです。


つい先日、取材で新しい写真を撮らせて頂いたGAPとTROLLEYもそうなのですが、皆さんこまめに観葉植物の手入れをされていていつも感心してしまいます。


RIDGEは奥様のご趣味で素敵な什器や小物もバランスよく設えられていて、ついつい色々手にとって眺めてしまいます。


ご主人は「引っ越してからは、外食したりするより、家で過ごすほうがずっと安らぐ」とおっしゃってくださったそうで、本当に嬉しいかぎりです。


時とともに住まい手の色に染まっていく過程をみると、スタイルを押しつけない空間づくりが大切だということを実感します。


自分のすまいは、さておき。。。

キッドナップ・ツアー

新潮文庫の百冊という文庫本フェアは私が物心ついたころからあります。


先日、小学校5年生の息子に「キッドナップ・ツアー」と「西の魔女が死んだ」の2冊を購入してみました。


「キッドナップ・ツアー」を息子が読んだ後から斜め読みしたら主人公の女の子が4歳の時にサンタさんがいないことを知った、と書いてありました。


昨年のクリスマスにまだサンタを信じていたのですが・・・気がついてしまったかな??


いまどきの子供はプレゼントをくれる便利なシステムって感覚で信じているんですけどね。

プラダ

連日30℃を超える暑さですね。


今年はオリンピックイヤー。


北京オリンピックメインスタジアム(通称鳥の巣)は、早くからメディアで注目されていますが、設計はヘルツォーク&ド・ムーロン。スイス人の男性2人組です。


同じ建築家の作品を東京でも見物できます。


青山のプラダビルです。


ブランドイメージなのか、建物見物のプラダに縁薄そうなお客さんにも笑顔で対応してくれます。


東京で一番冴えてるビル。。。というかギャラリーとかパビリオンというほうがあっているかもしれません。


新宿のコクーンタワーっていうのはまったくの贋作ですのでご注意ください。



プラダ


同じ青山にあるコムデギャルソンに飾られていた話題の水着レーザーレーサー。オリンピック繋がりということで入れてみました。



レーザーレーサー





夏休みの旅行先

今年は広島に決定です。


ここのところ、磯崎新・福田和也「空間の行間」 をガイドにして、国内旅行の計画を立てています。

日影規制

日影規制という法律があります。


第1種低層住居専用地域では、軒の高さが7mを超えると、隣地へ落す日影を制限するということで一見理屈にはあっています。


でも、たとえば個々の建物の形を日影規制でちょっとずつ削っていっても、結局全部の建物の日影を合計すると、1日中、日が当たらない場所ができます・・・


今日は、とある計画で、形をいろいろいじくりながら、日影図にあれこれ悪戦苦闘の末に、軒の高さを7m未満にして規制を受けないのが最良という結論に達しました。