マクロレンズで遠くを撮る | 出張撮影 スタジオたいとう ☆雨の日サービス実施中

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出張撮影専門 スタジオたいとう です。

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さて、本日もレンズのおはなし。

 

私のブログでも何度も使用しているこちらのレンズ。

 

AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

 
自分でも「接写専用の製品ではなく常用レンズとしても定評のあるレンズ」だと紹介しておきながら、しばらく室内での近接撮影以外で使っていなかったため、久しぶりに屋外に持ち出してみました。
ボディは ニコンDf です。
 
F2.8
 
F5.6
 
さすがの Aiマイクロ55/2.8S も絞り開放では周辺光量が低下したり、四隅の写りが甘かったりします。
もちろん、その欠点が気にならない撮影シーンもたくさんあるでしょう。
少し絞れば改善されて、私の感覚ではF5.6で撮ったカットは問題ありません。
 
F11
 
F8
 
 
試しに屋外でも文字を撮影。
 
F5.6
↓看板部分を拡大
 
当然ながらご覧の通りしっかり写っています。
次の写真は「どうせ読めないだろう」と考えながら奥にある石碑を撮ったもの。
 
F5.6(ISO400)
↓一部分を拡大

 

なんと、少し大きめな「孔子銅像建立ノ記」の文字は読めました。

ISO100だったらもっときれいに写ったのかもしれません。

 

 

こんな素晴らしいレンズも、知らないうちに「旧製品」になってしまったようでユーザーとしてはとても残念です。

大事にしながらも、しっかり活用していきたいと考えております。

 

 

出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)

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