「パートのおばちゃんに囲まれて」ひきこもりでもバイトが続く3つのポイント | 中卒ひきこもりニートから始める介護士(10年目)

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高校中退後、ひきこもりを経験し20代後半で介護士になりました。老健に勤務。
私の経験を誰かの役に立てたいという自己満足でブログをしております。
(介護福祉士・一児の父)

この記事を見て頂きありがとうございます。

皆さまに読んで頂くことがモチベーションです(^^)

 

 

人が怖くてひきこもり、高校一年生で中退した後、某ファーストフード店でバイトをしました。

 

15才、ひきこもり、人が話しているのを見ると「自分の悪口を言っているのでは?」そう思うくらい

人間不信に陥っていた私ですが、10年近く同じバイトを続けられました。

 

社会経験が無くて不安な方へ、長く続けられるバイト先を選ぶポイントを3つご紹介します。

 

 

 

15才で働ける所は限られます。

タウンワークを見て探したのですが、その時に見つけられたのは、とび職かファーストフード店だけでした。

 

当時の私の完全な偏見で「とび職は怖い人が多い。」と思い、ファーストフード店を選びました。

 

大手チェーン店はバイトが多く、特に昼間はパートのおばちゃんが大半です。

 

18才未満は夜間働けないので、必然的におばちゃん達に囲まれて

働くことになります。

 

『女性が多い職場』と聞くと、人間関係が面倒くさい。

そう思われる方もおられるかもしれません。

 

実際に面倒だったのかは分かりませんが、少なくても中学を卒業して間もない子供には、みんな優しくそして厳しく接してくれました。

 

恥ずかしながら当時の私は常識がなく、膝下にある電子レンジのドアを足で蹴ってしめるような愚か者でした。

 

そんな私にも怒鳴ったり長々とお説教するわけでなく、なぜ蹴って閉めてはいけないか?その理由を教え叱って下さいます。

 

そうやって愛のある指導を受けているうちに、私の人間不信は徐々に解けていきました。

 

1つ目のポイントは

『パートのおばちゃんに囲まれること』です。

 

 

面接時に店長に「早番が足りてないから、早番で入ってくれるなら採用する。」

 そう言われたので3年くらい早番だけで働きました。

 

ひきこもり、自然に夜型人間になっていたのですが、こうなったら夜に寝るしかありません。

 

最初の方は生活リズムを戻すのに苦労しました。

しかし、半ば強制的に朝型人間になれます。

 

太陽の光を浴びて夜に寝る。

 この生活を続けていると身体の調子も、心の調子も良くなりました。

 

心身の状態が良くなると働くモチベーションも保てます。

 

2つ目のポイントは

『朝早い勤務で強制的に朝型人間へ』です。

 
ニワトリのドット絵

 

ファーストフードは薄利多売が基本。

なので、お客様の回転が早いのが特徴です。

当然その分働く側も忙しい。

 

商品をどの順番で作るのが効率が良いか?

どうすれば効率的になるか?

どうやって品質を保つか?

 

そればかり考えて働きました。

 

マニュアルもしっかりしており、人の教え方、接客のやり方など、一つひとつの動作も教育されます。

 

忙しい中で働いていると無駄なことを考える余裕がなくなります。

 

フルタイムで8時間働けば、少なくても一日のうち8時間はネガティブなことを考えない、考えられない時間になりました。

 

ネガティブ思考に支配されていた人間にとって、この時間は非常に大切で心が立ち直る期間でした。

 

3つ目のポイントは『忙しく働け!』です。

 

 

全て私個人の意見ですが、この3つのポイントを満たしていた店のお陰でバイトを長く続けることができました。

 

そして今は就職し介護士として長く働けています。

 

 

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駄文失礼しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます(^_^)