介護士の必須条件。介護の仕事に興味がある方へ | 老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

この記事を見て頂きありがとうございます。

皆さまに読んで頂くことがモチベーションです(^^)

 

 

私は介護老人保健施設、いわゆる老健で介護士をしています。

介護歴は約7年です。

 

日々働く中で心の底から『大事だな』と思うことがあります。

 

今回は介護士を目指す方もしくは興味がある方に向けて、私が思う介護士に最も必要なことをご紹介します。

 

この記事は新卒の方、中途採用の方、両方に向けた内容です。

 

 

杖とめがねのイラスト

 

 

結論から先に言うと、介護士に最も必要なのは『普通であること』です。

 

これは『能力が平凡である』とか『マナーや教養がある』という意味ではありません。

 

介護士、特に施設系の介護は『施設』という狭いコミュニティの基準に合わせた常識ができてしまいます。

 

その常識は施設に居られる高齢者の方々、『利用者様』の事を思い100%作られる。というわけではありません。

 

例え利用者様の事を思っていても、介護士の偏見から考えられた施設独自のルールや介助方法もあります。

 

そのルールや介助方法は世間の常識に照らすと明らかに異常でも、働いている内に感覚がマヒしてしまうのです。

 

施設の中には介護業界の規準で考えてもおかしいのに、マヒしてどんどん常識から外れてしまう所もあります。

 

そうやって起こるのが虐待だったり、死亡事故だったりします。

 

『普通であること』とは感覚がマヒすることなく、世間一般の常識と照らし合わすことができる能力のことです。

 

そういう意味では、他の業界から転職してきた人は大分アドバンテージがあると言えます。

 

更に言えば『普通である』だけでなく『普通であり続けること』はより重要です。

 
カメのドット絵
 

『普通であり続けること』はなぜ大事なのか?

実際にあったケースから考えていきます。

 

例えば臥床(利用者様がベッドで寝ること)の場合。

 

「利用者様を寝かせてきます。」

そう言う介護士も結構多いです。

 

しかし利用者様はお客様なので、そのお客様に「何かさせてくる」というのは、とても不適切な言葉です。

 

極論を言えば「何かをさせる」という『介護士の上から目線』の積み重ねは、いずれ虐待に発展していきます。

 

普通であり続けなければ不適切な言動に気づくことができません。

 

ちなみに私は臥床の場合「利用者様の臥床介助をしてきます。」と、 利用者様でなく自分がすることを言うようにしています。

 

 

老人ホームの居室のドット絵

 

 

多くの介護士は利用者様をいじめようと思って、虐待をしているわけではありません。

 

その人の為にという意識でしたことがエスカレートして虐待になる。

虐待に認定される。

そんなケースが大半です。

 

中にはニュースにもなってるように、ごく一部の介護士がストレス解消のために虐待を行う事件もあります。

 

その事件もフタを開けてみると『虐待を許す施設』『虐待の規準が甘い施設』そんな常識からズレた施設風土が存在しているはずです。

 

では、どうすれば『普通であり続けること』ができるのでしょうか?

 

その方法は二つあります。

 

 

指を二本立てるイラスト

 

 

一つ目は「自分の常識はズレているのでは?」

そんな疑問を持ち続けることです。

 

疑問を持つことで自分の常識のズレに敏感になり、気づきやすくなります。

 

虐待に関する本などを読んで、自分の常識を見つめ直すのも良いでしょう。

 

二つ目は、介護士以外と交流する機会を持つことです。

 

別の業界の人と話すことで、一つの業界に染まり切ることを防止できます。

 

ぜひ自分が常識だと思って話したことで別の業界の人に引かれて下さい。

 

そういう会話の積み重ねこそが『普通』に繋ぎ止めてくれます。

 

 

『虐待をする介護士』はそれだけで、介護士失格です。

 

逆に言えば、物覚えが悪くても、仕事が遅くても、コミュニケーション能力に自身がなくても、介護士失格ではありません。

大体が経験でなんとかなっていきます。

 

一緒に介護という仕事をしてみませんか?

 

 

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駄文失礼しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます(^_^)