COSINA AUTO FOCUS 75〜200mm F4.5 MC MACRO | 出張撮影 スタジオたいとう ☆東京都台東区

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実は私、フォーク世代でもないのに20代からフォークソングが好きです!!

岡林信康、吉田拓郎、かぐや姫などなど。

昨日もなぜかイルカの海岸通を聴きながら泣きそうになりました。

歌詞のような思い出など皆無でも心に沁みますね。

 

さて、本日は1970年代の名曲よりは新しいレンズのおはなし。

 

COSINA  AUTO FOCUS 75〜200mm F4.5 MC MACRO

 

コシナのオートフォーカスズームレンズ。

1986年発売。

MF一眼レフでのAF撮影を可能にする素晴らしいレンズです。

 

しかも、あまり高額ではありませんでした。

標準価格4万9800円。

コシナですから実売価格はもっと安かったはず。

 

写真の品はペンタックスAマウントでデジタル一眼レフのK70に装着しています。

他にもニコンAi-S用やキヤノンFD用など各種用意されていました。

 

 

右手側にはMFとAF、そしてパワーズーム(PZ)を切り替えるスイッチ。

上部のスイッチはAFモード切り替え用でOFF・シングル(S)・連続(C)が選べます。

 

 

左手側はAF兼パワーズームのボタン。

 

 

電源は単4電池を3本。

測距方式は位相差検出です。

 

上部のスイッチをSかCにし、右手側のスイッチをAFにセットし、左手側のAFボタンを押すとピント合わせが始まります。
ピントを合わせようとしてシャッターボタンを半押ししても意味がありません。

特にAF一眼レフ使用時は頭の切り替えが必要です。

 

右手側のスイッチをPZにセットして左手側のボタンを押すとパワーズームになり、現在ではデジタルカメラでの動画撮影に利用できなくもないでしょう。

ただし、AFもパワーズームも動きはゆっくりで作動音は大きめ。

音が気になる現場では使いづらそうです。

 

厳しい目で見れば、今となっては特に使う価値がないレンズかもしれません。

それでも私はこのような先人たちのアイディアや努力が感じられる製品に魅力を感じます。

 

 

追記:標準ズームについても書きました 2020.3.18

https://ameblo.jp/studio-taito/entry-12582960220.html

 

 

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