ぐっすり眠った翌日、
朝ごはん食べて出発!
最初にやってきたのは
関東最強クラスのパワースポットであり
日本三大神宮の一つである『鹿島神宮』です
この大鳥居も東日本大震災で倒壊…
そのため境内から杉の木4本を切り出し
2年後に再建されたもの
平安時代から『神宮』と呼ばれている神社は
全国にも三社だけしかないとのことで
その3つを『日本三大神宮』と言うらしい
『日本三大神宮』
・伊勢神宮(三重県)
・鹿島神宮(茨城県)←今ココ!
・香取神宮(千葉県)
そしてこちらも日本三大楼門の一つ
迫力ある楼門
『日本三大楼門』
・鹿島神宮(茨城県)←今ココ!
・筥崎宮(福岡県)
・阿蘇神社(熊本県)
とにかく大きくて立派!
昭和15年の大修理で丹塗りに、そして
昭和40年代に檜皮葺の屋根を銅板葺へ
変更しています
御祭神は武道の神様「武甕槌大神」で
勝負運向上や勝利祈願、
縁結び、安産祈願のご利益があるとされていて
特に勝負運・必勝祈願のご利益の力は
相当なものだそうです~
まっすぐに伸びる奥参道
5月にはこの道で
流鏑馬の神事も執り行われるらしい
古くからある由緒正しい神宮なので
この木々だって樹齢何年?!
ってぐらいのサイズ感なのです
さざれ石(学名:石灰質角礫岩)
国旗の石碑が横にあったので
「え?もしやあの、君が代の!?」と思ったんですが
どうやら国歌のとは違うらしい
いや、国歌のさざれ石はさざれ石なんだけど
要はただ単に石なわけで
実は各地に置かれているとのこと
その中で、一応国歌に出てくるさざれ石は
岐阜県揖斐川町にある
さざれ石公園という説が有力っぽい
ちなみに漢字だと「細石」となります
そんなさざれ石の周辺から
なにやらほんのり獣のカホリが…
と思ったら、すぐ近くに鹿園がありました
御祭神である武甕槌大神の所に来た
天照大神の使者が鹿の神霊だったことから
鹿が神使とされて、大切にされています
神の使いである鹿ちゃん
30数頭の日本鹿が飼育されています
エサをあげることもできま~す
神宮の社名が「香島」から「鹿島」に
変化したのもこの神鹿が由来
また、奈良の春日大社創建時には
白い神鹿の背に分霊を乗せて
さらには多くの鹿を引き連れて出発し、
1年かけて奈良まで行ったと伝えられていて
奈良の鹿は鹿島神宮発祥と言われています
さらに先にもなにやらありそうでしたが
ここまでで引き返すことにしました
なんで撮ったかは分からない写真…笑
帰り道、車から見えた景色
途中で道の駅『いたこ』に立ち寄り
地元産の牛乳を使用した
手づくりヨーグルトを購入
スプーンをつけてくれたので
車の中で食べました
酸味があって素朴で懐かしい味
ロングセラーとだけあって
おいしかったです