出張撮影専門 スタジオたいとうです。
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さて、本日は露出計ではなくて「露出表」のはなし。
フイルムの箱に印刷されている露出の目安をご存知でしょうか?
といっても全てのフイルムにあるわけではないようです。
かつては多くのフイルムの箱に印刷されていました。
これは露出計を内蔵していないカメラを使うときに、とても参考になります。
ただ、上の表を見て1/125秒で撮る時のF値がわからなかったり、日陰でF1.4で撮る場合のシャッター速度がわからなかったりするようだと、あまり役立たないかもしれません。
それなりに知識は必要です。
昔のカメラ雑誌を見ると「◯月の露出表」等として露出の目安が掲載されています。
写真左はアサヒカメラ1954年2月号、右はサンケイカメラ1956年11月号。
撮影する時間帯まで考慮して書かれていて実に親切です。
クラシックカメラを使うなら、当時のやり方で露出表を参考に撮影してみるのも良い方法だと思います。
デジタル一眼をお使いの方も試しに表を参考にマニュアルで撮ってみてください。
たぶん想像以上に露出が当たるはずです。
出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)