二世帯住宅
近くの友人から、姑とのいざこざによりマンションに引越すのだ!という連絡を受けました。
彼女の家は展示場などにある二世帯タイプで、中で行き来できる扉があったりするのですが、こういうのはもはや幻想。
日本では弥生時代以降の農耕文化のなごりで、親子が一緒に住むのが美徳だったり、世間体として幸福を演出できると考えがちです。
でも世代も価値観も違う大人同士にとってそんなものは鬱陶しいだけで、仲良く同居して相互依存するのでない限り、互いに自立するためにこそきっちり分離するべきだと思います。
それでもいざというときは隣だし、高い土地を親子で有効利用する手段としてもメリットは多いわけです。
まあリビングを通らないと部屋に行けないから子供がグレないなんていうのがあったけれど、間取りなんかでいい子が育つとも思わないんですが。
寒い話になってしまいましたが、友人曰く
「焼肉パーティのときだけ今の家にもどってくるからまた来てね~!」
だって(笑)。
江ノ電デパート
昨日の藤沢駅・・・私は馴染みが無いのだけど、二宮は駅前の小田急デパートを見て、
「以前は江ノ電デパートといってね。あのオレンジのシースルーエレベーターが未来的だったんだ・・・30年前・・・」
と思い出に浸っていました。
私の30年前の思い出は、期末テストが終わって食べた新宿高野フルーツパーラーのパフェかな・・・
先週、雨でめげて休んでしまったので、今日は寒いけどサッカー送迎がんばってきます!
HPメンテナンス完了
studio2の公式HP メンテナンス完了しました。 by P.P.DESIGN
コラム など読みやすくなりましたので、未だの方は是非チェックしてください。
写真は、埼玉の現場の外構工事の報告に施工者さんが送ってくれたもの。
お弁当工場の広いサービスヤードに面しているので、宅地の境界に亜鉛めっきしたガードレールを設置しました。
ありふれた工業製品も使い方次第でいろんなメリットがあります。
フェンスより低く目障りにならない。
工場の環境にもフィットする。
跨げて腰掛けられる。
楽しい等々。。。
ボッロミ-二
JR逗子駅前でサングラスをかけたモデル肌の女性がマセラッティを運転しているのを目撃。
前回ここに来たときはジャガーを横付けした年配女性が、自分の頭よりも高く生花を抱えた女性をピックしていったっけ・・・あの花を飾る家に住んでいるのか・・・
端々にただの郊外ではないムードを醸しだす湘南地方・・・
きょうは10時に逗子駅で建主さんにピックしてもらって、
→ご主人から唯一の要望「自分の○○○がほしい!」など聞きだし
→奥さんが昔生活していたローマから持ち帰ったというボッロミ-二の豪華本を頂戴し
→逗子市役所で前面道路の認定番号と査定状況を確認するも細かいことは確認申請を扱う横須賀土木事務所
→ならば他の質問項目もまとめて後日ということで
→鵠沼確認通知の受け取りに馬車道に行く二宮と横浜駅で別れ
→土曜のブログを読んだ子供の同級生母が「嵯峨野竹路庵はクイーンズ伊勢丹にもある」と教えてくれたので
→今度はみたらしだんごを手にして帰社。。。
手ぶらで帰れないのか??
ボッロミーニのサンカルロ・クワトロ・フォンタナ(ローマ)は小粒でもバロックの最高傑作。まだの方は是非体験してみてください。








