観光後、ホテルに戻って洗濯
かなり時間がかかるので
終わったのが19時半ごろ
ちょっと出遅れた感ありましたが
夜ご飯を食べにお出かけしました
また夕食難民になりながら
諦めずにアタックします!笑
その甲斐あってか運よく入れたお店
『島の居酒屋 むちゃかな』
一巡目のピークが終わった時間だったのか
ちょうど一席だけ空いていたのです
(洗濯待ち時間が逆によかった)
「むちゃかな」とは、島唄に残る
悲劇の死を遂げた伝説の美女の名前ですが
店内は明るくて、オシャレ!!!
黒糖焼酎の品ぞろえも半端ない!
これだけでテンション上がります
伝統郷土料理やジビエ料理をはじめ
季節の地魚などを提供する居酒屋さんで
行けたらいいな~と密かにチェックしてました
部屋でさんざんビールを飲んでいたので
ここでのファーストドリンクは
黒糖焼酎『加奈 25度』 450円
お通しは地卵を使った茶碗蒸し
卵と出汁で勝負!といった感じの
シンプルな味わいで、なめらかでおいしかった
島らっきょの塩漬け(580円)
夜光貝の刺身(1,000円)
島料理の一つ、夜光貝のお刺身!
これは必ず食べてみたかった料理の一つ
コリコリした食感で、おいしかった!
バター焼きもあったので
いつか焼きも食べてみたい
夜光貝はアクセサリーとしてもよく使われます
トビンニャ(マガキ貝)(700円)
必ず食べてみたかった一品、第二弾!
奄美ではおつまみの大定番だそうで
どんなものか食べてみたかったのです
サザエのつぼ焼きを食べるときみたいに
飛び出た爪の根元を爪楊枝で刺して
クルリと取り出しま~す
これが、ビックリするほどウマ~イ
クセも苦みもなく、最高レベルのつまみ!
ただの塩ゆでではないと思うんだけど
味付けも絶妙で、めちゃくちゃ感動しました
こりゃ、酒が進むわけだわ…
定番というだけあって、
スーパーにも普通に売ってるし
そこまで期待していなかったからか
期待の斜め上を行くウマサで
あっという間になくなりました…!
生あおさの天ぷら(680円)
生のあおさの天ぷらも初めて
磯の香がふわっとして風味もよく
間違いなくおいしいヤツ!
(これであおさにハマりまして
お土産でも買って帰りました)
奄美の伝統 油そうめん(780円)
奄美大島のソウルフード『油そうめん』
おいしいとは聞いていたけれど
名前だけ聞くと、脂っこいのかな~って
勝手に想像しちゃって
絶対ではないけれど、機会があれば
食べてみたいと思ってた一品
まず、想像と違って温かい!
次に、想像と違って全く脂っこくない!!
最後に、想像と違ってめちゃくちゃウマイ!!!
ほんとにやさしい味でビックリした
豚肉と野菜、そうめんを炒めるときに
だし汁を入れるのが油そうめんらしいけど
そうめんというより、にゅうめんみたい…
奄美にゅうめんと命名しては…?ってぐらい
油そうめんという言葉とかけ離れてる気がする
トビンニャが想像の斜め上を行くウマサとしたら
油そうめんは、想像のはるか上を行くウマサ
〆に最高の一品でした
(奄美の人は〆に食べないかもだけど)
お酒の方の〆はレモンサワー
どの料理も全部おいしかった!
〆て8,670円でした
もう一品気になっていた郷土料理
タナガ(手長エビ)のから揚げを
食べ忘れてしまったので、いつかまた…
帰り道、コミュニティーラジオ局
『あまみエフエム』のスタジオ前を通りました
九州初の離島のコミュニティ放送局で
キャッチコピーは
「シマッチュのシマッチュによる
シマッチュのための島ラジオ」
ほんとにローカル!って感じのラジオで、
ドライブ中はいつも聞いてました
勝手に親近感!!
ホテルに戻って、
二次会やって就寝☆