こんにちは!まだバンダイ版セラミュー 、
特にウラネプで頭いっぱいのスタジオ カノープスです!
『Destined Couple』の優香ネプチューンが
昔の本公演は微笑んで「♪ 癒しの海がここにある」
と歌っていたのに
今回のライブでは悲しそうな表情だった件
1. 使命のあまりの重さにウラヌスを癒すのは難しいと悟った
2 . 中の人がもう普段歌ってないので歌唱が辛かった
3 . 早苗ウラヌスと良い感じになった罪悪感がまろび出た
↑この中に正解あるかなぁ。
個人的には①と③両方がいいなぁ。※オタク特有の妄言
今回はバンダイ版ネプチューンについて
色々思い出して止まらないのでそれを語ります。
長いです。
まず早苗ウラヌスの相手役ネプチューンが歴代4名もいた件ですが、
聞いた話ではセラミュー初期、ネプチューンは
『オーディション枠』だったそうな。
公演ごとにオーディションして決める、っていう。
当時から「なんでそんなことに…?」とウラネプスキーは思っていましたが、
『スターズ』と『永遠伝説』で2年(4公演)連続で演じた
田原裕子さんが素晴らしくて!
(ウラネプに関して脚本がそれまでより良かったのもありますが)
ウラヌスとネプチューンの関係性からもキャストは固定した方がいいのでは?
と、バンダイもやっと気付いた…?
と思ったあたりでファーストステージが終了。
遅い!気付くのが!!!
そしてキャスト一新のセカンドステージへ。
セカンドステージで登場したナオウラヌスはなんか
身長とダンス力のすんごい
超カッコいいウラヌスきたーーーー!!!
できれば長くやってください!!!的な。
ネプチューンはグラビアアイドルの島田沙羅さんで
歌も踊りも初めて、という頑張って応援しよう系でしたが、
それはそれで面白かったです。
グラビア系でファンといえば男性ばかりだったそうで、
ネプ役で女性ファンがきてくれるのが嬉しいって言ってたなー。
そんな沙羅ちゃんが大人の事情で2公演で突然降板したので
急遽大阪から来ました!(いやどんな感じだったか知らんけど)と
優香ネプチューンが6代目で着任。
定着しないわ~~ネプチューン役の人……
と思われていたネプチューンを9公演連続で演じて
『ネプチューンの呪いを解いた!!』
と讃えられました。
(※「呪われたネプチューン」は公式で言ってた)
やっぱりずっとコンビ役やってる人たちにしか
出せない雰囲気とかあるからさぁ。
ナオ&優香の後続のウラネプ2組も登場と卒業が一緒で
良かったよね、と思います。
2019年の小坂先生45周年ライブと、
今回の『未来が過去になる日』ライブ、
ネプチューンスキーが一番ドキドキしたのは、
優香さんがセンターで歌ってるという状況です。
正直「ウワアアアアア!優香さんがセンター!!!!!」
と客席で大声で叫びたかった。
理性と良識を総動員して耐えました。
なぜなら、ネプチューンは立ち位置的に薄幸だから。
ここからミュージカル版の
ネプチューンの不遇さ
を語ります。
太陽系セーラー戦士イチ、立ち位置が不遇なんです、ネプチューン。
まずセーラームーンは必ずセンターで歌い踊っています、座長なので。
内部戦士は1人ずつ、ソロのテーマ曲が2000年トランシルバニアの森から
順番に作られました。
ソロ曲の際は各戦士とも、本公演でもファン感イベントでも
ピンでセンターにいます。当然ですが。
プルートとサターンは1stステージ時代からそれぞれ
『Stay Alone』と『To a Brand-new World』のソロがあって
それはもちろん本編でも主役で歌ってるし、その後
プルート『Forbidden Hades』、サターン『The World Died Out』も
できました。
もちろん歌唱時は1人でスポットライトを浴びてセンターです。
残るウラネプは……
まず『超美!ウラヌスとネプチューン』が
2人セット曲。
その後ソロ曲プロジェクトが内部戦士終わってウラネプに!
『Harsh! Saint Cry!!』ができましたが
当然のようにウラネプはセットでした。
90年代アニメは声優さんが歌うキャラソンが
ウラヌス・ネプチューンに個別にありましたが
ミュージカルに、そんなものは無い。
いやまぁ… ミュージカルのウラネプがバラけても困惑するけどさ。
『Harsh!』は長年やってくれてるナオウラヌスと
優香ネプチューンのために作られた曲、
ということで思い入れもひとしおだし2人で歌うのが
最高に尊いんですけど。
で、その『Harsh! Saint Cry!!』の歌う順、
CDは ウラヌス→ネプチューン→合唱 ですけど、
本公演の生歌は
ウラヌス→ネプチューン→ウラヌス(♪吐息は凍る~)→合唱
で、ウラヌスのソロが長い仕様 になっています。
冬の『ブラックレディ』、夏の『無限学園』の両方ともです。
(知らなかった人は確認してどうぞ)
いいんです、ネプチューンは
一歩下がってウラヌスを立ててなんぼの
キャラクターなので。
特にナオウラヌスはかっこいいし歌もダンスも上手いし
ネプチューンが「私の出番を減らしてもウラヌスの見せ場を増やさなくては」
と思っても無理はない。(※妄想)
『Destined Couple』もナオウラヌスと優香ネプチューンのための曲ですが
ナオウラヌスのソロ部分がだいぶ長いです。
それも特に文句はありません、ネプファンとして。
ネプチューンのポジション的に正解と思います。
ですが!!
そんな感じで他セーラー戦士が全員ソロ曲をセンターで歌う中、
ネプチューンだけ無いんですよ、
ソロもセンターも!!!
厳密にはウラヌスも無いけど、外部3人の曲はウラヌスがセンターだし
ネプチューンとのペア曲はウラヌスセンターのソロ長いし。
(※ナオウラヌスの場合)
だから、セーラー戦士中でいちばんセンターが無くて、ソロも短いんです。
ネプチューンが。
俺の最推しのネプチューンが!いちばん不遇!!!
ちくしょう!
もちろん、先に書いたようにウラヌスを立てるために
控えめでいるネプチューンのそういうところがキャラの魅力なので
文句はないんですけど、
優香さんファンとしては出番多い方が嬉しいじゃん??
この葛藤をずっと抱いて生きてきた(大げさ)わたしに
2019年のライブとこの前のライブですよ。
19年、早苗ウラヌス・優香ネプチューン・真央サターンで
『心束ねてMakin’ For The Right』を歌った時に、
立ち位置が!
優香ネプチューンがセンターだったんです!!!
えええええええ!!!!???
あれを見た時のわたしの衝撃をお察しください。
ウラネプサターンで舞台上にいる時は
ウラヌスもしくはサターンがセンター、それが大宇宙の約束。
ずっとそうだったのに、ここへきて優香ネプチューンが
いきなり歴史を改変した!
気持ち的には
『推しがセンターで歌ってる嬉しい!』
よりも
『ネ、ネプチューンなのにいいんですか?!
ウラヌスもサターンもいるのに!??(戦慄)』
…の方が強かった。
もっと全力で優香ネプチューンのセンターを堪能したかった。
3公演くらいあればよかったのに。もしくは配信。
優香ネプチューンは「ずっとセンターにいましたが?」
みたいな態度で堂々と歌っていましたが。
さすがカッパになって中央セリを使ったネプチューンだ、
面構えが違う。
そしてこの前のライブの『超美!ウラネプ』。
2部のほう、ダブルウラヌス時は左右にウラヌスがいる状況で
必然的にネプチューンがセンター!!!
マジすか!!!!
いや当然そんな両手にウラヌスなポジションになるだろうと
予想してましたがマジか!!!!
小坂先生∞ANZAさん本当にセラミューライブやってくれて
ありがとうございます!!!!!
優香ネプチューンはネプチューンの呪いを解いた時から
本当に次々と革新的なことをやって歴史を刷新しますね。
別に御本人がやってやろうと画策してるわけでは全然無いのに
そういう事象が降りかかってくる星回り的な。
運命か。
これが「運命が迎えにきている」ってやつか。
※ちなみに
『Harsh! Saint Cry!!』はファン感や千秋楽のアンコール、
2015年のライブやこの前のライブで歌う時は、CDと同じで
「♪ 吐息は凍る」からネプチューンも一緒に歌ってます。
………基本一緒に歌うはずなのに、
公演の本番だけウラヌスのソロ部分を増やし
歌うのを控えるネプチューン…
と思うとめっちゃ萌えませんか。
ネプチューンのそういうとこが好きよ!w
わたし、こんな調子でミュージカルのウラネプの話は
いつまででも延々としていられます。
ヤバイですね。
ちょっとミュージカル版のウラネプ熱が再燃しているので
しばらくこんな状態です。
そっとしておいてください。