昔の写真を見ています | 出張撮影 スタジオたいとう ☆東京都台東区

出張撮影 スタジオたいとう ☆東京都台東区

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出張撮影専門 スタジオたいとう です。

東京都台東区を中心に写真やビデオの出張撮影を行っております。

 

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いきなりですが、こちらは30年近く前に中国製二眼レフで撮った写真です。

 

 

使用機材はシーガル4B-1。

以前ブログで紹介したものとは違うタイプです。

 

高校時代のフイルムで、あらためて確認すると現像が酷くて驚きます。

保管も悪いので傷だらけ。

 

ただ、周辺部分が流れてしまうシーガルの特徴はおわかりいただけることでしょう。

中判カメラなら何でも綺麗に撮れると思ったら大間違いです。

集合写真に使ったらクレーム必至。

 

ある程度は自分のカメラやレンズの性能を知っておかないと、思いがけない失敗をしてしまう可能性もありますので、注意したいものです。

 

久々にシーガルを使う前に参考に昔のネガを探してみました。

 

 

こちらはシーガルで撮った今は亡き祖父母の家。

夏休みの1コマ。

写りが悪くても私には貴重な写真です。

 

このような写真を見るときは「もっと性能の良いレンズで撮れば良かった」などと考えることはめったにありませんね。

人物写真、特に“遺影”に使えるカットを探しているときくらいでしょうか。

 

 

続いてシーガルとは関係なく、こちらは写真学校で撮った写真のベタ焼き。

 

ベタ焼き(密着・ベタ)は自分の行動が思い出されて非常に懐かしいものです。

 

 

専門学校の授業で撮った写真もたくさん残っており、こちらは屋外撮影実習のベタ。

入学したばかりの5月に撮影。

線路際でカメラの「タイムラグ」を知る授業を受けました。

 

 

・電車の先頭が自分で決めた柱の位置に来たときに撮る

・先頭と柱が重なる瞬間を撮る

というようなシンプルな授業です。

 

当然フイルムを使っていましたから撮影後は自分で現像して暗室でプリントします。

撮影の授業は暗室作業の練習に直結していたわけです。

 

「撮る→現像する→見る」を繰り返す日々。

その繰り返しがとても大切なことだったんだなと、しみじみ感じております。

 

初心を忘れず今年も頑張ります。

 

 

出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)

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