今年14回目の東京
友人の染色作家荻野尚実さんのグループ展ランミンヨウル に行ってきました
フィンランドゆかりの日本人アーティストやフィンランド人アーティストの創った
クリスマスが楽しめます
素敵な柄のトートバックたち
手作りパンもおしゃれなタグでますます美味しそう・・
私も荻野さんの新作柄トートを1つ購入しました!
今度の日曜日まで開催中です。
一級建築士定期講習
再来年3月末までに初回を受講しないといけないそうですが
皆さんもう受講しましたか?←一級建築士お持ちの皆様へ
管理建築士の方はもう二宮も私も受講済みなのですが・・
今日はムスコ部活同級生母親睦会とやらに出席します・・
あまり知らない方々とランチするのはちょっと緊張します。
ダイヤモンド地下街その2
昨日のブログにて二宮が語っていたダイヤモンド地下街・・
スーパーゼネコンO社S課長が当時全国の地下街一の売上高だと語りつつ、
「田舎くさいところなのになぁ」とつぶやくのを聞いて、
二宮は初めてその存在の田舎くささに気がついたとか。。
私が大学生の頃は薄緑色とベージュ色の天井ルーバーの飾りが付いていて
それが掃除できなくていつも下を通る時に
「ほこりが付いているよなぁ・・」と眺めていたものでした。
目利き
横浜駅西口ダイヤモンド地下街にある有隣堂は、物心ついてから40年、書棚の配置がほとんど変えられていない印象があります。
床屋の角を曲がった奥の参考書・文具コーナーはいくぶん変わっているけれど、35年前に初めて自分用の万年筆を買ったカウンターのレイアウトは同じ。
平積みは他店と大差なくも、「いまのあなたならこれでしょ?」と個人的に見立られているような文庫の面陳や手書きの書評に、おそらくちょっと年上の目利きの存在が感じられるのです。
購入履歴からお勧めが配信されるネットショップだとほぼすべて想定内ですが、ここは覗くたび、おや?と思うことが多いわけです。
先日もふと文庫コーナーに立寄ると、宮本常一の「忘れられた日本人」が面陳されていました。
僕の学生時代は、日本の家族や民俗を柳田國男と今和次郎を教科書にして、世界の民族はレヴィ・ストロースを通じて、構造主義というものを知りました。
↑こうかくと意外と堅い学問してきたように見えるが。。。
でもって、そういう世代に宮本先生というと、膨大な著作集のある高名な民俗学者という印象と同時に、ちょっと毛色のちがう、というか、かなり色気のある聞き取り調査の得意な先生だったりします。
書評には民間伝承を生き生きと描くとあるけれど、つまりは僻地の老人のかなり生々しい話。
たしかに面白いのだけれど、それを面陳されると、ほんとに気分を読まれている気がして、
時代遅れに朽ち果てながらも、僕にとってはいまだ、
おそるべしダイヤモンド地下街
なのです。
今年13回目の東京
昨日は実施設計中の経過報告
及び設備機器を選択する際の細かい好みなどヒアリング
帰りにお昼時だったので入ったインド料理屋が分煙されてなくて諦めて
東京駅駅中にトライするもイート・インの店が少なく・・
横浜に戻ってきてジョイナス地下をうろうろしていたら
義兄(二宮の兄)とばったり・・・
熊本出張帰りとのことで3人で勝烈庵にてランチして帰宅
往復の車中読書は二宮→忘れられた日本人、
菱谷→マドンナ・ヴェルデ
習慣化
息子の三者面談は先生が生徒に勉強法をアドバイスする方式で進められ
親はただうなづいていれば良かったので
無駄話をしなくて済みました
お話から学んだこと・・
毎日勉強することを習慣化しよう!
それが出来ると成績が安定するというデータなど見せられ・・
→大人に当てはめると
掃除など毎日決まった時間にする習慣をつけよう!
それが出来れば大掃除(定期テスト)の時に慌てることもありません
第2の図面
最近は現場での撮影技術もデジタル化が進んでいます。
まず、現場での太陽の方位角度をすべてアイフォンのアプリで予測して当日の撮影スケジュールをたてる。
撮影している画像は、パソコンの画面を第2のファインダーとして活用し、構図や光のバランスをとる。
夕景は、夕日から蛍光灯まで色温度の異なる光源ごとに撮影して、色バランスをコンピューター上で操作して合成する。
技術の進歩というのは、商業写真においては、消費者が見て欲しくなることにのみ向けて利用されます。
住宅の宣伝では、電柱や隣家の無い広大な前庭に美人な妻と娘がくつろぐ写真を合成して、物欲を刺激する。
そんな妻子はたまにいるかもしれないが性格がいいとは限らない。。。
車の宣伝では助手席に美女を乗せて、幻想的な風景を華麗に走る。
たしかにそういう気分で運転している人はいそうだ。。。
でも、建築写真というのは、建物の構成や計画意図を伝える第2の図面として撮影するものだから、
技術がどこまで進歩しても、現実の空間の構成や質感をいかに正しく精緻に写すかが目的です。
まあ、機材は進歩しても、みんなでホウキとかポリバケツとか必死に移動してるのは昔と同じなんですけれどね。




