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こちらはシリーズものです。
始めのパートはコチラから。
前のパートはコチラから
施設管理者が代わり、うちの施設に来たのはGさん![]()
G管理者
は改革の人で、今までの施設のやり方を大きく変えました。
タイムスケジュールの見直し、フロア副主任の増員、勤務形態の変更、施設内メールの導入、業務の削減、人員補充…
挙げればキリがありません。
うちのフロアも例外ではなく、G管理者
に様々な変更を命じられました。
当時フロア主任だった私は、自分のいるフロアに自信を持っていたので、顔を真っ赤にして反発します。
そんな私にG 管理者
は冷静に、変更することで起きる利用者様、職員のメリットを説いてくれました。
説得され、言われたように変更してみると、地獄のような雰囲気だったフロアがどんどん良くなっていきました。
そう、地獄は終わったのです。
G 管理者
が来てから一年が経った頃には、グループ内で一番良い施設になっていました。
私も「ようやくフロア主任に慣れたな。」そう思っていたのですが、突然別のフロアへの異動を言い渡されます。
異動先のフロアは私が元々居たフロアで、主任が何人か代わり安定していませんでした。
そのフロアを落ち着けるために、私に白羽の矢が立ったのです。
ここで一つ大きな問題が生じます。
私の上司であった、細かい性格の男性C主任
が降格され、一般職員としてそのフロアに居たのです。
それでも異動を決め、C元主任
と一緒に働き出しました。
それからは『元上司に指示する』そんな双方居心地が悪い状態が続きます。
最終的には『自分はアドバイザー的なポジションなんだ』という少し変わった形で割り切ったC元主任
と、『これも修行みたいなものだ』そう思うことにした私とが噛み合い、フロア運営は上手くいきました。
元上司を部下に持った時の上手な接し方は、今でも尊敬しているということを表わしつつ、自分がしたい事に対して協力を仰ぐ。
自分の本心は置いておいて、気分良く元上司に動いてもらうことだと思います。
そうやってフロア主任として様々な経験を積んでいくうちに、私の心の中で一つの思いが芽生えます。
『自分は一つの施設、狭い世界しか知らないから、もっと広い世界を見てみたい。』
その思いをG 管理者
に打ち明けます。
「役職が無くても良いから、別の施設に異動させて欲しい。」
私の話を聞いてくれたG管理者
は、別の施設への異動を決めてくれました。
新しい施設、施設の形態は今の所と同じ介護老人保健施設。
そして一般職員としての異動。
介護士になって3年半くらい経った頃でした。
新しい日々が始まります。




