Minoltacord AUTOMAT | 出張撮影 スタジオたいとう ☆東京都台東区

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さて、本日は久々にカメラのはなし。

 

 Minoltacord AUTOMAT

 

ミノルタコード オートマットは以前ご紹介しましたオートコードよりも少し古い二眼レフカメラ。

古いと申しましてもオートコードと同じ1955年に発売されたようです。

 

オートコードの説明書に「普及型ミノルタコードが発売以来、非常な好評を博しカメラ界に新機軸を出したその経験をもとにして、一歩前進した画期的な製品であります」と記されておりますので、ミノルタコードは普及機だったのでしょう。

 

 

後発のオートコードでは絞り値やシャッタースピードをビューレンズ上部の窓で確認するようになったり、最高速が1/400秒と早くなったりしていますが、ミノルタコードオートマットもさほど劣ってはおりません。

 

レンズは ロッコール75mm F3.5 で最短撮影距離は1メートル。

シャッター速度はB・1〜1/300秒。

クランク巻き上げのセミオートマット式。

セルフコッキングなので迅速な撮影も可能です。

 

 

オートコード同様ピント合わせはレンズ下部の焦点調節レバーを使用します。

こちらは使い手によって好き嫌いが分かれそうな気がしますが、私は操作しやすいと思います。

 

 

フイルムの平面性を高めるために上から下に巻き取る方式を採用したのはミノルタコードオートマットからだそうです。

この方式については、私は毎度フイルムが入れづらいと感じます。

そんな文句を言いながらもけっこう愛着のあるカメラです。

 

 

しかし、しばらく使わないで置いておいたらシャッターが開かなくなっていました。

修理代で泣かないで済んだのは本機が我が台東区は浅草の早田カメラで購入した品だから。

無期限保証は心強い味方です。

 

 

 

出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)

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