昆虫模型再び・3
なんかこの数日、自転車で作業場から帰ろうとしたら雨が降り始めるんですけど....
でもって家に着くころにはやむんですけど....意地の悪いお天道様なことで(笑)。
さて、今日も昆虫の作業が出来ましたのでブログ書きますかね。
触覚。アルミの丸棒をひたすら削って作って行くと言う、気の遠くなる荒技(笑)。
どやさっ!2本分、しんどかったですよぉ〜〜。
しかしアルミ、折れにくくて曲げやすい、大変ですが自分なりにはベストな作戦かと。
逆に厚みが欲しい所にはパテ盛りで造作です。
テッテレぇ〜〜っ!差し込んでみたっ!
角度もなにもかもまだ全然「仮」ですがね、既にかなり良い感じだと思いますよ。
次っ!こんなのも作ってみた。顎の下側に付く触覚的なの。
もはやアルミ丸棒彫刻家だよ....なんだそれ(笑)....
また仮に差し込んでみた。これはまだよく分からんね(笑)。
あ、このやろう....この触覚の下側にさらに触覚らしきものがあるのか?....どんな複雑な面してやがるんだ.っ!グハッ!
いやぁ〜〜今日も楽しかった(笑)。
さて、たま〜〜に同業のお仕事関係的な若い方から「どうやったらこんな物作れるんですか?」と、答えようのない質問を受けます(笑)。
答えようもないので、だいたい「気合いと根性さえあれば誰でも出来ます」って答えます(笑)。
だってさぁ〜、何時間もアルミの丸棒をひたすら集中して削り続けるんじゃよ?気合いじゃよ、根性じゃよ。うむ。
そしてひたすら、とにかくひたすら対象の虫の画像を見まくるしかないっすね。そしたら可能な限り、その通りに作る「だけ」、気合いと根性で(笑)。
作れないのは、そう、絶対に途中で諦めて楽しようとするからっ!だけなのですっ!
いやぁ〜〜、言うのは簡単ですが....実際しんどいわ(笑)、ま、それが楽しいんだけどね。
昆虫模型再び・2
お、今日は久しぶりに昆虫の作業が出来ましたね。
まだ最終決定はしてない(笑)けれども、自分のリフレッシュの為に勝手に先行して作業進行中なのです。
顔、発泡スチロールでざっくり造作して、樹脂でコーティングしておりました。
ムフッ....少しづつパテでの造作は進行中、少しづつ良い面構えになってきております。
さて、そんな今日はまとまった時間が手空きになりましたので、ちょっとメイン作業いってみますか。
そう、この顎。今日はこれを作ってみましょうかね。
それでは3分クッキング〜〜っ!....って、3分じゃ無理じゃよ(笑)....
折れにくくしたいので、先の方を細く削った金属棒を用意して、下書きにそわせて曲げます。
透明なプラシートの上に乗せて、板金パテを下書きに合わせて盛ります。
硬化したらサンディングしてならします。
裏側にもパテを盛ります。
サンディングしてならして、ざっくり2つの顎が形になりましたね。
位置も角度も長さも全然ですが、てきとうに差し込んでみた。
うん、この顎は使えそうじゃ。にしてもまだまだ、この先の調整が長い長いけど....
こうなってくると、目の下から出る触覚がないとバランスがつかめないな....
ちゅうこって、触覚を試作中です。
アルミの丸棒を根気強く削って造作していくという手間手間作業。
しかしアルミなので好きなとこを簡易に曲げられるし、足もこの方法で行こうと思ってはいるものの....なぜ昆虫の足は6本もあるのだろう....しみじみ....
ね、最近愚痴まみれなこのブログ、昆虫記事だとあんまり愚痴出ないっしょ(笑)。
さてと、明日も昆虫作業出来るといいなぁ〜〜....ま、それは今バタバタしている別件のお仕事たち次第なのですがねぇ....トホホ....
巨大ジオラマのオーバーホール・26・愚痴編(笑)
せっせとギ岩のサポート作業をこなしております今日この頃。
また、いやぁ〜〜な話を聞きましての愚痴ブログっす。
あ、読む価値ないですからスルーで(笑)。
そう、頑張って頑張って、綺麗に補修した巨大なジオラマ。
これが....また陸地部分があちこちヒビ割れてるので、また補修してとか....うへぇ〜〜....
それは知ってるさ、当初もとにかく酷かったもの。
で、このジオラマの構造にそもそもの問題がありまして。
陸地は石膏?....ではないと思うけど、そんな感じの表面になぜか薄い銅板みたいなのが全体に貼られてて、その継ぎ目が熱によってそり返る....ってな感じ。
あくまで補修だからね、そりをボンドで押さえ込んでパテしてならすしか....って、すごい大変だったのだよ(笑)....ふぃ〜〜....
で、すごい綺麗に仕上げたのだよ。
この状態で作業場に、あるいはどこか屋内に設置ならば当面の問題はないハズ。
なのですが....そう....
そう、声を大にして言いたいっ!設置はこのガラスケースの中っ!
屋外じゃよ?日除け屋根も何もないんじゃよ?直射日光浴び放題、ケースの空調設備もまだついてないのだとか....うぬぅ〜....
その状態で....思い出して欲しいこのバカみたいな夏を(笑)....それでビクともしないおかしいのだ。とにかくおかしいのだよ。うむ。
これを見よっっっ!以前はこんな立派な屋根があったのだよっ(笑)!
屋根とケース内の空調、どこ行ったっっ!グハッ!
うぬぅ〜〜....若い頃はこういう事情ネタはなるべく書かないで来たけど....もう年寄りの愚痴としてもいいだろう(笑)、
あとあれだ、陸地よりも....
ほんと頑張って綺麗綺麗に仕上げた海が心配で心配で....
全面ウレタン樹脂でコーティングしたとは言え、ベースは薄いベニアだよ(笑)?....
今はまだギ岩でそれどころではないのだけど、この流れだとまた作業場に持ち替えられての補修作業が....誰がやるのか....ふぃ〜〜....
あの夏場にだ、屋外にだ、日除けも扇風機も無しでジオラマなり模型なりをケースに入れて屋外に放置していればだ、だいたいのものはなんかなるぞっ!上様方々は何を考えているのだっ!プンプンッ(笑)!
あぁ〜〜....また今日も愚痴まみれだ(笑)....ふぃ〜〜....
リフレッシュ的な昆虫模型、全然触れないぃ〜〜っ!ムキィ〜〜ッ!
ギ岩の制作サポート・17
天気のせいでしょう、朝から頭がダル重〜〜です。
そしてギ岩のサポート作業も終わりが見えませんねぇ〜。
今日も再び現場にギ岩たちを搬入、設置などのお手伝いに行ってきました。
色々なギ岩が色々な水槽に入りつつあります。
んが、やはり現場で実際に水を入れてみたり、水槽や配管のちょっとした構造などで不具合が出るものです。
ので、持っていって、入れてみて、不具合があれば持って帰って改造すると....なかなか大変な繰り返し。
そう、大変な繰り返しと言えば....
ここに入るサンゴどもだっ(笑)!
まず最初にポッキリ折られたのを修理しましたね。
次にまた別のを、根本が折れてたのと枝の角度を変えて欲しいという修理をしましたね。
そしたら今度は角度が違うらしく、にっちもさっちも(笑)。
なので、今日は現場で水槽の水を抜いてもらって、仮置きしながら角度を決めて、仮止めして、お持ち帰りして....
はい、また修理しておきました....やれやれです....
また色をタッチアップしてクリア塗って持っていって....もう2度と帰ってくるなっっ(笑)!
そしてもうどのサンゴも折れるなっ!って言うか折るなっっ!当方はサンゴ担当じゃないぞっっっ(笑)!
ふぃ〜〜、ほんと、やれやれです....ふぃ〜〜....
最近ずっと書いてる気がするけど何か落ち着かないなぁ〜〜....更年期かしら(笑)。
ギ岩の制作サポート・16
落ち着かない....とにかく何か落ち着かない日々です....
さて、今日のギ岩のお手伝いはぁ〜〜?
ふむ、完成しているギ岩の裏側に「重り」を仕込みましょうと。
はい、石だらレンガだら、FRPで仕込みます。
なんでも、このギ岩たちが入る水槽は水流が強いらしく、動かないように、なるべく重くして欲しいと....
今回のはアンカー固定とかしないので、置くだけ設置になるのでね。
しかし先に言って欲しかった....また後出し(笑)....
そう、金網ネットを貼る前にねっ(笑)!
やりにくくてかなわん....でも頑張ろうっ!おうっ!
ぎゃんして....
ぎゃんして....
ぎゃんして....って、多いわっ(笑)!そしてやはりネット邪魔だわっ!グハッ!
ふぃ〜〜....なんとかやりとげたぜ....じゃぁ次いってみるかね....ふぃ〜....
先日塗っておいた流木風なギ岩、チェックオッケーだったのでクリアーをベッタベタ塗り仕上げです。
ま、こういうのは1回で塗りきれないので、今日は半面だけ。
クリア乾いたらひっくり返してまたクリアですな。
あれやこれや、忙しいと言うよりも、やることが多いですのぉ〜〜....しみじみ....
それに、ギ岩やら古墳やらも、当方はギ木に全集中してたので基本ノータッチ、今だによく把握できてないのだから心身共に落ち着かないのさ(笑)。
さぁ〜〜て....明日も頑張ろうっ(笑)!おうっ!






































