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変な話しに聞こえるかもしれませんが、私は一人で食事をする時にチェーン店以外のお店に入れません。
誰かと一緒でも少し気後れしてしまいます。
だからこそ普通に一人で個人店に入っていく人を見かけると「あの人スゴイなー。」と尊敬してしまいます。
あなたが普通に生きているつもりで普通にクリアできる普通の事は、他の誰かから見たらすごくうらやましいことなんだ。
というお話です。
何でチェーン店に入れないか？
自分なりに考えてみたのですが、すぐ浮かぶような理由はありませんでした。
なので、しばらく考えているうちに出てきた小さな理由を並べていきます。
理由その1 チェーン店のイメージ
大偏見ですが、チェーン店＝変な人や怖い人が店長じゃないお店というイメージがあります。
逆に個人店はそういう人が店長な場合もありそうというイメージがあります。
※あくまでもイメージです
理由その2 店員さんを呼ぶのが苦手
呼ぶ時の「すみませーん！」が苦手です。
声が通らなくて何回も言わなければ通じないので。
反対にチェーン店はボタンで呼んだり、タッチパネル注文が多いから好きです。
理由その3 バーであったイヤな事
お酒を飲み始めた頃、バイトの先輩に連れていってもらったバーで、店員さんにバカにされたことがあり、少しトラウマになっています。
おそらくこの3つの理由から個人店が苦手なのですが、「そんな小さなことで苦手になるの？！」と思った人もいることでしょう。
そうです、そんなことでチェーン店に以外には入れないんです。
それが私には大きな事なんです。
多分、内容は違っても人それぞれこういう事はあって、自分から見た大きな苦手を普通に越えていく他人を凄いと思い、自分から見た小さなことを普通に越えていく自分を大したことないと思っている。
案外世の中そういう事ばかりじゃないでしょうか？
だからもう一度言います。
あなたが普通に生きているつもりで普通にクリアできる普通の事は、他の誰かから見たらすごくうらやましいことなんだ。
「普通」ってある種の勲章だと思います。
是非自分を褒めてあげて下さい。
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