出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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さて、本日もレンズのおはなし。
ちょうど1年前に話題にしたこちらを使ってきました。
ボディはニコンDf。
元データはJPEG、FINE、サイズL。
周辺光量の落ち具合を見てみます。
上からF3.5、F5.6、F8。
ご覧の通りで、絞り開け気味では使いづらいシーンもあります。
F3.5
F8
F16
このような写真を見ると、あたかも絞り開放では使いづらいような感じがしますが、実際はF3.5で撮影しても周辺光量低下が気にならない場合もあるため、常に「F〇まで絞りましょう」というものでもありません。
F3.5
こちらの写真を見てレンズの周辺光量低下が気になる方は少ないと思います。
最短撮影距離0.3メートル。
F3.5
超広角20mmでも近接撮影時はそれなりに被写界深度が浅いためピンボケには要注意。
1968年に発売されたレンズに対して厳しく評価すると、周辺部の写りは絞っても甘い感じがします。
性能が気になる方はもっと新しいレンズを選んだほうが良いでしょう。
中央付近は開放でも良好です。
F3.5
F11
スカイツリーをピクセル等倍で。
800×600ピクセルの画像にしてあります。
左がF3.5、右がF11。
私はレンズの性能とは別にデザインがかっこよくて魅力を感じています。
カメラに似合うレンズを揃えるのも楽しいと思います。
追記:DXフォーマットのD2Xでも撮影してみました(2021.1.15)
https://ameblo.jp/studio-taito/entry-12650265113.html
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