この記事はシリーズものです。
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現場実習を無事に終えたら、職業訓練校に残るハードルは卒業試験だけ。
でもその前にもっと緊張するイベントがあります。
それが就活です!もちろん初就活。
就職の面接の前に、まずは就職を希望する職場の見学に行くことになりました。
親戚の結婚式以来のスーツを着てドキドキで施設に行きます。
実習の時の職員さんのアドバイスを受けて見学先は老健です。
そこで案内してくれたのは40代の女の人でフロア主任をされている方でした。
主任さんは忙しい中でも私の質問に丁寧に答えてくださり、他の職員さんも良い人で私は思いました「この施設で働きたい」と。
それから数日後、ガチガチになりながら同じ施設に就職面接に行き、精一杯実習の時に感じた介護に対する思いを話しました。
結果は…ありがたいことに採用です。
ただ、就職先が決まったのはとても嬉しいのですが、その前に卒業できるかどうかの大問題があります。
そしていよいよ卒業試験の時がきました。
試験内容は実技と学科の2つです。
実技は生徒相手ではありますが実際に介助を行い、その様子が採点される方式でした。
まず初めに高齢者の介助をすると仮定して介助の対象者のデータ(設定)が与えられます。
次に何の介助を行うかの指示があるので、それに従い声掛けや介助方法をイメージします。
そして行動に移せば終了です。
実技内容はベッドで寝ている人を車イスへ移乗するというもの。
片麻痺がある人相手に
どちら側から介助をしたら良いか?
声掛けは抜けがなく丁寧に行えているか?
この二つが難しかったです。
一方の学科はシンプルに今まで授業を受けた分の総決算で、福祉関係の中から幅広い問題が出ました。
全50問あり、時間との戦いでした。
その数時間後、いよいよ合格が決まります。
後で知った話ですが、そもそも実務者研修はテストを実施しなくてもよく、テスト内容も学校によって違うらしいですね…
しかもどこも合格率はほぼ100%!!
拍子抜けです。
個性が強いクラスで派閥争いもありましたが、上手く噛み合ったのか全員卒業することができました。
訓練校は無事に卒業。
就職も決まりました。
残すは高卒認定試験の合格だけです。
part7に続く。


