一級建築士の悩みごと -12ページ目

風除室

いよいよ、金沢も本格的に雪が降り出しました。
こんな、寒い日は暖かい部屋から離れられないものです。

寒い地域では、室内(建物内)の空調効率を考えて玄関が2重になっている、いわゆる「風除室」を設けることが一般的になっています。

この風除室を上手く使うと、人の出入りの際の、寒い風の吹き込みが軽減できます。
風の進入経路と人の動きを考えて、2重のドアが同時に開かないようにすることが理想的です。

寒い時だけではなく、暑い季節の空調効率UPにも役立ちますよ。

増築工事

鉄骨造や鉄筋コンクリート造(RC造)では、増築工事を行う際には、既存建物に構造的な影響を与えないように検討をします。
これは、新築時の構造計算で検討をした内容に、極力影響を与えないようにする為です。

動線を繋ぎながら、構造的に縁を切ることが、計画する上でのポイントになります。
構造的に縁を切るとは、簡単にいうと、地震の時に揺れの影響をお互いに与えないようにするということです。

ちなみに、昭和55年以前の建築物は、構造計算の基準が違い過ぎる為に増築を認められなくなりました。
建物を新築時の形から、変更することがとても難しくなってきています。

今年の目標

世間では、今日から仕事始めの方が多いのではないでしょうか。
私も今日から仕事始めです。
仕事始めといっても、挨拶廻りなどで終わってしまいますので、明日からが本当の始動といった感じです。

さて、私の今年の建築士としての目標は、
「プランニングを楽しむ!」

本来、建築の楽しみ、特に意匠設計者の醍醐味はプランニングにあると思います。
しかし、様々な条件や要望、制約があり、純粋に楽しんで取り組めないことがあります。

自分が楽しんで出来たプランニングには、愛情もこもり、お施主様にもその気持ちが伝わるものだと思います。
その結果、良い作品が出来ると思います。

「悩みながらも、楽しんでプランニングをしていきます。」