Minolta AUTOCORD | 出張撮影 スタジオたいとう ☆東京台東区

出張撮影 スタジオたいとう ☆東京台東区

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私は夏の浴衣だけではなく和服を着るのが好きです。

それを知った人々から何故か「和服の女性が好き」だと思われることが少なくありません。

45歳の男が「わたしセーラー服を着るのが好きなんです」と告げても「あ〜、女子高生が好きなんだね」という話にはならないでしょうに、なぜなのでしょうか?

ちなみに、中学生のころからピンクハウスのお姉さんに憧れていたタイプです!!

 

さて、そんな話題とも無縁のカメラのおはなし。

 

Minolta AUTOCORD

 

ミノルタオートコードは1955年に登場した二眼レフカメラ。

このシリーズは10種類くらいあるようです。

実は、私が所有しているカメラの正式名称を知りません。

 

そもそもオートコードのユーザーがみんな自分が使っている機種名を知っているのか疑問です。

「カメラは何を使ってるの?」

「オートコード!」

だいたいこのような感じで話は通じます。

 

これがニコンなら「F3です」、「FM2だよ」等と機種名で答えるのが普通でしょう。

オートコードは「オートコード」なのです。

ちょっと独特な存在です

 

 

二眼レフの上のレンズはファインダー用。

下のレンズが撮影用。

ウエストレベルファインダーは左右が逆に見え、慣れないと構図の決定に苦労します。

ブローニーフイルムは35ミリフイルムより少し扱いづらく、こちらも慣れるまで大変かもしれません。

でも、さほど難しいカメラではなく、特に写りに定評のあるオートコードはフイルム初心者にもおすすめしたい中判カメラです。

 

シリーズの途中から消えてしまう千代田光学精工のマーク。

 

 

このオートコードは写真とは関係ないところで大先輩から頂戴しました。

古いカメラが好きだと公言していると、使わなくなったカメラをいただける機会が時々あります。

いつもお金が欲しいと公言していても現金はもらえないのに、不思議とカメラとは縁があるようです。

「お金よりカメラが好きだからでしょ!」との意見も…。

残念ながら故障していたため浅草の修理屋さんに依頼して直してもらって、今は元気に動いています。

 

 

出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)