ハートロックの次にやってきたのは
『カトリック大笠利教会』
1903年(明治36年)中村長八神父によって
キリスト教の布教活動が始まり
1915年(大正4年)に大笠利教会聖堂が
完成しましたが2度に渡る放火により消失
その後、昭和47年(1972年)に
現在の聖堂が完成
教会の外観がとてもユニークで
テラコッタカラー&ベージュの色合いがオシャレ
青空にも映えます
左の十字架のとこにチラッと見えるのが
『アンジェラスの鐘』
1927年、司祭を務めていたピオ神父が
大笠利教会25周年を記念して
フランスから取り寄せた由緒ある鐘なのですが
1937年に放火され全焼した際に紛失し、
長らく行方不明だったとのこと
その後、鐘は宮崎県に渡った後、さらには
埼玉県の浦和教会に備え付けられていたと判明
そして1984年12月、約50年の時を経て
奄美に戻ってきました
素朴ながらも温かみのある教会内
ステンドガラスや装飾も
なんとなくレトロな雰囲気でステキです
全然関係ないけれど、コロナ禍で
スマホの脱出ゲームにはまってて
ついつい謎解きを想像してしまった品々…
奄美には教会が30ヶ所ほどあるそうで
カトリック教会めぐりのリーフレットがありました
スタンプラリーができます
大笠利教会のスタンプを押してみたら
まさかの「よ」!
ひらがなとは…
しかし、なぜ「よ」…
他の教会のスタンプも気になります
今回は行けませんでしたが、
次回のためにリーフレットは取っておきます