出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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小学校の卒業アルバムに「好きな食べ物：ひやむぎ、鳥のからあげ」と書いてしまうくらい幼少期からの冷や麦好き。
同様に蕎麦やそうめんも大好物です。
さて、簡単な自己紹介を終えたところで本日はテレコンのおはなし。
Nikon Ai AF Teleconverter TC-16AS
ニコンのAFテレコンバーターTC-16AS。
マニュアルフォーカスレンズでのオートフォーカス撮影を可能にする素晴らしい製品です。
上の写真ではF-501AFとAi50/1.8Sの間に挟まっています。
AF一眼レフが登場したばかりで、まだまだAFレンズの種類が少なかったころ、それを補う役を担っていました。
従来のMFユーザーにAF一眼レフを買わせる狙いもあったと思います。
対応しているボディはF-501・F-801及びF90シリーズ・F4・F5・F6のみ。
追記 デジタル一眼レフではD2シリーズで使えます。(19:32追記しました)
レンズはAiニッコールSレンズ・Aiニッコールレンズ・ニコンレンズシリーズE。
上記のレンズも一部は使用不可だったり、F-501では開放F値がF2.8より明るいレンズ、F-801及びF90シリーズ・F4・F5・F6では開放F値がF3.5より明るいレンズでないとAF撮影できなかったりしますが、なかなか面白い品です。
ただのアダプターではなくテレコンバーターなので焦点距離は1.6倍に、明るさは1と1/3段暗くなります。
本体の表記は「TC-16A」でもTC-16ASです。
似たような名前の「TC-16S」はF3AF専用で他機種では使えません。
今となっては実用的ではないけれど、F-501等と組み合わせてAF初期の雰囲気を楽しめる逸品です。
追記：続編もぜひご覧ください。
https://ameblo.jp/studio-taito/entry-12572140913.html
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