出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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さて、本日はデジタル一眼レフカメラのおはなし。
FUJIFILM FinePix S1Pro
続・FinePix S1Pro 2023.1.4
ストロボ撮影について書き忘れておりました。
S1ProはニコンFマウントのレンズだけでなく、ニコンのスピードライトも利用できます。
しかも、レンズがCPU内蔵ニッコールなら、SB-11(SC-23付)やSB-15などのD-TTL調光にもi-TTL調光にも対応していない古いタイプのスピードライトを使用してTTL-BL調光が可能です。
同調速度は1/125秒以下。
TTL時のISO感度連動範囲はISO320/400。
露出モードMでは簡易TTL-BL調光になるようです。
3種のスピードライトを使って簡単に撮り比べてみました。
ISO400。
ホワイトバランスはオート。
レンズはAFマイクロ105/2.8D。
撮影距離約1.5メートル。
・SB-15
F8 直接照射
・SB-28
F8 直接照射
F8 ルミクエストのミニソフトボックス使用
F8 天井バウンス
・SB-22
F5.6 直接照射
F11 直接照射
こちらはスピードライトSB-15。
どのスピードライトを使っても「常にばっちり当たる」という感じではなく、状況によっては外部自動調光に切り替えたり、画像をしっかり確認したりする必要が生じるでしょうが、何はともあれ、このような古いスピードライトとデジタル一眼レフを組み合わせてTTL調光が可能であるということだけでありがたく思います。