マザコン?幼稚な大人がうまれる原因 | 老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

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いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

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私のモチベーションです照れ

 

 
子どもから大人に変わる瞬間。
というものがあります。
 
ただ、一気に変わることはなく、
部分的に大人に変わるだけなので、
沢山の『瞬間』を積み重ねることで
徐々に本当の大人になっていきます。
 
この経験をしないまま歳を重ねたのが、
「見た目は大人、心は子ども」という
幼稚な大人です。
 
今回は幼稚な大人が誕生する原因と、
どうすれば幼稚ではなくなるか?について、
私が経験した大人に変わる瞬間を
元にお話しします。
 
体は大人心は子供のイラスト
 
中学1年生の夏。
 
陸上部だった私は、
ある大会に出場しました。
 
中学に上がってから、
初めての大きな大会ということで、
両親も見に来ています。
 
レースの間の休み時間に
友達とする会話は他愛ないもので、
「俺はどのバンドが好き。」だとか、
「あのマンガ面白かった。」だとか、
そんなことばかりでした。
 
そして、その瞬間は訪れます。
 
うちの学校の休憩所に来た母親が
「これ忘れてたよ?」と
タオルを渡してくれた時のこと。
 
そのタオルは私の兄の物だったので、
「僕のじゃない。」そう答えます。
 
会話はそれで終わったのですが、
その会話を聞いていた友達が一言、
「お母さんに自分のこと“僕”って
言ってんの?マザコンなん?」
 
そう茶化されて、
顔から火が出るくらい恥ずかしい
気持ちになりました。
 
私が子どもの頃。
母親相手に“僕”と言う一人称を使う人間は、
マザコン気味だとされていたからです。
 
無意識でしたが指摘されるまで、
家族に対しては一人称“僕”
それ以外には一人称“俺”
二つを使い分けていました。
 
今の世の中では、一人称だけでは、
必ずしもマザコンに直結しません。
 
マザコン自体のイメージも
ネガティブなものだけではなく、
「家族を大切にする」などの、
ポジティブなものもあります。
 
しかし、当時の私は友達に
マザコンだと思われるのが
スゴく嫌でした。
 
嫌なので、言われた直後から
一人称は“俺”に変えました。
 
タータントラックのイラスト
 
これは友達が正しいのか?
自分が正しいのか?マザコンかどうか?
という話ではありません。
 
自分の中で
当たり前だと思っていたこと、
つまり自分の常識を、
友達という他者の常識とすり合わせる。
 
社会の『普通』に合わすことこそ、
大人になるということではないか?
そんな話です。
 
私は中学生の頃の経験から、
TPOによって一人称を変えることを、
学べました。
 
ただし、余りにも合わせすぎると、
個性のない人間になりますが、
すり合わせが不十分な人間が
歳を重ねると、
幼稚な大人が誕生してしまいます。
 
物事の善悪を
すり合わせられなかった人間が、
Twitterやインスタグラムなどに、
不適切な投稿をして炎上し、
自分と他人を尊重するバランスを
すり合わせられなかった人間が、
クレーマーと呼ばれたり、
いじめを起こしたりするでしょう。
 
ただ、人間誰しも
すり合わし切れない部分は存在します。
 
すり合わせには、
自分がどう行動するか?どう思うか?
という自己理解と、
他人ならどうするのか?どう思うのか?
という他者理解が必要で、
その二つを完璧に理解している人なんて
いないからです。
 
幼稚な部分は誰でもあるので、
大人と幼稚な大人を分けるのは、
人様に迷惑をかけるかどうか?
この一点だけです。
 
では、その一点をすり合わせるには
どうしたら良いのでしょうか?
 
子どもの期間に他人と接する中で、
色々なことに落ち込み、傷付き、
人の痛みを知ることがひとつ。
 
もうひとつは、
家族に愛され、友達と仲良くし、
好きな人ができるというような、
人を大切にする方法を学ぶことです。
 
ただし、これら二つを学ぶには、
受け手側、つまり自分に
色々な感情を高精度でキャッチする
アンテナが備わっている必要があります。
 
電波受信中のイラスト
 
まさに先程の
自己理解、他者理解の話で、
誰がどう思うかのすり合わせには
感情を推し量る能力が不可欠です。
 
アンテナの精度を上げるには、
本を読んでください。
 
アニメやドラマ、マンガなど、
視覚、聴覚両面で
登場人物の感情を訴えかけるような、
想像力が少なくても見れるものではなく、
活字だけで登場人物の感情を想像する、
想像力を鍛えられる本に触れることで
アンテナの精度は上がります。
 
そして、
アンテナの精度を上げるだけでなく、
それを使って色々な人と接し、
多くの経験をすることこそが、
本当の大人になる近道です。
 
介護士という、利用者様の感情や思いを
推し量ることが重要な仕事を
私ができているのは、
読書の力があったからだと思います。
 
想像力だけではなく、国語力がついたり、
様々な疑似体験ができたりするので、
子どもの教育にも、大人の自分磨きにも、
読書はおすすめです。
 
 
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