紺屋の続き | ステューディオ2アーキテクツ MEMO 2025

紺屋の続き

住まいのグリーンで思い出したのですが、ロンドンのフラットやタウンハウスなどは建築の部分として窓辺やバルコニーにプランターを設置することが自然なふるまいになっていたりします。


勝手に置かれているんじゃなくて、あらかじめ想定されているのです。


以前旭硝子のホームページに書いたコラム にロンドンのアパートの話を紹介しました。話の内容はちょっと脱線してますが。。。


アパートもタウンハウスも、グリーンを個々人が楽しむことが他人をも楽しませるという関係に意識的で、建築家も生活の情景を想定することが上手だなと思います。


だから楽しい町並みもできるわけで、あらためてそういうことこそ、ちゃんと考えなきゃいけないと、住まい手の生活を拝見して思うわけです。



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