ひきこもり脱出のために親ができること。考え方次第で変えられる人生 | 老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

この記事を見て頂きありがとうございます。

皆様に読んで頂くことがモチベーションです(^^)

 

 

何回もブログで言っていますが、

私はひきこもり経験が2回あります。

 

どちらも実家でのひきこもりでしたが、

あの時の両親の接し方が、

早期のひきこもり脱出に繋がった。

 

そう思っています。

 

ひきこもり脱出に至った一例として、

ご覧頂ければ幸いです。

 

外国の出口のドット絵

 

小難しいですが、厚生労働省によると、

ひきこもりの定義は

様々な要因の結果として社会的参加

(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、

原則的には6ヵ月以上にわたって

概ね家庭にとどまり続けている状態を指す

現象概念

(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)

 

こうなっています。

 

一般的なイメージと違う部分は

●外出をする人もひきこもりに含まれる

●半年経たないとひきこもりに含まれない

この二点ではないでしょうか?

 

また、ひきこもりには種類があります。

 

①自室から出られない人を含めて、

近所のコンビニに買い物に行ったり、

ちょっと散歩したりする程度の、

他者との交流が少ない外出をする人を

『狭義のひきこもり』

 

②趣味の時にだけ外出する人を

『準ひきこもり』としています。

 

そして、①②を含めた人々が、

『広義のひきこもり』と定義されています。

 

ひきこもりの定義は、

思っているより広いかもしれません。

 

ただ、定義はありますが、

『定義にあてはまるイコール

問題を抱えている』わけではありません。

 

親も子供も今の状態を良しとしていて、

将来的に金銭面での心配をしなくて良い。

そんな家庭もあるでしょう。

 

子供が部屋にこもって一ヶ月、

親子共々、将来が不安でたまらない。

そんな家庭もあるでしょう。

 

我が家の両親の場合は

ひきこもり一回目は後者に近く、

後で聞いた話では「あの時は、あんたの

将来が心配で心配でたまらなかった。」

と言っていました。

 

高校中退 したことで、

かなり心配をかけてしまいました。

 

そして、ひきこもり二回目は前者に近く、

「いずれ、仕事に就くと思ってた。」

と言っていました。

 

一年間のひきこもり生活のあと、

両親や周りの人のお陰で、

介護施設で働き出します。 

 

 

電車通勤のイラスト

 

要するにひきこもり《問題》とは、

本人、家族が問題だと捉えているか?

これに尽きます。

 

つまり、定義上は

ひきこもりを脱出するには、

就学、就労などが必須になりますが、

実際のところは

当事者たちが《問題》を感じなくなれば、

ひきこもり脱出ができている。

そう捉えても良いのではないでしょうか?

 

ひきこもりに定義された方が、

支援を受けやすくなったり、

ひきこもりに定義されていないことが、

自分が安心する材料になったりするので、

定義自体を否定するつもりはありません。

 

しかし、課題は家庭によって様々です。

親との関係が課題である。

実は精神疾患を抱えているが未診断。

なんとなく外に出られない。などなど。

 

目標を社会的参加に据えるのではなく、

子供がリビングで過ごせるようにする。

受診をして治療に臨む。

出られない理由を見つける。

 

そういう風に、

家庭毎の課題解決方法があるはずです。

 

もちろん、最終的には社会的参加が

ゴールになるという家庭が多いでしょう。

 

ただ、先を見据え過ぎると、

足元の課題を見落としてしまいます。

 

灯台のドット絵

 

私の場合は、両親が

就労や就学の話題を出したのは、

ひきこもり両方の中で、

それぞれ一回ずつです。

 

心の中は不安や心配でいっぱいでも、

子供を信じて、でも甘やかさない。

タイミングを見つつ社会的参加を促す。

その方法をとってくれました。

 

おそらく、常日頃から

就学や就労を促されていたら、

心が回復せずに、もっと

ひきこもり脱出が遅れていたでしょう。

 

「この子に必要なのは、時間だ。」

そう判断してくれた私の両親には、

感謝しかありません。

 

無理やり就職にこぎ着けても、

短期間の就労と退職を繰り返す。

そんなことになりかねません。

 

難しいことですが、

本当の問題解決のためには、

定義に縛られず、

本人と家族のために今どうするか?

それが重要だと私は思います。

 

 

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駄文失礼しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます(^_^)