Manfrotto #190 | 出張撮影 スタジオたいとう ☆雨の日サービス実施中

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当面マスク着用で伺い入室時は手指をアルコール除菌しますのでご安心ください。

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さて、本日は三脚のおはなし。

 

Manfrotto #190

 

ミニプロトライポッドArt.190。

イタリアのマンフロット社製。

わりと小さめな三脚で、20年ほど前に中古で購入した古い品です。

雲台は#141を装着し ベルボンのクイックシュー も使用しています。

 

三脚のみで縮長44センチ、最低高26センチ、センターポールを含めた全伸高111センチメートル。

#141使用時はプラス13センチほど。

 

少々低めでもウエストレベルファインダーのカメラで撮影するときにちょうどよく、以前は屋外でゼンザブロニカS2を使うときに利用していました。

いまは外に持ち出すことはなく、自宅でブログ用の撮影に活用しています。

 

 

ローポジション対応。

手を挟むと非常に痛い要注意ポイントです。

 

 

最近の190はレバー式になっていますが、こちらは古いタイプ。

このタイプの中古品は不人気なようでけっこう安く売られていることが多く狙い目です。

 

 

すでに持っている雲台が細ネジでもアダプターを用意すれば問題ありません。

自由雲台との組み合わせも扱いやすいサイズで良い感じがします。

 

「これがあれば充分」な三脚だとは申しませんが、中古で見つけやすくサイズや値段が手頃ですし、小さめなわりに丈夫で安心して使える存在だと思います。

 

 

室内で三脚を使って床を傷つけたくない場合は机や椅子用として売られている靴下のようなカバーが便利。

写真の品は100円ショップで買いました。

 

 

ちなみに私は街で三脚を担いでいるカメラマンを見かけるととても気になります。

ぼろぼろのハスキーなら手練れのプロだと思い、大きなジッツオや国産でもやたらと重い三脚を携えていれば大型カメラを操るカメラマンなのだろうと考え、年季の入ったスリックマスター三段の持ち主は真面目に写真道を歩んできたベテランに違いないと想像します。

ただ、近頃は新しいカーボン三脚を使っている方が多く、酷使されたハスキーなどは見かけなくなってしまいました。

時代遅れと言われようとも少々寂しいです。

 

 

出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)

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