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haienaのブログ

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体調が少しはましになり、

休んでいた分を取り戻さなければならぬ、

と励んでみたところ

スランプでございます。


この冬は殊に進めなければならない

ところなのですが、


思うようにいかない、

それどころが

熱意が果ててゆくような宜しくない

感が募る。


ところでクリスマスでございます。

自分はこの時期になると

平生からの焦燥がますます

病的になります。

正月も然り。


クリスマスというのは

世間から男の甲斐性を試されているようで

神経が下らない方へ向く。


何やら贈り物を買うだけでは済まないような、

得体の知れぬ試練を解決しなければならない

というような

余計の考えに及んでならない。


おかしいですね。


「打ちのめされるほどの名作映画」では

ないのですが……


もはやこちらのテーマは破綻しておりますので

そのまま書いてしまいます。


昨日は寝込んでおりました。

本日、病院へ行った後、ツタヤに寄りました。

病院とツタヤはご近所であります。

(病院へ単車で行くというのは矛盾だろうか)


『哀しき獣』ですが

自分が読者をさせて頂いている方の記事から

観ることにしたという経緯でございます。


以前探せなかったので店員さんに訊ねました。

「哀しき獣というDVDの在庫はございますか?」

哀しき獣と言うのが少々恥ずかしい。


「ありますよ。準新作ですね」

準新作だったのか、新作棚で探していた自分が

いけなかったようです。



さて『哀しき獣』のお話を。


中国に暮らす主人公。韓国へ妻を行かせるため

借金を負うことになったが、妻からの連絡が途絶えている。


借金を清算するため殺人を請け負い、韓国にわたる主人公

が云々、


という筋書でしょうか。


序盤ですが、ひどく期待が募りました。

現実的な歩調というのか、

サスペンスにありがちな突飛なところも少なく

また平均的でもない。

生身の人間の気配が強く感覚されるようで


この進み方はいいぞ、などと面白がっていたのですが……

中途から物語が在らぬ方へ。

主人公はお話の中央から置き去りにされ


もっぱら悪者同士の抗争が繰り広げられるのでございます。


暗い巡り合わせに引き回される男の不条理な事情から

一転

マフィア物、血生臭いアクション映画へ。

「どういうことかしら?」というこちらの困惑などお構いなしに

(当然ですが)


斧、刺身包丁で斬り合い、殴り合い、

血みどろの抗争劇が続きます。

これはこれで凄い代物です。

オーバーヴァイオレンスです。

ヒステリックな暴力というより

「こうなったからにはやるしかねえな」

という割り切った調子、

危ないです。


『チェイサー』の方かしら。とにかく目立ちます。

もはや主人公です。

ホテルのペントハウスに住むような暮らしぶり

ところが着るものがひどく粗末で汚らしい、

首領でありながら抗争においては先頭で突っ込み、

いくら斬られても殴られても平気の顔、

危ないです。


けれども物語の中途までが優秀だったので

こうしたふたつの映画をひとつにしたような

体裁には少し残念なところを思いました。


映画に対してだけは前向きな自分ですから


前半と後半を別物として観れば済むのではないかと。

それぞれにすれば面白いのですが、


ホラーやショッキングな映画を好まない方には

嫌なお話やもしれません。








この数日の間、


風邪か何かを負ったらしく

臥せっておりました。


風邪っぴきになると

必ず悪くなってしまう

脆弱な自分であります。

こうしている現在も、ますます

悪くなっていくような気配を覚えます。

いやだ、いやだ。


PCに触ることもなく

ただ寝台にて横になるばかりでございました。


ペタを付けてくれている方にお返し叶わず

またその方のブログを読むことも出来なかった、

という有様で、

ひどく申し訳ないように思います。

けしてこちらの不義理ではございません。

鬱陶しい風邪の所為でございます。


自分は他の方の記事を読むのが楽しい

己の周囲以外の事情を見るようで、独特の興奮が

感覚されるのであります。やはり熱があるようです。

書くことがおかしいように思われてきました。


さて家族がこちらのためにDVDを借りてきてくれました。

それで鼻をたらし、せいせいと息をしながら、

幾つか映画を観ましたので、そのお話をさせて下さいませ。

簡単にはなりますが


映画『私の生きる肌』

自分には向かないようです。

究極の愛! などと謳っていますが

違うようです。

変質的なサスペンス映画でございます。

芸術性を期待している方は別を探した方が宜しい、

などというと生意気でしょうか。

ちょっと一昔前のサスペンスが連想されて

新しさに欠ける。生意気ですね。失礼致しました。


映画『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』

題が気に入らぬ。

それはどうでも構いません。

9・11において父親を亡くした主人公の少年が

父親の遺品というか痕跡を探して

ニューヨーク中を巡る、

という筋書だったかしら。


以前も書きましたが、子供が主人公の映画に

面白味を覚えぬ薄情な自分であります。

(『グーニーズ』は別、『アイアムデビッド』はもっと別)

加えて父子の物語となるとおよそ自分向きでは

ありません。

私事になりますが、ひどく奇異な親子関係を

経てきた自分には、父と子、母と子、家族、

それについて逸脱の考えが出来上がってしまっている。

故、駄目なのです。解らないのです。


あの事件は、悲劇的であり災いというより他にない、

また事件に及んだ人間に憤りを覚えますが、


それをひたすらテロと呼ぶことには違和がある。

即ち戦争じゃないか、空襲じゃないのか、と思う。


我ながら現代人の理解というと偏っているようにも聞こえますが、

戦争の最中において、効率的に相手を屠ることは当然であり、

またその成り行きの内で、犠牲を負うのもまた仕方なし。

つまりは何をしても構わない、何が起こってもその犠牲は美しい、

戦争に対する現代人の感覚が

こうした理屈に在るように思えてなりません。

その一方で実際の犠牲を手前が負うことになると

上記の美化は別の事情になり代わる。

哀しい世界であります。


自分の近所にも選挙車が走り回り

聞きたくもない演説がこちらに届きます。

「この国を守る!」などと政治屋さん達が喚き散らしております。

守る……嫌いな言葉であります。守れないからです。

未来の災いに自分は確実に対処叶うなどというのは甚だ架空だ。

ドラマや映画、歌などにもよく出てきます。「俺が君を守る!」

やれはしない。正しくは

「俺は君を守るために努力をしているんだ。見ろ、この筋肉を。

鍛えているんだ、頭がおかしくなるほど鍛えているんだ。

体重は100キロを越えている。すべて筋肉だ。筋肉だけじゃないぞ。

毎日20キロ走って体力も相当なものだ。3つも道場に通っているんだ。

解ったか、君を守るための努力をしているということが。

金も貯めた。どんな経済的失敗にも揺るがないほど金を貯めたんだ。

だから俺を好きになれ!」

でしょうか……やはり熱があるようです。話が逸れているだけでなく

おかしいことを書いている、そのようです。


ところで政治屋さん達は外交技術を放棄しているようにも見える。

相手がおかしいから話し合いなどやれません。

だから戦争準備、それでいいだろうが、

という恰好に見えます。

またところで、という体になりますが、特別会計はどうなったのかしら。

まあ、それで世間が構わないのなら、それこそ仕方ありません。

政治の話なんてものは、殊に退屈なもののひとつです。

なのにこうして書いたのは、こちらが鼻を垂らしながら

せいせい息を切らして眠ろうと努めているのに、

無数の演説が部屋に届いて煩わしいからであります。

つまりは自分勝手な動機でございます。


9・11の映画でしたら『再会の街で』の方がよっぽど

打たれました。


さて……随分おかしい話をしてしまいました。

どうか不愉快にならないでくださいませ。

熱でどうかしているのです。


横になっていると

余計バンバン200のことを想います。


乗りたい乗りたい、と。

それでいて走行距離は未だ400キロに届かぬ。

宜しくない。


あの……


12月15日(土)17時よりトークライヴ

「森累珠の映画研究所」

場所:明大前シアタースタジオ3階

料金無料


が本日あるのです。

良くして頂いている映画監督のMMSの武田さんも出演。

この日のため、予定を空けて楽しみにしていた自分です。

それなのにこの様であります。


映画好きの方ならきっと面白い催し物でございます。

是非、ご参加下さいませ。

自分も熱が下がったら、無理だろうが何だろうが行こうかと。

というより楽しみにしていたのでね、どうしても行きたいわけです。

楽しみにしていた遠足の当日、熱を出してしまったというような

厭わしい心持ちでございます。