出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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さて、本日は単焦点レンズのおはなし。
MINOLTA W.ROKKOR-QH 21mm F4
ミノルタの ロッコール 21mm F4 。
1960年代の超広角レンズです。
写真は SRT101 に装着した状態。
カメラ年鑑1967年版(日本カメラ社)によると価格はファインダー付きで2万8000円。
こちらのレンズは、ミノルタのボディでもミラーアップできない一眼レフでは使用できません。
ミラーアップしたボディに装着すると当然カメラのファインダー内は真っ暗で構図の確認ができなくなります。
中古で購入する場合は、専用ファインダーやリアキャップの付いている品を選ぶと良いでしょう。
私は専用のファインダーを持っておらず、コシナ(フォクトレンダーブランド)製品を使っています。
ピントは目測式。
超広角レンズは被写界深度が深いため、通常の撮影では困ることはないと思います。
カメラの内蔵露出計も使えないので撮影時は単体露出計があると便利です。
または、フイルムのパッケージに露出表があれば、そちらも参考になるはずです。
なお、マウントアダプターを利用してミラーレス一眼で撮影するのも面白そうですが、私が持っているアダプターには取り付けられませんでした。
デジタルカメラで使おうと考えている方はご注意ください。
追記:こちらのレンズで撮影した写真も掲載しました。
続・W.ROKKOR-QH 21mm F4 2022.3.4
続々・W.ROKKOR-QH 21mm F4 2023.2.13