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これは介護老人保健施設(老健)で働く現役介護士が、実際に施設を利用しないと分からないルールや決まり事をご紹介するシリーズです。
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髪はどこで切るの?
散髪、ヘアカットは私が今まで出会った利用者様の内、九割以上が訪問理美容でされています。
訪問理美容とは理容師さん、美容師さんが施設に来て、ヘアカットをしてくれる。というものです。
カットだけでなく、カラーやパーマ等もメニューにあり、それぞれ別途料金がかかります。
ちなみに施設だけでなく、要支援、要介護認定を受けた方であれば在宅でも利用できます。
この訪問理美容が来る頻度は一ヶ月に一回。
カットするタイミングは、利用者様本人の希望、ご家族の要望、定期にする等、人によって違います。
ヘアカットの日になると、カットが終わった利用者様と職員の間で
「〇〇さん、もっと男前/美人になりましたね。」
「嬉しいわぁ。」
こういう会話が交わされるのは、介護施設あるあるです。
訪問理美容を利用しない一割の方はどうしてるかというと、
➀行きつけの店でカットする
➁ご家族がカットする
このどちらかです。
ただ、➀はコロナ禍の時に始まった感染拡大防止策の影響で、外出が出来にくくなったこともあり、やむなく訪問理美容に切り替えた利用者様も多くおられました。
一部施設では未だに外出制限が続いています。
➁の方もコロナ禍の影響で面会制限が厳しかった時は、訪問理美容に切り替えておられたものの、今はご家族がカットされています。
以前、ご家族が散髪していたら手が滑って利用者様の耳を切ってしまった。なんてこともあったので、カットする前は声をかけて頂けるとありがたいです。
例外中の例外として「入所してからずっと髪を切っていない」方もおられます。
次回に続きます。





