出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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・ソーシャルディスタンスを意識して撮影します
・室内撮影時は換気にご協力ください
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さて、本日はフイルムのおはなし。
ARISTA EDU ULTRA 100 120
ブローニーの白黒フイルムです。
Made in Czech Republic と記されています。
昨日掲載した写真はこちらのフイルムで撮影したものです。
久しぶりに中判で撮影しようと安価なフイルムを探したところ、こちらがいちばん安かったので2本購入。
本当はカラーで撮りたいのに金銭的な問題があって白黒で我慢するという、おそらくベテランの方々にとっては懐かしい行為を、令和4年に体験しています。
クラシックカメラ好きな私でも、そのようなことまで真似したいわけではないのですが、無いものは無いので仕方ありません。
初めて使うフイルムなのでインターネットで調べてみると、クセの強いフイルムであるようなことが書かれている記事をいくつか見つけてしまい、ちょっとどきどきしながら撮影しました。
現像はスーパープロドール1:1、20℃、6分45秒。
2本使っただけですが、怖がる必要のない普通のフイルムに見えます。
ルーペでチェックしてもけっこう良い感じです。
インターネットで見つけた情報は、わざと面白おかしく書かれたものだったのかもしれませんし、書いた方の好みに合わなかっただけという可能性もありそうです。
私がひとつ気になった点は、カールがきつくて現像後の扱いが少し厄介なこと。
もともとそのようなフイルムなのか、偶然そうなってしまったのか、1回使っただけなのでまだ判断できません。
↓ネガの一部分をD3200+AIマイクロ55/2.8S+PK-13で複写
わりと良いフイルムだし比較的安いからこれからも使いたい……と考えていたら、先週900円弱で販売されていたのに、気づけば1週間も経たないうちに1300円※に値上がりしており、非常に残念です。
また値が下がることがあれば使いたいと思います。
※私がフイルムを購入したお店の販売価格(2022年3月23日に確認)