今回は、東洋の新人・真田美穂さんの大阪東洋デビュー週の模様を「My Sweet Spot」と題して語ります。

 

 

 H28年8月22日(月)は、関東に台風9号が上陸するため、関東のほとんどの劇場は休館を予定していた。(TSだけは通常通り営業していた! さすがTSは偉い!)

  そのため、私は台風に影響のない大阪に向かうことにした。前日21日に新宿から深夜23時発の夜行バスに乗り込んだ。まだ台風の影響はなく夜行バスは平常運転。急に大阪行きを決めたので、通常なら日曜の夜は満席が多く予約なしに乗れるか心配したが、なんと台風の影響を懸念してその日は乗客が全くおらず貸し切り状態なのに驚く。私のストリップ愛が台風に勝った!!!

H28年8月22日(月)早朝8時半頃、天満の大阪東洋ショー劇場に到着。平日なので一番乗り。

その週の香盤は次の通り。①仲間直緒(東洋)、②真田美穂(東洋)、③榎本らん(東洋)、④白砂ゆの(ロック)、⑤小野寺梨紗(ロック)〔敬称略〕。

私のお目当ては、初顔合わせになる新人の二人。ロックの小野寺梨紗さんは今年の5月21日に浅草デビュー、そして東洋の真田美穂さんは今週8月21日に東洋デビューしたばかりの正真正銘の新人さん。

先週のお盆興行のときに、大阪東洋にて二人の宣材ポスターを拝見していた。

小野寺梨紗さんは既に関東のロック館で人気を博しており、本興行の目玉として大々的に宣伝されている。典型的な美少女AV。19歳とストリップ業界No1の若さ。一方の真田美穂さんは新人デビューとしてポスターが載っているだけで、正直、ポスター写りが良くない。心ない客がオーバー30だよといい加減なことを言っていた。私はAV情報を全く持たないので、新人だけど若い娘じゃないのかと勝手に思い込んだ。つい最近の6月1日に東洋からオーバー40の熟女AV井上綾子さんがデビューしたばかりだったので鵜呑みしてしまった。お陰で、真田美穂さんについては最初から期待していなかった。(失礼!) これが大変な偽りだった・・・その反動は誠に大きい☆

 

 ステージに現れた真田美穂さんを見て驚いた。

 めっちゃ若くて、めちゃめちゃ可愛い♡

 私のSweet Spotがポーンと軽快な音を弾ませた♪ これだけ心が弾んだのは東洋では2年前の荒木まいさんデビューぶりかなぁ・・

 

 美穂さんは白いドレス姿で登場。身長はそれほど高くなく155㎝くらいかなぁ。

 白いドレスはなんとなくバレエっぽく、スカート部は腰回りにふわっとしている。長い足がすらりと伸びる。銀色のハイヒールを履く。

 胸まで垂れる黒いロングヘア。左側頭部に白い羽根が立つ髪飾り。首には真珠のネックレス。

 かわいいなぁ♡ 久しぶりに胸がときめく♡

 ダンスはまだ慣れていない。途中で振りが止まるときもあった。まだデビュー二日目だもんね。

 私はストリップの父として、新人さんのこういう初々しい場面が大好き。一緒にドキドキしながらステージを眺める。まるで愛娘のお遊戯会デビューを見つめる父親の気分かな。頑張れ!頑張れ!

「ダンス経験はなしです。」 ステージは慣れだからね。ダンスセンスはいいので、すぐに慣れるから大丈夫だよ。

 

 白いシュミーズに着替えて、ベッドショーへ。

 胸元は白い刺繍入りで、スカート部は短くふわふわスケスケ。白いパンティが透けて見える。

 形のいいバストが現れる。東洋の公式サイトにB80.W56.H88とあったが、バストはもっと大きく見える。大きいおしりがチャーミングだね♡「胸は今は80以上あるかも♪おしりは小さいの。」

 うすい陰毛に、ふっくらした秘部がかわいらしい。おじさんにはたまらないよー♡

 若いヌードが光輝く。平成5年11月30日生まれというから、まだ22歳と若い。

 お化粧として、頬紅と口紅と足のマニキュアのピンク色が3ポイントにつながる。

 

 長い黒髪に、目鼻立ちがはっきりした美形ルックス。

 最大の特徴は、ほんわかした癒やし系の雰囲気。優しく、素直そうで、清楚で、My Sweet Spotがポンポン弾む。

 今回の公演で一緒にのっているロックの小野寺梨紗さんが天然キャラで太陽のように明るくきらきら輝いているのと対照的に、美穂さんの放つ輝きは月のもつ静かな優しさ。

好みと相性から、私は美穂さんに強く惹きつけられた。そして、それを顕著に感じたのが私の手紙に対する反応だった。梨紗さんは私の手紙に全く反応しないが、美穂さんは丁寧に反応してくれた。お手紙まで添えてくれて私を喜ばせた。容姿だけでなく、彼女の心に触れ、My Sweet Spotは激しく高鳴った。美穂さんの表情はデビューしたばかりなので不安でいっぱいそう。私が毎回ポラを買う度にすごく嬉しそうにしてくれる。それだけ自信がないのだろう。私のストリップの父としての父性本能は、美穂さんのことを抱きしめたくなる。私と美穂さんは今こうしてストリップを通して運命的な出会いをしたのだと感じた。ストリップの父として是非とも見守っていきたいと決心した。

初めて会った日に「お手紙書くのが私も好きなので嬉しかったです。ありがとうございます。」との返事に気を良くし、二日目には「太郎さんの顔を見ると安心します。」「太郎さんの姿を見たら安心して踊れます。」とまで言ってもらえる。最高に相性のいい娘と出会えた喜びが全身を駆け抜ける。二日目にして私は彼女に恋に落ちた。離れたくなくなった。

私の最大の関心事は、美穂さんが踊り子を続けてくれるかどうか。その一点。

ストリップに入るきっかけを尋ねたら「事務所にダンス(経験なしです)やりたいですと話したところストリップというものがあるよ、と聞きました。ちょうどうちの女優さんのデビューで一緒に観に行きました。とても芸術的で感動したので是非やってみたいと思いました。」ストリップに入った感想を聞いたら「厳しいなと思いました(笑) ダンスが全然出来なくてレッスン辛かったです。舞台に出たら緊張しますが楽しいです。」 踊り子を続けてくれるかなとの質問に「今のところ今後の予定はまだ分かりません。」とのこと。

美穂さんはとても良い資質をもっている。「好きなことは音楽、身体を動かすこと(ヨガなど)」というから、ストリップにばっちり☆ AV経験から、見せるのはばっちり☆「AVは出てます。まだ3本くらいしか出てませんが、続けていくつもりです(気楽にね)」 事務所はARMプロモーションで今回一緒に出演している仲間直緒さんと同じ事務所のようだ。

是非とも、踊り子を続けてほしい。

美穂さんと一緒にストリップLIFEを楽しめたらどんなにステキかなと思う。今週は、美穂さんから「ストリップを続けたい」という言葉をもらうまで私は東京に帰りたくない。(笑)

 

 

平成28年8月24日                     大阪東洋ショー劇場にて

 

 

 

 

 

 

【付録】

 美穂さんの外見の特徴である頬紅と、美穂から答えてもらったプロフィールの二点、栃木県出身とスイーツ好き、以上の三点から、ひとつの童話が思いついた。題名は「とちおとめ物語」。さっそく仕上げて、このレポートを渡した翌日に記念にプレゼントした。

 

【童話の感想】

 すぐに感想を頂き感激した。

「“とちおとめ物語”面白かったよ~♪ 文章力がスゴい♡ 白い液体が練乳なのかどうかが分からなかったけど笑」「私のために作って頂いて嬉しい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とちおとめ物語』  

~真田美穂さん(東洋所属)のデビューを記念して~

 

昔昔の話。日本の朝廷に果物好きなスイーツ王子がいた。

ある夜、王子の夢の中にかわいらしい娘が現れた。彼女は真っ赤なほっぺをしていた。きっと、真っ白い肌に真っ赤な果物が反射しているのだろう。スイーツ王子には一体どんな果実か気になるところ。いや、果物以上に、ほっぺの赤い彼女の笑顔が王子を虜にした。

目が覚めたとき、王子は夢の中の娘と結婚しようと考え、国中に、その娘を探すための御触れを流した。

 

三つの地方から、候補となる娘がやってきた。

それぞれの娘は、自分が王子と結婚して子孫繁栄する役目を担っていることを地方豪族の親元から重々言い含められてきていた。昔から果物というのは精力剤であり、特に赤は厄除けを意味した縁起もの。

青森という地方から、りんご娘。彼女の頬はりんごのように真っ赤に染まっていた。王子の心は高鳴る。彼女は王子の前に、かごに入ったりんごを差し出した。

「是非、このりんごを食べて下さい。このりんごを食べていれば、丈夫で大きな赤子に恵まれます。」

山形という地方から、さくらんぼ娘。彼女の頬はさくらんぼのように真っ赤に染まっていた。王子の心は高鳴る。彼女は王子の前に、かごに入ったさくらんぼを差し出した。

「是非、このさくらんぼを食べて下さい。このさくらんぼを食べていれば、この房のように沢山の赤子に恵まれます。」

最後に、栃木という地方から、いちご娘。彼女の頬はいちごのように真っ赤に染まっていた。王子の心は高鳴る。彼女は王子の前に、かごに入ったいちごを差し出した。

「是非、このいちごを食べて下さい。このいちごを食べていれば栄養満点。私と一緒に真っ赤に燃えて沢山の子作りをしましょう♪」と王子を挑発しました。

 

りんご、さくらんぼ、いちご・・・どの果物も美味しそう。スイーツ王子は、どの娘もかわいく見えて、だれを選んだらいいか悩んだ。

そうだ! 自分との相性を考えよう。そこで、王子はおもむろに、三人の娘の前で、いつも携帯している竹筒を取りだした。その中には白い液体が入っていて、果実をより味深くする秘薬だった。王子はその液体を、噴水のように吹き上げた。りんご、さくらんぼ、いちごに降りかかり、それぞれエロチックな輝きを放った。

娘たちは、白い蜜のかかったそれぞれの果物を咥えた。王子は、娘たちの表情を見つめた。いちご娘が一番うれしそうな顔をした。白い蜜はいちごととても相性が良かった。

王子は、いちご娘を自分の伴侶とした。王子はいつまでもいちご娘を大切にした。

その後、栃木のいちごは「とちおとめ」と呼ばれ、最高の贈答品になった、とさ。

 

                                  おしまい 

 

 

 東洋の新人・紫藤みなみさんについて、「ピカピカの新人さん、ドキドキのステージ」と題して、H29年6月頭の大阪東洋ショーのデビュー模様を語ります。

 

 

 今年に入って、東洋の大物スターが次々と辞めていっている。2月に瑠川リナさん、4月に川村あいねさん、そして5月の、つい先週に伊吹千夏さんが引退した。それに対して、今年は新人が全くデビューしていない。それどころか昨年デビューした新人さんが全く残っていない。昨年は松本ななさん、唯架さん、彩矢乙葉さん、真田美穂さんとデビューしたが、今や松本ななさんしか残っていない。吉田花さんや仲間直緒さんも乗らなくなり、今や東洋のメンバーは数えるしかいない。壊滅的な状況と云える。

 そんな中で、新人デビューが熱望されていた。私は喉から手が出るほど欲しい(笑)

 漸く6月頭に新人デビューの噂が流れる。

ところが、今回の新人さんについては直前まで劇場側から全く情報が開示されなかった。劇場の宣材ポスターには新人デビューとあるも写真が載らない。ネットの香盤情報にも新人デビューとあるも名前が載らない。大物の新人さんなら、劇場側が前もって大々的に宣伝するはず。ということは今回は大物ではないようだ。

次第に本当に新人がデビューするのか怪しくなる。直前になってキャンセルになって誰かが穴埋めするケースもある。最近ではH28年10月結にデビュー予定だった田中みゆきさんという新人が名前が乗るも直前に飛んだ。ママさんのダメ出しがあったらしい。この娘は踊りがダメ、10日間持たない等と判断して出演させなかった。我々新人好きはがっかり。既にある常連さんから、彼女がレッスンに来ているのを見ていて凄く可愛かったという情報が流れていたのでショックは大きかった。結局その週は遠野こころさんが穴埋めをした。今回も同じことになるのかと心配された。

そのうち、引退したばかりの川村あいねさんが指導しているとの噂が聞こえてきて、万一新人さんがデビューできなかったら、川村あいねさんが責任をとって「私が新人の川村あいねです」と再デビューするんじゃないかなと笑い話が出るほどだった。

また、東洋としては新人かもしれないが、他の劇場で辞めた踊り子さんが再デビューするんじゃないかという怪情報も流れる。いろんな情報が飛び交いつつも、いずれにせよ、あまり期待してはいけないムードが流れる。新人デビューを楽しみにしているのは新人好きだけで、他はしらーっと傍観している感じか。あぁ~こんなことばかり書いて紙面を割いていても埒があかない(笑)

そんなかんなとやきもきさせられたが、いよいよ、デビュー前日になって新人の名前が発表される。間違いなく東洋の新人さんがデビューするようだ。

 

H29年6月頭の大阪東洋ショー公演、私は初日に顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①上野綾(東洋)、②紫藤みなみ(東洋)、③坂上友香(東洋)、④赤西涼(ロック)、⑤藤月ちはる(ロック) 〔敬称略〕。今週は久々の東洋の新人・紫藤みなみさんのデビュー、ロックの藤月ちはるさんの誕生日週、ロックの赤西涼さんの6周年週と話題豊富。

なにはともあれ、新人さんとデビュー初日に初顔合わせできることは貴重な体験。

 

前日には東洋の誇る若きスター伊吹千夏さんが引退されたため深夜12時まで賑わっていたが、翌日のデビュー初日はその反動もあって客入りは少なかった。客席はまばら。私はゆっくり入場したので、いつものセンターかぶり席ではなく、花道の中央に座る。

いよいよ一回目ステージ、二番手の新人が登場。

水色のドレスを着てステージに現れる。

前の方に座っていたお陰で、袖の様子が見えた。川村あいねさんが新人さんに「さぁ、今から出ていくのよ」ってな感じで手取り足取り指導していた。あいねさんも一緒に頑張っている様子に微笑ましいものを感ずる。

新人さんの表情は不安からか暗い。緊張で硬くなって動きもぎこちない。おそらく教えてもらった振り通りにやるのが精一杯。頭の中で教えてもらった振りの順番を反芻している感じ。

ところが、新人好きの私はそういう新人さんの初々しいステージが大好き。ドキドキしながら一生懸命やっている姿に感動しちゃう。私は自分の娘が幼稚園のお遊戯会で踊っているのを観ているお父さんの気分。振りを間違えないかなと一緒にドキドキしている。今回の新人さんにもしっかり父性本能をくすぐられる。

一回目のステージは振りが止まることもなく、しっかり踊れて上出来だった。思わず拍手。新人さんだから踊りは上手くなくて当然だよ。

最初はお客さんの顔が全く見えていないだろう。実際、OPショーのときに正面に座っている常連さんがチップを渡そうとしていたが気づかなかったもんね。二回目からはしっかりチップをもらっていたね。

 

 さて、新人さんとばかり呼んでしまったが、彼女の名前は「紫藤(しとう)みなみ」と言う。変わった名前なので本人に尋ねてみたら「名前は榎本らん姐さんが付けてくれました。紫色と藤の花が好きなので、後みなみは猫が好きなので付けました。」と教えてくれた。なんと「猫は五匹飼ってます」とのこと。

 表情(かお)はまだ硬いが、顔立ちはかわいい。眉毛が濃いので、どこかお笑いのイモトアヤコに似ているかなぁ。(失礼!)

すごく若く見える。「よく中学生に間違えられるよ」とのこと。

 身体はB80W56H82とスリム。色白で、すてきなプロポーションである。ヌードがとてもキレイ♡ おっぱいは手のひらサイズで乳首がピンク。スリムなのでお尻の形がよくセクシー。OPショーでお尻を強調しているのがとてもGood!

 AV出身なのかなと尋ねたら、「AVはこれから出る予定です」。事務所がLプロモーションというから、東洋の先輩がたくさんいる。今週ご一緒の坂上友香さん、そして引退したばかりの伊吹千夏さんもそうだった。

 

 東洋久しぶりの新人である。本当にピカピカの新人に見える。

 この娘は是非ともみんなで大切に育ててあげたい。

 実際、今回のデビュー作について尋ねたら「選曲は川村あいね先生。1曲目はシンデレラ、2曲目はメイド(アイスクリーム)、3曲目~ラストは初恋がテーマだよ。振付は川村あいね先生と上野綾姐さん。ベッドあたりは榎本らん姐さんです。」まさしくALL東洋陣が全面バックアップしている。今週ご一緒の坂上友香さんも同じ事務所の後輩ということもあってトリプルOPショーでは新人さんの手を引いてお世話をしていた。「太郎さん、新人さんを応援よろしくお願いするわね」とポラコメにもあった。はい、しっかり応援させて頂きますよ。

 東洋の常連さん達がこぞってポラを買い応援している。

 初日はドキドキのステージだったが、日を追う毎にどんどんステージに慣れてきた。トリプルOPショーでお姐さんに教えてもらったのか、OP時にお客さんに手を振るのがいい。また中日くらいから、上野綾さんがお化粧の指導をしてあげて、驚くほど綺麗になった。もともと顔立ちがいいから化粧映えするね。東洋の常連さん達が、日に日に表情が明るくなってポラ対応もよくなってきていると褒めている。私も手紙を重ねる毎に彼女の素直さに惹かれ応援してあげたい気持ちになってくる。お客さんに好かれる資質をもっている子だと思う。

 まずは慣れが大切。まだ表情が硬いので営業スマイルを心掛けよう。そして、ひとりひとりのお客さんに丁寧に対応すること。特にポラを撮ってくれたお客さんは自分に好感をもってくれた人だから名前を覚えるなど大切にしたらいい。そうすれば必ずファンが増えるよ。

 ステージは楽しむこと。自分が楽しめばお客も楽しめる。そして、お客が楽しんでいるのを見れば自信がもてて表情も明るくなる。こうすれば必ず踊り子を続けられるからね。応援するから一緒に頑張ろうね。

 

 

平成29年5月                             大阪東洋にて

 

 

 東洋の新人・紫藤みなみさんについて、「ピカピカの新人さん、ドキドキのステージ」と題して、H29年6月頭の大阪東洋ショーのデビュー模様を語ります。

 

 

 今年に入って、東洋の大物スターが次々と辞めていっている。2月に瑠川リナさん、4月に川村あいねさん、そして5月の、つい先週に伊吹千夏さんが引退した。それに対して、今年は新人が全くデビューしていない。それどころか昨年デビューした新人さんが全く残っていない。昨年は松本ななさん、唯架さん、彩矢乙葉さん、真田美穂さんとデビューしたが、今や松本ななさんしか残っていない。吉田花さんや仲間直緒さんも乗らなくなり、今や東洋のメンバーは数えるしかいない。壊滅的な状況と云える。

 そんな中で、新人デビューが熱望されていた。私は喉から手が出るほど欲しい(笑)

 漸く6月頭に新人デビューの噂が流れる。

ところが、今回の新人さんについては直前まで劇場側から全く情報が開示されなかった。劇場の宣材ポスターには新人デビューとあるも写真が載らない。ネットの香盤情報にも新人デビューとあるも名前が載らない。大物の新人さんなら、劇場側が前もって大々的に宣伝するはず。ということは今回は大物ではないようだ。

次第に本当に新人がデビューするのか怪しくなる。直前になってキャンセルになって誰かが穴埋めするケースもある。最近ではH28年10月結にデビュー予定だった田中みゆきさんという新人が名前が乗るも直前に飛んだ。ママさんのダメ出しがあったらしい。この娘は踊りがダメ、10日間持たない等と判断して出演させなかった。我々新人好きはがっかり。既にある常連さんから、彼女がレッスンに来ているのを見ていて凄く可愛かったという情報が流れていたのでショックは大きかった。結局その週は遠野こころさんが穴埋めをした。今回も同じことになるのかと心配された。

そのうち、引退したばかりの川村あいねさんが指導しているとの噂が聞こえてきて、万一新人さんがデビューできなかったら、川村あいねさんが責任をとって「私が新人の川村あいねです」と再デビューするんじゃないかなと笑い話が出るほどだった。

また、東洋としては新人かもしれないが、他の劇場で辞めた踊り子さんが再デビューするんじゃないかという怪情報も流れる。いろんな情報が飛び交いつつも、いずれにせよ、あまり期待してはいけないムードが流れる。新人デビューを楽しみにしているのは新人好きだけで、他はしらーっと傍観している感じか。あぁ~こんなことばかり書いて紙面を割いていても埒があかない(笑)

そんなかんなとやきもきさせられたが、いよいよ、デビュー前日になって新人の名前が発表される。間違いなく東洋の新人さんがデビューするようだ。

 

H29年6月頭の大阪東洋ショー公演、私は初日に顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①上野綾(東洋)、②紫藤みなみ(東洋)、③坂上友香(東洋)、④赤西涼(ロック)、⑤藤月ちはる(ロック) 〔敬称略〕。今週は久々の東洋の新人・紫藤みなみさんのデビュー、ロックの藤月ちはるさんの誕生日週、ロックの赤西涼さんの6周年週と話題豊富。

なにはともあれ、新人さんとデビュー初日に初顔合わせできることは貴重な体験。

 

前日には東洋の誇る若きスター伊吹千夏さんが引退されたため深夜12時まで賑わっていたが、翌日のデビュー初日はその反動もあって客入りは少なかった。客席はまばら。私はゆっくり入場したので、いつものセンターかぶり席ではなく、花道の中央に座る。

いよいよ一回目ステージ、二番手の新人が登場。

水色のドレスを着てステージに現れる。

前の方に座っていたお陰で、袖の様子が見えた。川村あいねさんが新人さんに「さぁ、今から出ていくのよ」ってな感じで手取り足取り指導していた。あいねさんも一緒に頑張っている様子に微笑ましいものを感ずる。

新人さんの表情は不安からか暗い。緊張で硬くなって動きもぎこちない。おそらく教えてもらった振り通りにやるのが精一杯。頭の中で教えてもらった振りの順番を反芻している感じ。

ところが、新人好きの私はそういう新人さんの初々しいステージが大好き。ドキドキしながら一生懸命やっている姿に感動しちゃう。私は自分の娘が幼稚園のお遊戯会で踊っているのを観ているお父さんの気分。振りを間違えないかなと一緒にドキドキしている。今回の新人さんにもしっかり父性本能をくすぐられる。

一回目のステージは振りが止まることもなく、しっかり踊れて上出来だった。思わず拍手。新人さんだから踊りは上手くなくて当然だよ。

最初はお客さんの顔が全く見えていないだろう。実際、OPショーのときに正面に座っている常連さんがチップを渡そうとしていたが気づかなかったもんね。二回目からはしっかりチップをもらっていたね。

 

 さて、新人さんとばかり呼んでしまったが、彼女の名前は「紫藤(しとう)みなみ」と言う。変わった名前なので本人に尋ねてみたら「名前は榎本らん姐さんが付けてくれました。紫色と藤の花が好きなので、後みなみは猫が好きなので付けました。」と教えてくれた。なんと「猫は五匹飼ってます」とのこと。

 表情(かお)はまだ硬いが、顔立ちはかわいい。眉毛が濃いので、どこかお笑いのイモトアヤコに似ているかなぁ。(失礼!)

すごく若く見える。「よく中学生に間違えられるよ」とのこと。

 身体はB80W56H82とスリム。色白で、すてきなプロポーションである。ヌードがとてもキレイ♡ おっぱいは手のひらサイズで乳首がピンク。スリムなのでお尻の形がよくセクシー。OPショーでお尻を強調しているのがとてもGood!

 AV出身なのかなと尋ねたら、「AVはこれから出る予定です」。事務所がLプロモーションというから、東洋の先輩がたくさんいる。今週ご一緒の坂上友香さん、そして引退したばかりの伊吹千夏さんもそうだった。

 

 東洋久しぶりの新人である。本当にピカピカの新人に見える。

 この娘は是非ともみんなで大切に育ててあげたい。

 実際、今回のデビュー作について尋ねたら「選曲は川村あいね先生。1曲目はシンデレラ、2曲目はメイド(アイスクリーム)、3曲目~ラストは初恋がテーマだよ。振付は川村あいね先生と上野綾姐さん。ベッドあたりは榎本らん姐さんです。」まさしくALL東洋陣が全面バックアップしている。今週ご一緒の坂上友香さんも同じ事務所の後輩ということもあってトリプルOPショーでは新人さんの手を引いてお世話をしていた。「太郎さん、新人さんを応援よろしくお願いするわね」とポラコメにもあった。はい、しっかり応援させて頂きますよ。

 東洋の常連さん達がこぞってポラを買い応援している。

 初日はドキドキのステージだったが、日を追う毎にどんどんステージに慣れてきた。トリプルOPショーでお姐さんに教えてもらったのか、OP時にお客さんに手を振るのがいい。また中日くらいから、上野綾さんがお化粧の指導をしてあげて、驚くほど綺麗になった。もともと顔立ちがいいから化粧映えするね。東洋の常連さん達が、日に日に表情が明るくなってポラ対応もよくなってきていると褒めている。私も手紙を重ねる毎に彼女の素直さに惹かれ応援してあげたい気持ちになってくる。お客さんに好かれる資質をもっている子だと思う。

 まずは慣れが大切。まだ表情が硬いので営業スマイルを心掛けよう。そして、ひとりひとりのお客さんに丁寧に対応すること。特にポラを撮ってくれたお客さんは自分に好感をもってくれた人だから名前を覚えるなど大切にしたらいい。そうすれば必ずファンが増えるよ。

 ステージは楽しむこと。自分が楽しめばお客も楽しめる。そして、お客が楽しんでいるのを見れば自信がもてて表情も明るくなる。こうすれば必ず踊り子を続けられるからね。応援するから一緒に頑張ろうね。

 

 

平成29年5月                             大阪東洋にて

 

 

今回は、H28年11月結のライブシアター栗橋の模様を話します。

 

 

 11月21日(月)に栗橋に行く。田んぼの中を吹き抜けてくる風はもう冬の冷たさ。朝早く場所取りで並んでいると辛いので、車の中で待つことにした。

今週の香盤は次の通り。①西園寺瞳(ロック)、②仲間直緒(東洋)、③香坂ゆかり(ロック)、④平野ももか(道劇)、⑤新條希(道劇)〔敬称略〕。

 

私が現在のホームにしている渋谷道劇の新人二人、新條希さんと平野ももかさんが栗橋に初乗りになり、初日から応援に駆けつけた。お二は仲が良いので一緒に栗橋に来れて良かったね。初日に劇場前の広い駐車場で、車の中にいたら二人が一緒にタクシーで乗り入れて来たのを見つけた。他のメンバーも次々とタクシーで駆けつけてきて、仲間直緒さんとは目が合い軽く挨拶した。

今週は私としても仲良しのメンバーが多く楽しい。たくさん通いたい。

 

 トップの西園寺瞳さんとは久しぶりの再会。4月のDX歌舞伎以来だから7ヶ月ぶりになる。昔からのお付き合いなので、今週は私が道劇所属の新人さん目当てなのをしっかりご存知。「可愛い新人ちゃん二人もいて太郎さんうきうきだよね。」

 仙台単身赴任時代に通った仙台ロックが今年6月になくなったことや、昔話に話が咲く。「仙台ロックのお話。読んでいるとすごく懐かしくなっちゃう!! ひとみたんまた仙台乗りたいなぁ。」私の最近の近況も聞いてもらった。瞳たんは苦楽を共にした私のストリップの戦友である。

 瞳たんは10年選手であるが会う度に綺麗になっていく。むしろ若返っているのではないかと思わせられる不思議な魅力をもつ方である。最近のロックでは顔なじみの10年選手がどんどん辞めていっている。仙台ロックが無くなったりと仕事の場がなくなっていることが要因のひとつだが、その中で瞳たんは最も出演頻度が高いベテランさんと言われている。昔から出演依頼があったら決して断らないことで劇場側の信頼が厚いという話をよく耳にする。素晴らしいことだ。

 今週は三個だし。その中で、初めて瞳たんの着物姿を見て、あまりの美しさに驚いた。着物がよく似合う。というか、瞳たん、しばらく会わないうちにまたまた綺麗になった感じだね。「『星月夜』は藤咲茉莉花ちゃんからの演目です。日舞はずっとやったことなくて浅草以外だと初なのです。とっても素敵な曲たち。」

 

 2番手の仲間直緒さん。直緒さんは栗橋には再来演らしい。

 今週は二個出し。特に、2,4回目の周年作が華やかで素晴らしい。この周年作は既に大阪東洋で拝見している。

 直緒さんは周りをパーッと明るくさせてくれる。そして「太郎さん来てくれて今日も頑張っちゃう」と言ってくれる。すんごく性格のいい子だ。

直緒さんとは、手紙のやりとりも楽しい。今回は東洋のお姐さんの話で盛り上がった。

 

 4番手の平野ももかさんはお目当ての一人。今週、栗橋に初乗り。

 初日は慣れない劇場で「ステージ高くてびっくりしたよー。落ちたらやばそう」、「五人香盤いそがしいよぉぉぉぉ」てな感じだった。(笑)

 彼女とは今年6月結のデビュー以来、本拠地渋谷の他にも大阪晃生、上野など各公演には必ず欠かさず顔を出していたが、前回の11月頭のTSには行けなかった。また、先週、蕨ミニに一日だけ紫りょうさんの穴埋めで入ったらしい。いろんな劇場を廻るにつれ、かなりファンがついてきた。ポラが一番売れている。また今週はリボンさんが二人。私は新しいリボンさんと顔馴染みだったので驚いて声をかけた。二三週前からリボンに付いたと話してくれた。このように着実に客が付き人気が高まっている実感。デビューから応援してきたストリップの父としては娘の成長が喜ばしい限り。

 今週は二個出し。今回、二週前の渋谷後半に初出しした新作を漸く拝見することができた。演目名は「爽」で、まさに爽やかな作品。ももかさんの清楚感がよく出ている。選曲は全てももかさん自身で行った。「1.砂漠の雪(MELL)、2.believe(梶浦由紀)、3.Masquerade(黒石ひとみ)、4.晴包(HHH&MM×ST)  爽やかな音源で組んでみました。(中略) 振付けは園田しほり姐さん。」

 

 トリの新條希さんは、初乗り&初トリのダブル初。ファンとしては必ず応援しないといけない週になっている。

希さんの方も初日は「ダブルきついー!! 時間がないよ~ ポラコメ書けない。。」とバタバタのご様子。(笑)

今週は三個出し。新作「命短し恋せよ のぞみん」と「のぞみんとネズミープリンセス」。そして先週の渋谷道劇で初出しした作品を漸く見れた。園田しほり姐さんの作品を譲り受けたとのこと。「しほり姐さんが小倉のセーラー大会で出した演目を頂いたものです。演目名は無い。。『しほり姐さんから頂いた演目』って呼んでるよ。」希さんには既にセーラー服ものがあるが、前回のは私立っぽく、それに対し今回のは公立っぽい紺の制服。 

ももかさん共々、しほり姐さんにお世話になっているようだね。

 

希さんとももかさんの仲良しコンビは、私にとって二つの味を一度に味わえて嬉しい。

希さんは若さ溢れるきゃぴきゃぴ感でロリ系好きにはたまらないタイプ。一方のももかさんは、おちついた大人の雰囲気をもつ。この二人を一緒に応援できるのはストリップファンとしてまことに贅沢な話だ。

 

 

平成28年11月                        ライブシアター栗橋にて

 

 

 

東洋の踊り子・仲間直緒さんの復帰について、「再会の夢が叶う」と題して観劇レポートします。

 

 

仲間直緒さんが漸く復帰する。東洋が一時休館してから二年ぶりになる。

私は直緒さんの香盤を見つけてから小躍りした。直緒さんが戻ってくれれば東洋も活気づくし、関東にものってくれるだろうから私のストリップLIFEは華やぐ。二年前のTSやミカドでの、直緒さんのステージを思い出す。ウキウキ♪

H27年3月20日(金)、直緒さんに会いたくて、会社に有給休暇を届けて大阪東洋に遠征。

今週の香盤は次の通り。①秋月穂乃果(ロック)、②仲間直緒(東洋)、③榎本らん(東洋)、④鈴木茶織(ロック)、⑤吉田花(東洋)〔敬称略〕。

 

平日なので、朝から並んでいる方は少なかった。たまたま顔見知りの東洋常連がいたので今週の状況を聞いてみた。私が直緒さんの応援に駆け付けたと聞いて、直緒さんのポラ写真を見せてくれた。「直緒ちゃん、かなりふっくらしちゃったよ。」と話してくれた。

この二年間で、直緒さんにもいろいろと余分なモノが付いたかな(笑)。私もこの二年間でかなり体重が増えてしまった。お互い様だよ。

実際にステージを拝見し、確かに以前と比べてふっくらしていたが、動きは二年前よりよくなっていた。これだけ動けたら、すぐに絞れるよ。

 

少しステージの模様を記しておこう。(演目名を聞くの忘れたなー)

白い花柄の上着を羽織る。スカート部は赤いひだが二本入った黒いスカート。

長い黒髪に赤いきらきらしたヘアバンド。背中までストレート・ヘアをなびかせる。

白いシューズを履いて軽快にダンス。すごく楽しそうに踊っている。

次に、ネグリジェのようにふわっとした白いドレスを纏い現れる。薄くピンクの花柄がプリントされている。胸元の赤いリボンがワンポイント。銀のハイヒールを履いて踊る。

 

ポラのコメントに「お久しぶりですー。二年二カ月ぶりにステージに帰ってきましたあー! また会えて、ほんとに嬉しい!覚えてくれていてありがとうね♡」「新作は、楽しい!って気持ちを全力で出してるので、一緒に楽しんで下さいね☆」

ステージを楽しんでいる気持ちがしっかり伝わって来たよー。

 

私は二年前の直緒さんのことを思い出していた。東洋で初めて出会い、その後、関東のミカドとTSに出演してくれ、私は直緒さんに夢中になって沢山通った。直緒さんは新人さんだったが楽しそうにステージをこなしていた。直緒さんが「私にストリップの楽しさを教えてくれたのは太郎さんだよ」と言ってくれたのがとても印象的だった。

H25お正月興行の東洋での若手三人のチームショー(伊吹千夏さんと渚あおいさん)は最高だった。これを最後に直緒さんはステージから消えてしまった。警察のガサ入れさえなかったら、もっともっと直緒さんと楽しいストリップな日々を過ごせたのにと思うと悔しくて残念でならなかった。

東洋が休館中は、伊吹千夏さんと渚あおいさんに救われた。二人が頻繁に関東の劇場にのってくれたので淋しさが紛れた。直緒さんもいてくれたらなあと何度思ったことだろう。直緒さん、なぜ辞めてしまったのかなぁ・・ずっと心にあって、それでもいつか必ず戻ってきてくれると信じていた。

だから、今回の直緒さんの復帰が心から嬉しかった。信じていれば必ず夢は実現するんだね。

ポラ時に一番に並んだら、直緒さんが「太郎さーん、久しぶりー! 会えると思っていたよー」と満面の笑顔。私は「来るのが楽日になってゴメンね」と言いながら再会を喜んだ。直緒さんが私に見せてくれた笑顔はきっと今週一番の笑顔だったと確信している。(笑) また、私の渡した封筒に、私の描いたニャンコの絵を真似て描いていたから、私と会えて喜んでいるのが窺いしれた。

この瞬間に二年前に戻った。また直緒さんと楽しいストリップLIFEを送れると思うと嬉しくてたまらない。

 

 

平成27年3月                           大阪東洋にて 

 

 

 

 今回は引き続き、東洋新人・向日梨なつさん「ひまわり娘の笑顔」(その2)の話をします。

 

  H25年8月、私はストリップの妖精に出逢った。名前は、向日梨なつさん。

8月頭のデビュー週、3(土)と4(日)の2日間、大阪晃生に遠征し、一目で向日梨なつさんの虜になってしまった。

先にレポートした通りだが、少し補足しておく。

 

なつさんのステージが始まると、私は全身を目にして、なつさんにラブ・ビームを送る。なつさんが女性なら、私の熱い視線に気づかないはずがない。

私がタイプでなければ無視すればいい。「私のようなおじさんが、こんなかわいい娘に気に入られるはずがない」「ポラを買ってくれるから仕方なく愛想よく対応しているに過ぎない」私の心の声が囁く。・・・そんなことは分かっている。それでも、歳甲斐もなく、私の心は熱くなっていた。

 私は恋に落ちた。

 ステージ上のなつさんを眺めていると心がときめく。サービス精神旺盛に私の目の前でオープンしてくれる瞬間、私の心臓は完全に止まる。この一瞬よ!永遠であれ!と願う。

なつさんと心から仲良くなりたいと願う。しかし、仲良くなれそうな気配は全くなく、また勝算はゼロに近い。美を前にすると人は謙虚になり、また弱気になる。

手紙爆弾を放つも、なつさんの心の中で爆発してくれない。確かに私の手紙は届いているが、手紙への反応はない。毎回、手書きで質問も書いているが回答はない。この二日間「ポラありがとうございます」のお決まりの文字だけ。

一体いつになったら、なつさんと仲良くなれるだろうかと不安が付きまといながらも、ポラを買い続ける。仲良くなれなくても、ストリップファンとして、かわいいなつさんをこのまま応援し続けたいと心は決めていた。

そうそう、もうひとつ付け加える。前回の二日間、ポラは顔出しNGだった。AVに出演しているらしいから、今さら顔出しNGというのも不自然。下半身のオープンも平気なのに、顔だけは手で覆う。逆なことはよくあるが、こんなケースは初めて。きっと親バレとか友達バレを怖がっているのかなと感ずる。案の定、晃生の常連たちが「ツーショットで顔出しNGでは味気無さ過ぎる」「あれではポラが売れないな。いずれ顔出しせざるをえなくなるだろうな」と囁いていた。

私は顔出しNGでも一向に構わなかった。ただ、顔を手で隠したポラを見ると、心も閉ざされている気がし、いつか私に心を開いてくれるかなと思わずにいられなかった。

そんなこんなと不安を抱えながらも、ストリップの妖精に出逢えたことは幸せだった。

早く一週間が経って、楽日になつさんに会いたいと心待ちしていた。まさに今回の楽日は‘楽しい日’。いつものように夜行バスで行き、一番で席取りをして、素敵ななつさんのヌードを一番いいセンター席で心置きなくかぶりつきたいと心から楽しみにしていた。

 

 ところが、楽しいはずの楽日にアクシデントが起こる。

 私は翌週10日(土)の楽日前日の夜行バスを予約していた。ところが予約をとるのが遅れ、いつもの三列シートが採れず、辛うじて四列シートの青春エコ切符を予約した。ちょうど盆休みの初日だからね。なにしろ9連休の大型連休としている会社も多い。

そんな中、大変な交通渋滞に巻き込まれた。なんと深夜バスが三時間半も遅れた。これでは高速の意味がない。この時点で、今日は一回目からかぶり席でなつさんのヌードを楽しむ夢が崩れ去った。私はガッカリした。ストリップの神様が、なつさんを近くで眺めることを認めてくれなかったのか・・・と恨めしく思う。

私は前週の土曜日のことを思い返した。実は、なつさんと初めて会った3日(土)にもアクシデントがあった。私は、開演までの時間をいつもの通りマン喫で手紙の準備をしていた。そして、12時の開演ギリギリに場内に入る。トップの黒井ひとみさんが踊り始めたところ。私はキープしていた正面センター席に座ろうとした。だが、そこには別の客が座っている。「すみません。ここに私のカバンが置いてませんでしたか?」すると、その客は悪びれずに「従業員さんが片付けましたよ。開演時に居ない人の荷物は片付けるようになったらしいですよ。」と答えた。私のカバンは投光室の前に置いてあった。そんなふうにシステムが変わったことは知らなかったので泣き寝入りするしかなかった。お蔭で、お目当てのなつさんのステージをかぶりで観れない。その日はけっこう客入りがよく、しかもカブリ席の客は帰らない。三回目ステージで漸くかぶりで観劇できホント嬉しかった。

そのことを思い出すと、ますます気持ちが萎える。ストリップの神様は悪戯ばかりするなぁ~。大好きななつさんが遠ざかっていくような寂しさを覚える。

当日の深夜バスは四列シートなので寝ずらいし、日が高くなると猛暑で暑苦しい。身体中が汗っぽく不快感漂う。いつもなら八時前に大阪駅に着くはずが、11時過ぎに到着。そこから急いで近鉄布施駅に向かう。開演の12時頃に着いたものの、お腹は減るし、なによりも汗が不快・不潔で、ひとっ風呂浴びないでは、踊り子さんに会いに行けない。すぐに駅前のサウナ「湯―トピア」でさっぱりした後、三番手の向日梨なつさんのステージに間に合うようにと急いだ。ところが、残念なことに、なつさんの一回目ステージは終わっていてポラ・タイム。ポラだけでも撮ろうと最後に並ぶ。新人好きのT氏が遠征して来ていて相変わらず沢山のポラを撮っていた。お蔭でポラに間に合ったわけだが。

私の顔を見たなつさんは笑顔になった。「約束通り、楽日にやってきたよ。一回目のポラに滑り込みセーフ」「今日はラストまで応援していくからね」

なつさんの顔を見た瞬間に、私の気持ちはハイモードに切り替わった。妖精は元気の魔法をかけてくれた♪

 

仲良くなれるか不安はあるものの、今、このストリップな時を楽しみたい。

三日目となると、前回の土日とは違った変化が現れた。

まずは、外見から。髪は相変わらず栗色だが、先週よりシャギーがかかっているな。

新しいTATOOを発見。左脇下の腕の内側にある。なつさんに確認したら、一瞬驚く。私は大好きななつさんのヌードを穴が開くほど眺めているので、こんな変化はすぐ分かるよ。これはTATOOではなくシールだよ!との回答に、なぜかホッとする私。

大きな変化は、ポラでしっかり顔出しOKになったこと。ポラを眺めると、やはり顔出しが嬉しいな♪

 ステージにも変化があった。ダンスからベッドに入るときに、なつさんが正面を向いて笑いが堪え切れない仕草を何度かした。私とは目が合っていないから笑いの対象は私ではない。誰かがなつさんを笑わせているのかな?と思い、私は後ろを振り向いて確認した。しかし、それらしい人はいない。昨日からここ晃生にいるという、私の真横の北川れんさんファンの方が笑わせているのかな?とも思う。

 三回目のポラのとき、「ステージ中、誰を見て笑っているの?」と聞いてみた。すると太郎さんの手拍子が面白いの!」と返答。私は一瞬唖然とした。たしかに以前はよく手拍子が面白いとよく言われたもの。最近はそんなことを私も忘れていた。(笑)

その後、私の方を見て笑う彼女の仕草がたまらなく愛おしくなってきた。まさに彼女の笑顔は「ひまわり」である。私は彼女を照らす太陽でありたい。

踊り子とファンが、太陽とひまわりになって、笑顔を交わし合うなんて最高だよ!

 

そして、ついにポラ・コメントにも変化が現れる。最初のポラのとき、なつさんが「いつもレポートありがとうございます」と囁く。確かに私の手紙は届いている実感あり。

三日目3回目ポラ返却で、ついに奇跡が起こる・・・ポラの裏に私の手紙に対する反応が書いてあった。とうとう私の言葉たちがなつさんの心に受け入れられ、なつさんの言葉が返ってきた。嬉しくて、嬉しくて、私は心の中が嬉しさで爆発していた!!!

当日ラストのポラにも、なつさんの心からの言葉がコメントされてあった。「いつも優しい笑顔で癒されます。楽しい気持ちになります。太郎さんのレポート大切にします☆」私はこの言葉だけで十分幸せだった。

私はその余韻を胸にして、そのまま劇場を後にした。そして、この気持ちを早くレポートにしたためたいと今パソコンに向かっている。このひとときが私にとって最高に「ストリップなハッピータイム」なのである。

 

 

平成25年8月                           大阪晃生にて                          

 

 

 今回は、東洋休館中の新人デビューとして、向日梨なつさんの話をします。

 

 

 大阪晃生ショー劇場の8月頭の香盤に新人デビューとある。晃生も昨年前半は新人ラッシュだったが、あすか苺さんや楓りこさんが抜けてしまったのに新人を出さないなぁと思っていたので、漸く新人さんを出し始めたのかなと思った。

 先週7月結に、青山はるかさん目当てで晃生に遠征したとき、新人の宣材ポスターを見て若くて可愛いタイプだなと思う。ちなみに「向日梨」って何と読むのかな。ひまわりは向日葵だから、向日梨で「ひまわり」とは読まないよなぁと考えていたら、はるかさんのリボンさんが教えてくれた。「向日梨」と書いて、やはり「ひまわり」と呼ぶ。「しかも、この子は東洋の新人さんだよ!」と。

 えぇ~!!! 東洋の新人さんなのー!!! これには驚いた。

  東洋が休館になってから丁度半年が経つ。東洋もTSも休館してしまったせいで、最近まったく新人がデビューしなくなった。新人好きの私としてはすごく淋しい限り・・・

 とうとう、休館中にもかかわらず、東洋から新人がデビューするのか!? 感無量になる。東洋の新人さんなら、ある程度のレベルも期待できる。その新人デビューが楽しみになった。私は8月頭のストリップ・カレンダーを急遽、晃生に設定し直した。最初の土日だけでなく、次の土日も、深夜バスの予約をとる。

 

 早速8月2日の夜、東京駅八重洲口から23時10分発の深夜バスで大阪に向かう。翌朝、八時半頃に晃生ショー劇場に到着。

大阪も暑いなぁ~!!! でも、新人さんに会える楽しみは暑さを吹き飛ばす。あはっ(^0^)

今週の香盤は次の通り。 ①黒井ひとみ(若松)、②栗鳥巣(フリー)、4日目からは井吹天音(フリー)、③向日梨なつ(東洋)、④北川れん(道劇)、⑤翔田真央(道劇)〔敬称略〕。

 

「向日梨なつ」という名前が面白いな。「ひまわり」も「なつ」も、まさに夏!!! 夏にピッタリのデビューだね。

 ステージに登場した瞬間、東洋の新人らしい若くてチャーミングな娘だ!!! 私は思わず心が躍る。

 かわいいルックス。同じ東洋の木城レナさんや渚あおいさんの妹みたいだな!というのが私の第一印象。引退した晃生のなたねさんにもよく似ていると晃生ファンが言ってるよ。

ステージはかわいらしさを前面に出した構成になっている。一生懸命さが伝わる踊り。ダンス・センスも悪くない。デビュー三日目なので緊張しているのが分かる。

彼女の持ち味はベッドショーにあった。ヌードは若さが輝いている。ピンク色のかわいい乳首、とても形のいいバストに魅了される。ダンスの緊張とは違い、ベッドでは不思議な落ち着きがある。お客の顔をしっかり見て、自分のことを観てくれているのを確かめているような、そんな余裕の笑みを浮かべている。

 しかも、見せっぷりがいい! 特にオープンのとき、客に近い盆の縁(へり)で、まさに客の目の前で披露してくれる。お客はみな彼女の綺麗な秘部にうっとり♡ なんと、彼女はオープンしながら、客が喜ぶ顔をじーっと楽しそうに見て微笑んでいるではないか。デビューしたての新人さんには普通これだけの余裕はない。見せることが快感なんだ!と思えた。この娘は生来ストリッパーの血を持っている。彼女にとってストリッパーは天職だ!

 なつさんの左足のくるぶしに、小さな葉(?)の形をしたTATOOを見つけた。彼女は我々が思う以上に、肝が据わっているのかもね。

 私はステージの回を重ねる毎に、ぐいぐいと彼女の魅力にはまっていった。ステージを観ながらドキドキと興奮している自分に気づく。目が合っただけでメロメロ状態♪ 正直な気持ち、「おじさんには若い娘のヌードはたまらない♡ やっぱり、私は若い娘が好きだー!」と叫びたい(笑)。なつさんのお蔭で、今日一日で一歳は若返った気分だよ。

 

 東洋ファンとしては、何が何でも、この娘と仲良くなりたーい!!!と思う。

 私は手紙で、彼女のハートの扉をノックする。一回目のポラ時、手紙は嬉しい!と話してくれた。が、ポラのコメントには「よろしくお願いします」としか記されていない。新人なのでポラのコメントの書き方が分からないんだろう。私は二回目の手紙に感激いっぱいの想いでステージ感想をたくさん手書きした。三回目ポラ時、「ポラの返却は次の回でいいですか」と言われ、私の手紙を読んでくれているのが分かった。私は、明日も来るからポラ返却は急がなくていいよ!と返答。四回目ポラの時、「お手紙全部読みました」と話してくれた。忙しいのに全部読んでくれたんだぁ~と感激。ポラのコメントには相変わらず「ポラありがとうございます」と「よろしくお願いします」しか書いていないが、私は自分の気持ちが彼女に伝わっただけで十分幸せだった。

 私は手紙への反応を見ながら自分への関心度を探り、仲良くなれそうかどうかを判断する。やはり仲良くなるためには何らかのコミュニケーションが必要であり、私はそれを手紙に求める。ただ、なつさんの場合、手紙への反応が無くても応援してあげよう!と心に決めた。そう思わせるほど、彼女のヌードは私を魅了した。

 デビューの今週は、今日・明日と楽日の三日間をなつさんに捧げる予定。この三日間でどれだけコミュニケーションができるようになるか分からない。できなくても構わない。でも、いつか仲良くなって、楽しい手紙のやり取りができたらいいなぁ~と念じて已まない。

 

 かわいいストリップの妖精に出逢えた。ストリップ・ファンとして、こんな嬉しいことはない。素敵な新人さんとの出会いをストリップの神様に感謝したい。 

 なつさんには私のようなファンが沢山つくよ。是非とも踊り子を続けてほしいな。

八ヵ月の東洋の休館期間ももう残り二ケ月。早く東洋が再開してほしい。そして、なつさんのステージをたくさん拝見したいと心から願う。

 

 

平成25年8月                           大阪晃生にて                          

 

 

 H29年2月前半の大阪東洋公演の、瑠川リナさんの引退公演の模様をレポートする。

 

 

 ちょうど一年半前、H27年10月1日に東洋から超大型新人がデビューするという朗報がストリップ界に走った。名前は瑠川リナさん。

 私は早速、東京から大阪に遠征した。そのときの衝撃は大きく、すぐにレポートを書いている。私は、周防ゆきこさんと瑠川リナさんの二枚看板でこれからの東洋の未来は明るいと確信した。

 ところが、リナさんの次の公演予定がなかなか入らない。一度、香盤情報に名前が入ったものの、すぐに消えた。どうも怪我をされたという噂。その後、一年半経って、漸く出演が決まったと思ったら、なんと引退!これにはショックを受けた。デビュー週の次が引退週なんて悲し過ぎる。そう思っていたら、あるスト仲間が「デビューして、そのまま何も言わずに辞めていく踊り子さんもたくさんいるのだから、しっかり引退興行を行って、ファンのみんなにお別れを言ってくれるんだから、よかったと思わなくてはね」と話す言葉にすごく納得させられた。

 私は、この引退週三日目に東洋に顔を出す。平日の金曜日というのに大入り。既に、開場前に、三階入口のシャッター前から階下の入場口まで客が並んでいた。

 いつもと客層が違う。いつもの顔見知りの東洋常連客は混雑を避けて来ないのか殆どおらず、見たことのないAV客が大挙して押し寄せている。彼らは瑠川リナさんの熱狂的なファンのようだ。初日から毎日来ている人も多い。AV仲間同士でリナさんの話をしている。彼らはスト客でないので、ストリップ劇場のルールやマナーが分かっていないため、スト客から色々と注意されたりしていた。例えば、朝早くから来ても並び方(場所取り用の荷物の置き方)が分からず、自分は早く来ていたんだ!と順番を主張してもめたり・・。そんなこんなが15日間続くのだろう。

 

今週の香盤は次の通り。①美里麻衣(東洋)、②西園寺瞳(ロック)、③伊吹千夏(東洋) 、④渚あおい(東洋) 、⑤瑠川リナ(東洋) 〔敬称略〕。なお、伊吹千夏さんはインフルエンザのため三日目まで休演で、前の週から榎本らんさんが代演となっていた。

 

瑠川リナさんの引退ステージの模様を紹介する。

大物スターの引退週に相応しく、東洋の照明もいつも以上に華やか。天井から沢山の照明が枝垂れ柳のように吊るされている。

華やかなピンクのドレスに身を包んで登場。ディズニーの音楽にのって、まるでディズニーのお姫様のように舞い踊る。あまりの美しさにため息がこぼれる。

彼女の美しさは神がかっている。一年半前のデビューの頃より更に美しさが増している気がする。既に引退された周防ゆきこさんの可愛さも半端じゃなかったが、瑠川リナさんは整ったお顔で、まさしく典型的な美人タイプ。今更ながら、この二人の活躍があまりにも短期間だったことが東洋ファンとして痛い限りだ。

 赤いドレスの次は、赤いチェック柄のワンピース姿で登場。白いふわふわの毛が、肩口に付いたフード、スカートの裾、そして長い脚絆としてポイント。軽快に踊る。

 最後に、金色のラグジュアリードレスに着替える。透け透けだがとても気品あるドレス。銀のハイヒールを履いて盆に移動。

アクセサリーとしては、銀のネックレス、真珠のイヤリング。

 ルックスの美しさだけだなく、抜群のプロポーション。その美しいヌードに場内が鎮まり返る。美しさで時間が止まる。最高の瞬間を味わった。

 

 ポラの売上が凄まじい。平日の金曜日でも一回目は100人を超えている。前回のデビュー時は一枚500円だったが、今回は1000円に設定。それでも客足は落ちず、特に脱ぎが一回目しか撮れないこともあり多い。サインは二回目まで。平日でも一日300枚は超えるセールス。

 翌日の土曜日は更に凄い。一回目150人は超えているか。ポラサインが一回目だけというのもあって、延々一時間近くかかった。東洋で一時間の時間押しは初めて経験した。そのため、二回目ステージは、前の四人が同時ポラ撮影をし、瑠川リナさんだけステージ終了後に場外のラウンジで撮影を行った。三回目も同じようにして、漸く三回目終了時に一時間遅れを取り戻した。

 

 こんなに人気があるのに、なぜ辞めちゃうのかなぁ。金曜の夜、スト仲間と呑み、瑠川リナさんの話題で盛り上がる。私はAV業界の知識が全くなかったので、彼らの話題がとても新鮮で耳を傾けた。・・・今の東洋のメンバーは二つのAV事務所出身者が多い。関東にあるARMプロモーションとエルプロモーション。前者は辞めた周防ゆきこさんが有名で、現役としても仲間直緒さん、荒木まいさん、川越ゆいさん、真田美穂さん等と多い。後者のエルプロモーションでは瑠川リナさんが有名で、現役では伊吹千夏さん、桜木優希音さん、(美里麻衣さんも元エルプロ)等。私が「その事務所からもっともっと踊り子デビューしたらいいのに?」と聞いたら、「その二つの事務所は人気女優が少ない」とのこと。人気のあるAV女優を抱える事務所は殆どロックとつながっているのが現状。

 今のストリップ業界は自力で踊り子を発掘するのは難しく、ほとんどAV頼み。いかにAV事務所とタイアップしていくかが一番のポイントのようだ。ただ、詳しくは知らないがエルプロも社長が逮捕されるなど弱体化しているという話を聞くと、AV業界も生き残りが大変なところらしい。いずれにせよ、東洋にはロックに負けないよう頑張ってほしい。それがストリップ再生のポイントのように感じた。

 

 私は前半に二日間観劇したが、今回の引退週は15日までなので、後半また遠征して、最後の見納め、そしてお別れに行こうと思っている。

 

平成29年2月4日                        大阪東洋にて

 

【事後録】

 

今週後半(2/11~15)の香盤は次の通り。①春野いちじく(TS)、②七海りこ(ロック)、③荒木まい(東洋) 、④渚あおい(東洋) 、⑤瑠川リナ(東洋) 〔敬称略〕。

 

・レポを渡すも、反応はない。以後、1枚1000円のポラを撮る気がしなくなる。

 ⇒15日間の興行で九日間来たがポラは三回のみ。

 

★ルカリナの魅力

こんな綺麗な女性はいない。ルカリナの美しさは神がかっている。全身から神々しいオーラを放つ。

AV界のAKB版である恵比寿マスカッツでセンターを張っていた瑠川リナさんをストリップで楽しめるなんて夢のようなこと。

そもそも恵比寿マスカッツからストリップデビューした人は数えるくらいしかいない。2011年頃に活躍した元東洋の桜花えりさん、昨年2016年5月浅草ロックでAV引退記念興行をやった上原亜衣さん、その前年2015年5月に浅草ロックにのった川上奈々美さんくらいかな。

 

・瑠川リナさんの年齢

  現時点で26歳 スト仲間の弁では二歳サバを読んでいて28歳とのこと

  しかし、この娘は年齢なんて関係ない

  観ているだけで、神々しいオーラを感じさせられる。これだけで大満足

  ちなみに、15日でスト引退後、一週間後の2月23日にAVも引退。寿引退でないかと噂されている。

 

・デビュー当時の水元ゆうなさんを彷彿させる。振付が似ているところがある。ゆうなさんも当時は人気が凄かったもんなぁ~今は悲しいかなだが・・

 

★ルカリナ現象

・連日、激混み

・2/11(土)は、朝、三階の階段から階下の入口を通り越して業務スーパーまで並んだ。

・連日、超満員だったが、ふだん見ないAV客のみ。いつもの常連は超満員に辟易してあまり来ていない。

・一番ショックだったのが、土日の前日の夜、近くのマン喫「ポパイ」が満杯だったこと。

 いつもは高いせいか、満杯になることはなかった。

 金曜日の夜、深夜二時まで呑んで行ったら、フラットシートは満杯。リクライニングしかない。しかし、リクライニングでは寝れない。困った!!!

  ペアシートであれば倍の金額を出すとフラットが開いてた。五時間で1520×2=3040円を出して閉まる。五時間後の翌朝六時半頃起きて、五時間のフラットのナイトコース1520円で入りなおす。結果、一泊5000円ほどの大きな出費になった。

 

★ルカリナの引退劇

・デビュー週は劇場が溢れかえるほどの客入りが連日続いていたようだが、それに比べれば引退週はそれほどではなかった。

・スタンド花は少ない

  AVファンからあるのみ。芸歴がないため親しいお姐さんがいないため

・普通の踊り子の引退とは雰囲気が違う

ストリップファンとしては、これだけ綺麗な美少女のヌードを拝めるだけで満足

ただ、お客はAVファンが圧倒的に多い・・・普段見たことがない人が多い

こうした中での引退劇は、いつもの引退劇と雰囲気が違う

・期間中、通常の出演タレントとの撮影イベント以外に、2/12(日)に瑠川リナの私物オークション大会をしたり、2/13(月)には瑠川リナのCD販売会があった。前回はDVDで高かったが今回はCDなので1000円/枚。サインをしてくれる。CDには彼女の歌う南沙織の「17才」と荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」(OP曲で使用)の二曲が入っている。

・楽日前のラストステージ

 東洋の日なので毎回フィナーレ時にパンプレがあったが、ラスト四回目のOPショーでも持参してきて「誰が欲しい人いますかぁ~」と叫ぶ。ファンは熱狂した。(実は、一回目のパンプレで、ルカリナさんが投げたパンティが天井にひっかかってしまった。四回目のパンプレはその代りになる。)

 OPショーではルカリナさんのあそこが濡れていた。彼女も感極まっていたんだなぁ~

私もぐっと来るものがあった (いつもはラストのポラは撮らずにそのまま呑みに行っていたが、その時は最後のダブル・OPショーまで観たくなった。明日は最後まで居られないから本日が最後と思って・・・)

 

・ルカリナ・ファンの中に一人、15日間毎日通っていて、仕切り屋みたいな存在の客がいた。いつもニットー帽をかぶっている。たくさんのAVファン達が彼に挨拶をするところを見ると、彼がルカリナの一番客のようでルカリナ・ファンをまとめていた。劇場内のロッカーを仲間に都合つけるためにまとめて取ったりしていた。(この点は後で注意されたようだ)。いろいろファン同士の横の連絡をとっている様子。我々ストリップ・ファンに気を遣う感じは受けない。ルール違反やマナー違反が目に付く。私はせっかくルカリナの引退週に来ているのだからと、多少は目をつぶっていた。一点だけ、次回ステージの場所取りをするために荷物だけを置いて、自分はトリのルカリナのステージを観たりポラを撮っていた。我々ストリップ客はトリのステージを犠牲にして次回の場所取りをしているので、それだけは止めるように注意した。素直に私の注意を聞いてくれたから良かったものの、私が注意したのは興行後半になってから。ということは前半は好き放題にやっていたのだろうね。実際、後半は私が早朝いつも一番乗りしていたので驚いていたから私の言うことには一目置いていたと感じた。それでも、私は彼をなんとなく好きになれなかった。

 ルカリナ・ファンの中には普通っぽい好青年もいた。気さくに私に話しかけてくる人もいた。ストリップを楽しみたい気持ちは同じ。ルカリナだけでなく、渚あおいさんや荒木まいさんにも興味をもってくれて、話かけてくれれば色々教えてあげたくなる。その点、ニットー帽の彼は、ストリップ客を無視している雰囲気があるからなんだろうな。ふつうはストリップという郷に入ったら郷に従え!で、下手に振舞わなくてはならない。何事もそういうものだろう。そうしなければ、本当はルカリナに迷惑をかけることになるだろうと懸念する。

 

 

 

 

 H27年10月頭の大阪東洋公演の、瑠川リナさんのデビューの模様をレポートする。

 

 

 東洋から超大型新人がデビューするという情報がストリップ界に走った。久しぶりの朗報である。

 東洋には、周防ゆきこさんという有名AV女優がいる。東洋限定で年に3~4回程度しか出演されないので、もっと駒がいるよなぁ~とは思っていた。そこに瑠川リナさんの名前が出てきて東洋ファンは大喜び。

 実は、この週に今私が精力的に応援している石原さゆみさんの出演が決まっていた。だから大阪遠征を予定していた。そこに、石原さんから次のポラ・コメントが入る。「大ニュース! 東洋で瑠川リナって有名AV女優が10頭デビューするんだって。私好きだったからびっくり。うれし~。頑張れる~。」なんか私まで嬉しくなる。

 私はAVを観ないので瑠川リナさんを知らなかった。周りのスト仲間に聞いたら、AV界でのビック・ネームとのこと。恵比寿マスカッツというAV界のAKBにあたるグループの中心メンバーなんだね。瑠川リナさんは周防さん以上に有名で、きっとギャラも高いのではと憶測されている。驚いた。こりゃ、次の大阪東洋は大入りだぁ~!

今週の香盤は夢のような豪華さ。①青山ゆい(東洋)、②仲間直緒(東洋)、③石原さゆみ(道劇) 、④渚あおい(東洋) 、⑤瑠川リナ(東洋) 〔敬称略〕。

 既に、初日10月1日(木)が激混みであることが伝わる。土日は大変なことになるかもと、一日前倒しして金曜日から遠征することにする。会社を早退して新幹線で大阪に向かった。16時近くに劇場に到着。運よく顔馴染みの方から席を譲ってもらいセンター席で二回目のルナさんのステージを拝見できた。

 

 ついに神秘のベールが降ろされた。

 予想通りの、ルックス・スタイルとも完璧な美少女であった。オーラが出ている。

 東洋独特の照明効果で盛り上げる。

 デビュー作は次の通り。

 銀と白の華やかなドレス。白地をベースにし、上半身はきらきらした銀色の模様に輝き、スカート部は膝上の短いもので、正面から素足が見え、左右から後ろをふわっとした布で包む。

 肩までの黒髪に、白いふわふわの毛の髪飾り。白い布が垂れている。

 腕にも、銀色の布を巻き付け、白い布が垂れる。

 銀色のハイヒールを履いて軽快に踊る。清楚な可愛さで観客を魅了。

 ダンスセンスはいい。いい感じに踊れている。ステージに慣れたらもっともっと上手になるだろう。

 次に、白とピンクの衣装に着替える。白地をベースにし、胸元がピンクのハートマークに象られる。白いスカート部は真ん中で割れて、中からピンク色の布が見える。頭にも、芯の部分がピンクの大きな白いリボンを付けている。かわいさを観客に振りまく。

 最後に、白いラグジュアリードレスでベットへ。右胸のブルーの花がワンポイント。

 盆の上にあがり、近くて整ったお顔を拝見し、あまりの美しさにため息が出る。お客に配る目線がたまらない。彼女はまだストリッパーとしては新米だが、これまでの経歴からファンの心を掴む目線の使い方を知っている。目が合っただけで観客を一発で虜にする。うっとり♡

 アクセサリーは付けていない。彼女の美しさをもってすればアクセサリーなんて邪魔だろう。マニュキュアのみ。手の指先はピンク色がきらきらしている。足の方は白系。銀のハイヒールを履いたままベッドショーをしているのは珍しいな。かなり練習で踊り込んでいて足の裏を見られるのが恥ずかしいのかな(笑)。

 オープン曲は、荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」。元気に最後を締める。

 

 ポラが異常なほどたくさん売れている。行列がロビーまで延々と続く。平日の一回目は100枚、土日の一回目は150枚という凄さ。一回目と四回目は、ステージで、衣装→脱ぎの順。二回目と三回目はラウンジで衣装のみの撮影。

 ポラ撮影はすごく慣れた感じ。客対応も好感度抜群。完全にファンの心を掴んでいる。

 

 是非、リナさんには踊り子を続けてほしい。

 周防さんと二人で、若手の東洋の看板になって、東洋を盛り上げていってほしい。

 ファン全員の一致したお願いである。

 

平成27年10月4日                        大阪東洋にて

 

 

今回は、東洋の踊り子・周防ゆきこさんについて、「かわいさ破壊」という題名で観劇レポートします。

 

 

H27年2月頭、開館記念特別興行として、周防ゆきこさんの出演が決まった。ちょうど周防さんの二周年になる。周防さんにとっては、H25年2月のデビュー、昨年11月の再来演、そして今回と、わずか三週目での二周年となる。もっともっと周防さんのステージを観たかったなぁ~と思いつつ、これからのストリップでの活躍を祈って止まない。

さて2月頭の香盤は次の通り。①渚あおい(東洋)、②坂上友香(東洋) 、③榎本らん(東洋)、④宮野ゆかな(TS)、⑤周防ゆきこ (東洋)〔敬称略〕。

 

2月1日(日曜日)の初日、前日から引き続いて大阪東洋を観劇。前日は夜行バスで八時過ぎに劇場に到着して一番乗りだったが、初日一番乗りしようと七時過ぎに劇場に行ったらなんと四番目。席取りに負けました。さすがに周防さん人気はすごい。

初日の日曜日とあって、当日は立ち見の出るほどの大入り。しかも周防さんは東洋でしか観れないということで関東からも顔見知りのスト仲間がたくさん来ていた。またストファンは狭い世界なのでだいたい見たことがあるものだが、今回は見たことのない顔ぶれが多く、さすがAV大物の周防さん、AVファンもたくさん来ているようだ。

 

今回の周防さんの出し物は、今やグラビアアイドルプロデューサーとして有名な‘うしじまいい肉’さんが衣装プロデュースしたもの。当日、うしじまいい肉さんも来演してラウンジでトークショーがあった。「今回、周防さんのプロデュースを頼まれて、清純な周防さんのかわいさをSMちっくに壊してみたいなという発想をもって製作してみました」と話していた。一回目のステージを拝見した後だったので、なるほどと納得するものがあった。

さて、うしじまいい肉プロデュース作品を紹介する。

結婚式の鐘の音が聞こえる。

純白のウエディングドレスに身を包んで颯爽と登場。長いベールの付いた銀の王冠を頭にのせる。周防さんの清楚なかわいい美しさが場内を一気に明るくする。

突然、ガラスが破裂する音が響く。幸せいっぱいの花嫁に、突然なにか良からぬ暗雲が立ち込める。暗黒の迷宮に入りこみ、抜け出せずにもがく様子がうかがえる。周防さんの笑顔が消え、不安におののく。まさに「かわいさ破壊」。

スクリーンが下りる。周防さんの絵が映し出される。そこにホラー映画「リング」の貞子を彷彿させるようなザザザーっという画像の歪みが起こる。

スクリーンが上がると、黒い衣装に身を包んだ小悪魔キャットが登場。ショートヘアに銀の耳をつける。黒いコルセット状のワンピースに、黒いジーンズ系の短い上着を羽織る。黒いブーツを履き、黒いハタキ(箒?)を振り回して軽快に踊る。

最後に、白いシルクのロングシャツを着て登場。

衣装は、半袖で、セーラー服っぽい襟が付いている。襟の後ろは四角になっており、両端に宝石のような釦が二つ。(ちなみに、セーラー服の襟の後ろに四角い布が付いている理由を知っているかな。水夫は長い間洗髪しないので油の付いた髪で服が汚れないようにと付けたんだよ。)また胸元のパープル系のリボンがワンポイント。前をはだけているが、宝石のような釦がきらきら並んでいる。とても斬新で高級感あふれる衣装。白いストッキングを履く。靴は履いていない。シャツの下には白いパンティのみ。

お盆に移り、ベッドショーへ。

近くで見ると、サイドに編み込みがある、素敵なショートヘアがとても良く似合っていて、かわいい♡ まさにパーフェクトなかわいさ♡

驚いたことにアクセサリーは一切付けていない。マニュキュアもない。白い首輪にポチっと宝石がひとつぶら下がるのみ。なるほど周防さんの美しさをもってすればアクセサリーなんて不要だね。ただただ、このかわいさに酔っていたい。

 

全体として、衣装のイメージから、白→黒→白の流れ。

最初の白は花嫁をイメージ、最後の白は新妻をイメージ。うしじまいい肉さんのコメントから解するに、ご主人のSM願望が新妻をSMの道へ誘うストーリーが浮かぶ。周防さんが花道を通って盆に向かう途中、シャツをめくりあげ白いパンティを露出する。変わった形をしたパンティだ。半けつがはみ出るTバック風で、お尻に小さいエプロンが付いている。四つん這いになり、これを恥ずかしげにめくり上げる。この恥辱プレイのシーンにゾクゾク。

盆に辿り着くと、かわいい口を開けて舌を出し、ご主人に奉仕する仕草が続く。

こうやって、かわいい新妻がご主人のかわいい奴隷にされていくという、「かわいさ破壊」のストーリーか。

気になるのは、小悪魔キャットの存在。うしじまいい肉さんのいう「かわいさ破壊」であるならば、小悪魔キャットは失敗である。なぜなら、周防さんがあまりにもかわいいからである(笑)。

子猫ではあまりにもかわい過ぎだね。ふと、三年ほど前に、東洋の次期看板候補として立花さやさんや榊なちさんが登場してきた頃、彼女たちの美しさを破壊するような演目が試みられたのを思い出す。榊なちさんの場合はやはり周防さんと同じウエディングドレス姿で、なちさんの美しさを破壊する形で黒い大蜘蛛がスクリーンに登場し、清楚ななちさんが淫靡なエロスに化した。立花さやさんの場合は棍棒をもったポリスに扮し、私はそれを「エロスの破壊者」と称した。それに対し、コミカルな子猫では破壊不足となる。うしじまいい肉さんなら、黒牛か黒豚なんかを演出できなかったかな(笑、失礼)。

 もしかしたら、小悪魔キャットはトリックスターと解すればいいのかな。物語を引っ掻き回すいたずら好きと考えれば納得がいく。

 

ともあれ、これまで周防さんの作品では、ディズニーばりの妖精のようなかわいさのみを味わってきたので、かわいさが歪むシーンはぞくぞくした。大女優は汚れ役にも挑戦するので、スーパー踊り子の周防さんの色んな顔を見てみたい。これからも期待しちゃいます。

 

今回、初日のポラ時。周防さんが私に対して「いただいたお手紙、全部読みました。すごい文才ですね。」と話しかけてくれた。私は目が点になった。「えっ! 読んでくれたんだー」私は平静を装ったが実は心の中は天を舞っていた。

こんな綺麗な方と仲良くなれるはずがないとついつい内向き志向になりがちな気持ちが、ぐっと周防さんに向かって走り出す。周防さんが一歩私の方に近づいてくれた~!という感激。それに対して私は100歩、周防さんに近づいた。あらっ!ちょっと行き過ぎたかな(笑)。

その後も、渡したばかりの手紙の内容について次のポラ時に口頭でコメントしてくれた。たまらなく嬉しかった。

私は完全にメロメロ状態♪

「かわいさ破壊」どころか、私の中で周防さんのかわいさが大きく爆発したのを感じた。大変です。もう、周防さん無しで生きていけませ~ん!

 

平成27年2月                      大阪東洋ショー劇場にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『イスラム国とストリップ国』  

~周防ゆきこさん(東洋所属)に捧げる~

 

 

 2015年に入り、中東に興ったイスラム国が、日本を標的にして横暴に走り出した。日本人二人を人質にとって身代金やイスラム国囚人解放を要求してきた。日本はテロに屈しない強い態度で交渉を続け、結果的に人質二人はイスラム国に処刑されることとなった。

 イスラム国の新興を遠い中東の話と思い込んできた日本人にとって、今回の事件は他人事ではないことを思い知った。彼らの残虐非道な暴行に強い憤りを覚えるとともに、日本の中に新しい動きが芽生えることになる。

 イスラム国は、アルカイダなどの過激派組織がもとになっており、インターネットなどを媒体にして世界の若者を募った。この世には社会からはみ出しそうな分子がたくさんいる。彼らはそうした若者を巧みに誘ってイスラム国の戦闘集団に組み込もうとしている。彼らの感情の源は今の社会に対する鬱屈した不平不満であった。それらがテロや暴挙と化す。

 

 ちょうど日本政治の大きなうねりとして、大阪都構想が持ち上がり、大阪から日本を変えていこうという胎動が興っていた。その中に、ストリップ平和党という政治集団が興る。これは大阪にある東洋ショー劇場というストリップ劇場ファンが中心となって興こした政党で、ストリップでもって世界平和を!というスローガンを掲げた。

 いつしか、大阪を世界のカジノ都市にする一環で、風俗の代表格であるストリップも大阪のある地区に集約したのだが、ストリップ平和党が中心となって「ストリップ国」として独立することになった。

 ストリップ国の理念は、‘美と愛でもって世界の人々に平和と幸せをもたらす’というスローガンであった。ストリップ国はストリップ平和党の党首サワテが大統領についた。彼は「美しさやかわいさは破壊するものではなく、生かすものだ」と高らかに唱えた。

 

 ストリップ国の象徴(シンボル)として、大阪東洋ショー劇場の新たな看板である周防ゆきこさんがストリップ国の女王として君臨することになった。

 イスラム国の横暴が目に余れば余るほどに、逆にストリップ国は注目され、世界中から多くの人々が訪れるようになり、ストリップは栄えた。日本は、東京オリンピックとともに、ストリップの魅力でもって世界平和に貢献することを世界にアピールすることになった。

 

                                    おしまい