まいぱーそなる武士道めいびー -191ページ目

腕がらみからのフライング・メイヤー

自分にとっては、小さい頃、プロレス中継の解説でお馴染みだった、


山本小鉄さんが亡くなられたそうで、ご冥福をお祈りします。


先日のキムラ・グリップからの展開として、


プロレス技名では「フライング・メイヤー」という、


タイガーマスクのライバルだった、小林邦昭選手などがよく使っていた技を紹介します。


図を描いてみました。


まいぱーそなる武士道めいびー


キムラ・グリップからは、まず自左腕で相手の頭を抱えます。


次に、自右手で相手左脇を指して、相手左背面を抱えます。


この体勢から、相手を図の「相手の回転方向」に前転させる様に、


自分の両足を相手右肩くらいまで空中に投げだして、


自分も横回転で、相手の前転方向と同じ回転をします。


前転のできない子へのアドバイスとして、「自分のおへそを見ながら」前に回れば、


自然と前転が出来るよ、と教えたりします。


原理は同じで、人間、頭が下がり、アゴを引いて、首や背中が丸まっていれば、


小さな力でも、簡単に前転方向に転がりやすいです。


相手を投げた後は、横四方などの抑え込みにみ移行しやすいと思います。


反則にはならないと思いますが、柔道での技名はわかりません。


「横回転の変形の引き込み返し」といったところだと思います。

キムラ・グリップ

先日8/25、TVでAIさんの出演する「グータンヌーボ」を観ていたら、


木村多江さんという女優さんが出演していたので、キムラについて書いてみます。


寝技では、結構使う方も多いと思いますが、立ち技での使い方を考察してみます。


図を描いてみました。


まいぱーそなる武士道めいびー


図の場合ですと、まず、自右手で、相手左手首を掴んで、


相手の肩越しに、自左手をからめて、自右手首を掴みます。


自分では、寝技と区別するために「キムラ・グリップ」と呼んでいます。


今日は、どの様にすれば、この形に移行しやすいかを、考察してみます。


単純に考えると、相手の左手首を掴みに行って、近付いていけばいいのですが、


力を入れて手首を掴まれた方は、警戒して、あまり腕を伸ばしてこないと思います。


なので、自右手で相手の手首か袖を、軽めに掴んでおきます。


この図の場合ですと、相手が左利きで、釣り手が左手の場合ですが、


あまり力が入っていなければ、相手は、力づくで、襟を掴みに来ると思います。


その時に、相手の腕が伸びてくるので、


相手左腕が伸びてくるのを感じたら、カウンターで、自右手に力を入れて、


自左手をからめていくと、図のキムラ・グリップの状態に持っていきやすいです。


キムラ・グリップからの展開については、また後日、書いてみたいと思います。

相手のバックに回っての谷落

柔道着より、アロハシャツを着たい、今日この頃・・・。


久々の更新になってしまいました。


ま、それはさておき、柔道では、あまり使われない気がしますが、


同じ組技競技のレスリングでは重要視されている、


相手のバックを取ることと、そこからの技の展開について書いてみたいと思います。


図を描いてみました。


まいぱーそなる武士道めいびー

柔道技名では、「谷落(たにおとし)」、「抱分(だきわかれ)」、


どちらに分類されるか、わかりません。


プロレスのバックドロップの様に、相手の腰だけを抱えてもいいと思いますが、


柔道のルールでは、腹ばいになって畳に伏せれば、


バックを取られてても、相手にポイントが入る訳ではないので、


腹ばいになって逃げられるのを阻止するという意味では、


図の様に、相手左腕ごと、抱えてクラッチすると、


相手は左手が使えないので、腹ばいになりにくいです。


クラッチは、自右手首を自左手で掴むと、道着などを掴むより、


相手の腰周りに、よりタイトに、隙間なく密着できると思います。


この体勢からは、自左足を相手左足の外側にあてて、


自分の左後方に、相手を引き付けるように倒せば、


「横四方」などのの抑え込みにも持ち込みやすいと思います。