全英女子オープン
またまたゴルフネタかと思いきや。
全英女子オープンのコース俯瞰映像で
周辺の住宅が写っていました。
今回の会場はイングランドのランカシャー。
街並みでブリックの色が現しになっているのが
イングランド地方の特徴です。
一方、スコットランド地方の住宅は壁が白く塗られています。
車でイングランドからスコットランドに入ると白い住宅が続いて
マッキントッシュのヒルハウスだけが白いわけでは無かったのだなぁ
と感心した覚えがあります。
そのヒルハウス(丘の家)・・・
日本では住宅メーカーにコピーされて
今見るとあまり新鮮な感じがしないのは残念。
洋画を見ているときにクライマックスでかかる曲が
日本のコマーシャルで耳慣れた曲だと
ちょっとがっかりな感じと似ています。
ex.12モンキーズ=ホンダアコード
photo by Hiroshi Ninomiya
夏休みの旅行
姫路城→三朝温泉→投入堂→閑谷学校→吉備津神社
→岡山西警察署(磯崎新設計)→大阪で食いだおれる
磯崎さんの設計で二宮の元同僚大野幸さん担当だった
奈義MOCAも近いのですが、
電車でのアクセスが悪く今回は断念・・・
他にも近代建築の名作が多々あるんですが、
あくまでも子連れ旅であり、
建築マニアな行動は控えようと思います。
そういえば、20数年前に車で横浜から九州建築見学旅行に行ったとき
同行した友人が象設計集団設計の錦グリーンパレスを見たいということで
ほとんど車が走っていない中国自動車道を走ったことを思い出しました。
陣地取り完了
今年の春頃から始まったプロジェクトの内
3つが実施設計の段階に移行しました。
8月は3日間の夏休みを挟んで実施設計に全力投球。。。
少し早いですが
8月21日発売の「新しい住まいの設計」と
8月23日放送の「渡辺篤史の建もの探訪」に
studio2設計の「BENTO 」が登場します。
また前日に告知しますね。
写真は二世帯の陣地取りが完了した
二世帯三世代住宅の模型
マース・カニングハム
新しい振り付けというのは、最初から意味があるわけじゃなく、
試行錯誤のなかで生みだすもののなかに
まったく新たな意味が生まれてくる。
ということを直感できるのが、
コンテンポラリーダンスの面白いところ。
世界中のイノベイティブな作り手に永く刺激を与え続けてきた
コレオグラファーのカニングハム。
かつてドローイングの技術が、新しい空間を創るために必須だということを
カニングハムの記譜を知ることで強く意識しました。
先月のピナ・バウシュに続いて彼の訃報。
でも新しいものが生まれる転機なのかも。
おまけ1)
因みに僕は家系的に表現運動と柔軟運動が大の苦手なので、
ダンサーという人びとを尊敬しています。
まあ相撲取りも身体柔らかいわけですが。。。
おまけ2)
10年以上前ですが、カニングハムの公演で後ろの席に俳優の竹中直人さんがお嬢さんとこられていてなるほどと。。。








